雑記091005
コオロギが鳴きはじめた。昨夜の月はまん丸だった。
▼
「匿名でTwitterメッセージが送れる『Twitzee』」
そういう需要はやっぱりあるのだろう。
▼
「ネットと金融業 (後半)」
“どう考えても不必要でしょ?みたいな1億円もの商品”を毎月何件も売ってくる“凄腕セールス職員”には、それなりの販売手数料を支払う必要があり、それはとてもじゃないが顧客に開示できるようなレベルの手数料ではなかった。これを開示できたのは、そんな無茶な額の商品を売らないと維持できないような大きな本社も組織も“持たない”新規参入者だからこそ、ですよね。レガシーな業態のサービス業全てについて言えそう。
実はちょっと困っていたりする。
理屈でいえば、業態を大幅に変えるか、参入障壁をうんと高くするくらいしか手がないのだけど・・
実行はそれなりに困難。
やっぱり新陳代謝なのかなあ。
発想法としての、と謙遜しているけれど、これは筋のいいプランだと思う。
▼
「自動車の売り方革命始めよ」
この図は参考になる。のだけど・・・
販売網のスリム化を進めると、結果的に商品の優勝劣敗が明確になり、商品数を削減することによる開発負担や管理負担の軽減も可能となる。一方、それが縮小スパイラルをもたらさないように、販売ネットワークや開発の負担が低減された分を販売促進やブランドのプロモーションに充当するなど、他の方策と連携した取り組みが必要となる。縮小スパイラルに対しては、やはり抵抗があるようだ。
そうなる、という見通しがもしあれば、速めに対応策を打つのがいいのだろうけど・・・
自動車の通信販売や無店舗販売も視野に入れるべきそういえば、secondlifeに自動車の巨大な自販機があったなあ・・
消費低迷とかに関わらず、あの頃からもう、自動車は自販機で買うイメージがあったわけだ。
考えてみると、型番とオプション指定すれば、製品が一意に決まる点で、CDや本と同様、ネット販売に向く商品ではあるのだった。
▼
« 「南極料理人」 | Main | 雑記091007 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「街とその不確かな壁」 (2023.05.09)
- マクドを胃腸がうけつけなくなった(2015.08.30)
- 雑記150820(2015.08.20)
- 雑記150727(2015.07.27)
- 150704鎌倉散歩(2015.07.04)
Comments