雑記091211
門外漢のおいらとしては、どこに怒るべきなのか。軍団駐屯地を巡る覇権国との関係の話だけど。
①宇宙人の煮え切らない態度に怒るべき?
②宇宙人の腹の底にあるはずの反米姿勢に怒るべき?
③米国の腹の底にあるはずの日本は軍事的属領であるとの認識に怒るべき?
④米国の大人気ない怒りの表明に怒るべき?
①と④はお茶の間の定番だから、お芝居として楽しんでいればいい。問題は②と③だ。
この話を取り上げるときは、②③の間で話すのか、①④の間で世間話をするのか、を意識しておかないと。
それにしても、②③が検討の俎上に乗る時代になったんだなあ・・というところに感慨を覚えてみたり。
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「タリーズで見た、激モテなしぐさ」
「「タリーズで見た、激モテなしぐさ」を逆の立場から見ると……」
にやにや。
自分を外部化して見られる人はカコイイ。
エネルギーの専門家にとっては、「枯渇」よりも、供給ピークである「減耗」(depletion)がいつ始まるかが大きな関心事だ。従来は、石油の需要の増加に合わせて供給を増加させることが可能だった。しかし、減耗が始まれば、そうはいかない。「枯渇」する前の段階で、人類は、需要に見合う石油を供給できないという、初めての事態に直面しようとしている。なるへそ。
「既存油田の生産の減退率は6.7%で、仮に需要が緩やかであっても現在の生産量を維持するには、新たに4つのサウジアラビアを発見しなくてはならない。2030年までの間に中印などの新興国需要に対応するには、6つのサウジアラビアが必要だ」そうなんだ。
木材から石炭への転換過程では、辺境の島国に過ぎなかった英国が世界の覇権国として台頭した。石炭から石油への転換を機に、米国が頂点に立って君臨するようになった。環境をテーマにするときは、温暖化防止ではなくて、脱石油の視点で語る方が、説得力はありそう。恐らく、今回のエネルギーシフトでも、世界の構造に変化が訪れるに違いない。
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ちと用事で関内に行った。GoogleStreetViewで場所を一応確認しようとしたら、なんと市役所周辺の一画が見られない。StreetCarが自粛したとは思えないから、何らかの要請が入居者などからあったのだろうと想像。
この地区は、自営士業の人も多いから、プライバシー意識が強いのかも。
にしても、「横浜は規模の大きな田舎」、を改めて確認した気分。
それが必ずしも悪いとは思わないけど。
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「Googleが提唱する新しい新聞の形「Google Living Stories」」
ひとつのキーワード毎に年代ごとにその話題が変化していく様子が、年表になっている。その年表のリンクをクリックするとその年代ごとのコラムがでる仕組みだ。ほうほう。
記事のDB的な見せ方は、有料化の有力な手法だと思っていたけど、Googleはそこも無料化の嵐に巻き込むのかな。それとも有料に移行する手掛かりにするのだろうか。
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