雑記100109
いかん。一晩でさらに1キロ太った。まるで空中から脂肪を取りだして体内に定着させる機構でも働いているみたい。空中元素固定装置ですかと。Fatty flash ですかと。
・・・いかん。変なものイメージしてしまった。
初心に戻って食う量を減らすしかないある。orz
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「中国の住宅ブームの深層」
都市部の中国人は声高に、「住宅ローンの奴隷」になっていると不満を述べている高度成長とはそういうもの、とわしらはもう知っている。
近年、所得は概ね住宅価格を上回るペースで上昇してきたし、住宅所有者の債務水準は低い。てことで心配無用。
ほんとか。
しかし、不動産の強気筋さえをも、立ち止まって考えさせる1つの要因がある。中国の多くの都市では、高級住宅地で何エーカーにも及ぶ無人の住宅があるのだ。バブルよまさにバブル。
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ある推計では、述べ床面積5億8700万平方メートル分のマンションが、所有者によって無人のまま放置されているという。
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その理由は、中国人がマンションを「金塊のような価値の保存手段」のように扱っていることだ
でもあれだな、これをいずれ埋め尽くすほどの潜在需要があればいいわけだ。
中国国務院によると、今後20年間で4億人もの人が都市部に移動する可能性があるというてことで、ここから先は定量的な分析が必要。
固定資産税を導入すれば、無人の不動産を保有する合理性は薄れるだろう。なるほど。
中国まだまだ余裕あるでないの。
上の記事は、このあとに続く最後の節が示唆的。くわしくは本文で。
そうそう、日本に帰化した知り合いによると、いま中国でばりばり建てている住宅は、せいぜい10年くらいしかもたない代物らしい。それでおいらは思うのだけど、それ取り壊して今度は30年くらいは保つのに建て替えれば、さらにこのバブルは続くんでないかと。さすが中国四千年の豪快さは底が知れないある(笑)。
一応、真面目な意見もご紹介。
「ジム・チェイノスが中国の崩壊を予言」
チェイノスの批判を最も真摯に受け止め、フル・スピードで問題解決に邁進しているのは中国政府そのものだと思います。やることが見えているというのは強い。すでに中国政府はアホな「追加刺激策」とか、そういうチャラチャラした事は一切口にしなくなって久しいし、厳格な融資規制に乗り出しているし、売りオペで流動性の吸い上げを行っています。つまり中国政府こそがアンチ・バブルの旗手なのです。
そういう素早い政府の対応を見るにつけ、中国に対しては安心感を覚える今日この頃です。
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「女性社員の採用」
これはよい記事。
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「そんなことを訊かれても」
「私には夢があるのですが、自分の夢に向かって歩み始めることができません」と愁訴した学生がいた。いや、それは学生におちょくられておるのだと思いまつ。
不思議に思って、「どうして?」と訊いたら「先立つものがないから」と答えた。「金がないので、私は『自分らしい』生き方を始めることができません」
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「増大派に告ぐ」
おお。本とは別に、外山某氏の爆笑選挙演説が。
YouTube検索してみたのだけど、BGMに「映像の世紀」のテーマ曲をあてた版が見つからない。曲の著作権絡みで削除されたのかな。
かろうじてこんなのがあるけど、こんなぼんやりした曲だったかな。アレンジしたのか。
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