ソニービルで3D見てきた
3月ももう終わるというのに、この寒さは何なのか。でもお日様が出るとやっぱり暖かい。ありがたやありがたや。
んで。そのお日様に誘われてソニービルへ行ってみた。中に入るのはほんとに久しぶり。えりか様の巨像は2枚目に変わって、正面向きになってた。1枚目が横からのショットだったから、きっと3枚目は真後ろから・・・
また来よう。
違う。これだけ見て帰ってどうする。
3Dの話だった。
これ、「ひとつの視点から見て対象が3Dに浮き出して見える」のとは根本的に違う。そうではなくて、「大勢でひとつの対象を全方位から見る」ためのもの。
仮に、ひとりで遊ぶ携帯ゲーム機でこれをやったとしてもあまり意味がない。むしろ、サッカーゲームの中継をスポーツバーのラウンドテーブルの周りにみんなで集まって見る、みたいな使い方になる。これは面白い。
そうなれば、えりか様のウルトラマンサイズのポスターも、あそこの三角の空地上に立体的に映しだすことになって・・・
いや、なので違う。
ともあれ、ちょっと感動しますた。
一方、商品化間近の3D平面テレビの方は、これは改めてすごい映像。当然ながら、普段は2Dのコンテンツを見て、3Dのときはメガネを掛けて見ることになる。TVの買い替えを考えている人に、ちょっと余分に出費して3Dもつけとくかと思わせるくらいの魅力は十分にありそう。値段もこなれている。
コンテンツは、スカパーとかケーブルとかで秋頃から放映するらしい。アバターのBDはと聞いたら、専用のプレーヤーが必要で、それの発売はもう少し先になるみたい。いずれにしろ、今年秋あたりが目処になりそう。
パンフレットに、撮影用カメラと録画再生機の写真が小さく載っていた。値段を聞くと、カメラが300万、録画再生機が700万だそうな。ほかに編集機材が要りそうだけど、思ったより安い。CG映画やゲームが出はじめの頃、グラフィック処理用の基板1枚1億をラックに8枚差してたとかに比べれば、断然安い。
これはいろいろ新しい遊び方が生まれるかもしれない。
えりか様の正視に耐えないフェロモンに釣られて行ってみたら、案外収穫だった。
ちなみに、また映画に出るつもりなら、まず声と演技と魂を鍛えないと無理だから。グラビアモデルで売り出したのは正解だと思う。
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