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2010.01.04

新三権分立を妄想してみる

三権分立のことをふと考えていた。

司法・立法・行政を分けたことには歴史的な経緯もあるだろうけれど、それ以前に「3」という数字が重要だ。相互牽制を機能させる最小の単位として、4以上でも2でもなく、3が適切なのだろうと思う。

ところで、マスコミが第4の権力であるという認識は既に一般化している。これほど力を持つようになったのであれば、従来の相互牽制の仕組みの中に取り込む必要が生じてきているはずだ。どう取り込むか。

従来の三権に加えて4つ目とするのは具合がよろしくない。牽制の態様が複雑になるだけでなく、バランスも取りにくくなる。「3」という数が案外重要なのだ。

現状では、立法と行政は非常に近い関係にあり、これは考えてみると自然なことではある。いっそこの2つは一緒にしてしまって、「司法」「立法行政」「コミュニケーション」の新三権で相互牽制するような仕組みを考えられないものか。

という妄想をしてみました。

そんなことを考えたきっかけは、有名人のブログ。異口同音に、「マスコミで流れた私の発言とされるものは、一部誤解あるいは曲解があるので、自分の言葉で自分の考えを開示しておこうと思う」という趣旨のことを言っている。正月休みに話題になったハトぽのツイッターも、そうした色があるのではないか。

マスコミには、大量の情報を編集して手際よく人々に伝えるという大切な役割があると私は思っている。その一方で、ときどき、マスコミ自身の都合で情報が歪む場合もあるらしいことが、ネットのお陰で分かってきた。

マスコミを機能させつつ、その権力を牽制する何らかの仕組みを、そろそろ導入する必要があるのではないか。

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