雑記100210
データベースの販売マスターが実情を反映していないというのは、相当まずいと思うのが普通の感覚のはずなんだけどなあ・・社内政治の道具のようになってるのだろか。
これは長くないかも。
要は、ネット上のプラットフォームレイヤーでコンテンツの流通独占を獲得したネット企業の行動原理は、マスメディアやコンテンツ企業といったコンテンツレイヤーとは明らかに異なるのである。だからこそ、iPadのおかげでAmazonの独占が崩れそうで、利用者としてはよかった。出版社にとっても事情は同じはずだけど・・・。
この稿の結論は、出版社は自ら電子流通に乗り出すべし、という垂直方向への展開論だけど、「餅は餅屋」という箴言をどう乗り越えるかで関係の人は悩んでいるのだと思うけど。
その回答は記事中にはない。
そもそも、半分程度は広告費でもっている紙の雑誌が、電子化したとたんに広告費の大半をプラットフォーム屋さんに持っていかれるという話しに、仮になるとすれば、出版屋さんにとっては、そっちは行き止まりてことになる。
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「iPad 3Gは4月発売!」
早いな。悩む。
e-mobile5カ月分がぁぁ。。
ていうか、これ買って何に使うか、なんだけど。
おいらは、今のネットブックがまだ1年半なのにキートップがてかる程度には使い込んでるから、これでいいんだよなー。
電車の中で簡単にネットが開けるのが、ネットブックパソコンとは違うところか・・・
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「検索から始まるラブストーリーを52秒間に凝縮した超低予算でロマンチックなGoogleのCM」
各国版があるんだ。
日本版は確か、宿題とか星の観察とか子供向けだったけど、おフランスは・・・できちゃった婚(笑)。
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「UCCのTwitterマーケティング炎上事例に見る、マスマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの境界線」
過去にいくつか発生してきたブログやSNSを活用した炎上事例も、こうしたマスマーケティングの常識をそのままソーシャルメディアに持ち込んだために発生したハレーションのような事例がほとんどでした。へむへむ。そういう意味で、実は、ブログやTwitterなどのソーシャルメディアだけで、マスへの認知を期待するマーケティング担当者の期待に応えることは、ほとんど不可能。
ここの表は2つとも勉強になります。
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「痩せていくブログと深海魚」
良く言えば「枯れた」サービス。
はっ、そういえば「痩せても枯れても○○でぃ!」ていう台詞があるなあ。負け惜しみとも言うけど。
ともあれ、にふちーもついったー連携を何とかしておくれ。
あばたーなんてどうでもいいものはうっちゃっといて。
ワラタ
Microsoftは「革新力のなさ」と「内紛」で衰退している――元幹部語る (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/08/news073.html
伸び悩んでいる組織って、だいたい同じようなテーマで語られることも多いんだけどな。例) 横浜ベイスターズは「革新力のなさ」と「内紛」で衰退している
いやーヒトゴトじゃあありません。。。。
イノベーションを生み出す仕組みを内包できずに、外から買ってくるしかなくなる系の問題なのかもしれん。おいらの関係してるとこはそこまで徹底してないのが不幸中の幸い。
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「2ちゃんの人気キャラ「クマー」が五輪公式キャラと間違われ新聞に掲載される …ポーランド」
やっぱり一日の終わりはお笑いで締めないと。
笑う門には福来たる。
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