雑記100207
新じゃがを茹でるつもりで鍋に蓋して火に掛けてネットを見ていたら焦げ付かせた。
割と早めに気づいたので、うまいこと蒸かし芋に変身。バター付けて食ってウマー。
まさに万事塞翁が馬よ(違)。
ここ30年で書籍の出版点数は4倍になったが、販売金額は2倍程度だという。なーんだ。そうなのか。
これからは、サンデー・ブロガーやパートタイム・パブリッシャーが、本業とは別にメディアを運営することになるという。しゃかりきに稼がなくても、副業として「趣味や嗜みの発表の場」としてのメディア=出版なのだ。Kindleみたいなプラットフォームの出現が前提にあるのは言うまでもない。ISBN番号とるだけでどっかの既得権者にぺこぺこしなければならないなんて、どうかしてる。書物の本質と何の関係もない。
プラットフォームで思い出した。ゲーム業界の旧い話。
古のatariというゲーム機(プラットフォーム)は、コンテンツの統制を行わなかった結果、質が低下してプラットフォーム自体の衰退を招いた。その経験を踏まえてコンテンツの統制をプラットフォーム保持者が行うようになったが、今度はヘビーユーザの声が大きくなり、サイレントマジョリティのレベルや嗜好に合わない製品が多くなり閉塞状況に陥った。雑誌メディアのレーティングは、どうしても「通」であるヘビーユーザーの声を反映しがちだったから。
さて、出版はどうなるのだろう。
多様なレーティングの仕組みは、ゲーム業界に比べて育ちやすそうだけど。。。
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「氷の上をバイクで走ろう」
そういえば、赤城山の小沼あたりで、冬、凍結した湖上でレースする人たちがいたらしい。スパイクタイヤだから案外ホールドできるのだそうな。
いまでもやっているのかなあ・・
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「UCCのTwitter騒動に思うマーケティングの本質的変化」
ソーシャルメディアの時代に移行しようとする中で、マーケティングの目的は、メッセージを伝えることから、消費者の声を聞くこと、消費者との関係を強化することに変わりつつあるのではないかと思う。インターネットは最初からそういうものだけど。
自他共に認めるプロの広告屋さんたちだけが、それをわかっていなかった。わかる年齢を過ぎていたということもあるけど。
「こんな情報流したいんだけど、これって迷惑かなあ」と聞いてみればいいこれを素直に言えるのは、頭が柔らかい人だけ。大半は、そんなことクライアントに言った瞬間にお払い箱だと恐れている。
と邪推しています(笑)。
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