雑記091115
いい天気が続く。
ちっとも良くない状況だが、なんだかうまくいくような錯覚。
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「引っ越し!」
すごいなー。タフです。
ブートストラップローダーから順繰り起動して、みたいな。
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「オバマ米大統領東京演説、雑感」
なるほど。きっちり解説してくれて、勉強になります。
最後の一行は聞き流すのが吉。
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「合理化が手にした利益」
草刈り場を狙うとコストパフォーマンスがよいけれど、みんながそれに気づいて、自前で人を育てずに誰かが育てた人を買うだけになる。その結果、育てる機能が衰退するというお話し。
公共のなんとかという言葉があったはずだけど、思い出せない。
国内の問題にそっぽを向いて、「移民入れましょう」なんて人たちの本音は、あれは「能力を生むコストの外注」であって、「教育に必要な無駄」、能力を持った人を生むシステムを、今から日本に再構築することを、「上」の人たちは、もう無理だと、日本をどこかで見限っているからなんだと思う。不思議なのは、そういう人たち自身の子弟は一体全体どういう教育を施されておるのかということ。
自分の子供もどっかから買ってくるのかな。
あ、これは厭味ではないです。論理的帰結。
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「イオンより安い!西友が890円でペットボトル入りボジョレーを販売」
やまやというリキュールショップ?があって、安いのでよく利用するのだけど、ワインなんて紙パックに入って売られてる。海外では普通にそうみたい。水の代わりなんだと思う。
この店のいいところは、安い種類のと並んで、高級ワインの品揃えもいいこと。ちゃんと温度管理された倉庫に並んでいる。
なお、会社、国レベルでも「こんなに絶体絶命状態なのに、どうして何もしないんだろう?」と、傍目に思うことが多々ありますが、実は組織レベルで茫然自失してるだけなのかもしれませんね。うひー。あるある。わしらのことだよ。
この「危機においては、合理的な理由なくリーダー(っぽい)人にくっついて行ってしまう」というのも組織レベルでもあるかもですね。「レイズ・ザ・タイタニック」という映画で、普段から人徳あると思われていた牧師に、無気力にくっついて、明らかにやばい方向へ幽霊の一団のようにとぼとぼ歩いていく人たち、というシーンがあった。
危機にあたって善人など信用できん。
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「沈没した「スパコンの戦艦大和」」
この記事を読むと、野依さんという人の意見とされているものが、いかに情緒的か、よくわかる。
議論反論はこのレベルでやってほしい。
うむ。今日は偉そうなことをひとつ言えたぞ(笑)。
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「電子ブック戦争 日本の敗北」
1.Blogをベースにして、本と同様のレイアウトを実現する。
2.折り良く、android携帯の画面大きめのやつが市場投入される。
3.有力著者を集めた、連載小説形式のオンライン誌がスタートする。
4.小説内広告で金をとる営業+物語を深化させるオプションストーリーは課金が認知される。
でおk。
発展型として「朝のガスパール」方式もあり。投稿は有料、採用されたサブストーリーには投稿料をはるかに上回る賞金。
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