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2010.01.04

雑記100104



@sasakitoshinao タブレットがもし爆発的に普及すれば、出版社と新聞社にとっては救世主(か、あるいはつかむ藁)になる可能性がある。でも一方で生活空間にタブレットが入り込んでくれば、電波モデルに依拠しているテレビにとってはさらに深刻な影響をもたらすかもしれないな。タブレットはテレビを破壊する。

TVに限らず、コンテンツはいずれ、移動体通信網に全部載る時代がくる、というイメージはどうだろう。
固定の光ケーブルも地上波も、いずれそこに吸収されるかも。クレドール経由の受信はしばらく残るにしても。
もちろん、コストとの兼ね合いで綱引きはしばらく続く。

視聴形態が自由に選択しやすいインフラに収束していけば、TVも新聞も、装置産業的な側面に依存する部分が消えていくのは、自然のなりゆき。


Kindleがさらに進化するとこうなる?!『A prototype for digital magazines』

おー。これくらいさくさく動けばストレスなさそう。これの延長上には当然、動画もあるはずだから、TVもゆくゆくはこうなるかも。

コンテクストメニューが、縦一覧でなくて花びらなのがオサレ。JW-CADというCADソフトがこんな方式で、使いやすさの感じ方は人それぞれだけど。


「2000年問題」が10年遅れてオーストラリアを直撃、金融システムが大混乱に陥る

うひー。

といっても、企業間取引が問題なければ、どうということはないとは思うけど。
旅行の土産が買えない? 我慢すれ、で済みそう。
みやげ物屋にはちと気の毒か。

わしら便利に馴れすぎ。

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