雑記100206
にだ、ていうことを考えた。いや、どこかの言葉の語尾ではなく。
騙されない。
妥協しない。
二つの”だ”で、「にだ」。
・・・たまには骨のありそうなことも言わないと。
牛乳もっと飲めば骨がある人になれるんかな。
お腹ごろごろしちゃうけど。
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「田中=小沢型政治の罪」
徹底的に業界の個別利益に迎合するのが、田中に学んだ小沢氏の政治手法であり、それが一時期までは有効だったことは確かだろう。しかしそういう小さな政治は、本当に今も有効なのだろうか。現代の有権者のほとんどは、そういう特殊権益とは無関係である。菅原琢氏は、郵政選挙で小泉首相を勝利させたのは、既得権に迎合する小さな政治を拒否する国民の意思だったと分析している。ああ、そうだたのか。
人に言われて自分の投票行動の意味にはじめて気が付くおいら。orz
この稿は、後半でもっと重要。
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「本能と欲望と権力と組織」
ひとりひとりとしては全く太刀打ちできなくても、徒党を組めば勝てると思う人達もいる。本能の力で素手で向かってくる者にたいして、彼らはルールや組織や建前という近代的な武器をもって対抗する。そして多くの頭のよい善意の人達が、「ルールや組織や建前こそが正しいだろう」と誤解する。
・・・
いったい何が大事なことなのか、理屈じゃなくて感覚的にわからないというのは、本当につらいよね。
堂々名乗りを上げている巨大戦艦が顔も見えないイナゴ飛行機の数に負けた、みたいな。
でも負けるものなんだよね。個人プレー命のスポーツ界とか以外では。
あ、相撲はスポーツじゃないのか。
おいらの巨大クリーチャーデッキもホワイトウイニーに分が悪かったしなあ(違)
ところで、上の記事の最後のリンクは巧い。つい見てしまいますた。おいらの好きな映画「There Will Be Blood」なんか加えていただけると、更に分かりやすくなるかと。
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「NHK特報首都圏:三鷹市では生活保護世帯に学習塾費用を補助しているんだって」
閉塞社会の中での「選抜制度」としての一種のトリックあるよなーそういうのが山ほど。
それで、そういうトリックで選抜された人達がゲンロンとか操って世の中を惑わせる(笑)あるね。
▽
今日はなんだか、地雷三連発みたいな。
そろそろ怒った方がいいんだよね。
でも何に対して?
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