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2009.09.05

「僕とママの黄色い自転車」

ありふれた展開と、少々大根くさい演技で、決して一流の作品とは呼べないのだけど、時々は思い起こしてみるのもいいテーマ。一途な子供の思いと、手を差し伸べる大人達との関わりを描いた作品。特にネタバレはなし。

記憶を無くす病というのは、どのくらいの患者数なのか知らないのだけれど、物語の素材としては、昔の白血病と同じくらいに重宝されている印象がある。もちろん、そうした患者を身近に抱えている人にとっては、重すぎる現実なのだろうと思うと、少し胸が痛い。

けれども、その痛みを乗り越えて明日へ進む一途な子供の存在を大きく描くことで、この映画は多少救われている。

子役というのは、これくらいの演義力の方がむしろ自然な気もする。妙にうまい子役というのは逆に将来に不安を覚えたり。台詞もとても子供のものとは思えないから、これはあくまでも大人の目から見た物語。

それとも、最近の子供はこんな台詞を口にするのだろうか。TVで覚えて言うのかもしれない。
いずれ大きくなってから、もしそれを覚えていたら、恥ずかしくて悶絶する時期が来るかもしれない。などと思いつつ、微笑ましく観ました。

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