雑記090901
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「敗北の理由。」
「政権交代」だけを選択するとは、何を意味しているのか。式年遷宮なりよ。
中立性の反対概念は党派性だと思うが、特定の組織の僕となるということであれば独立性を失うとしても、沿うではなく右翼的、または左翼的な信条をメディアとして採用するという意味での党派性は、言論機関として当然あり得ることである。なるほど。中立性と独立性という言葉の違いと使い分けがよくわかった。
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問題があるとすれば、党派的なスタンスをとる余り、真実をねじ曲げたり、公平でない見方をしたりすることだが、そしてそれは現実的な危険でもあると思うが、それは別問題であり、中立性とは無関係である。
半世紀も続いたことがひっくり返ると、いろいろなことを基本から見直すことができて、それだけでも有意義。
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「下野する高級官僚は何処へ?」
恐らくこれから、大した政策立案能力も無い人々によって高級官僚が一旦は職を奪われる。そうやって政府と民間を行き来する「回転ドア」が無理矢理つくられるなら、霞が関を追われた官僚はどこに滞留するのか。次の政権で政策スタッフ復帰を目指す、あるいは中立的政策分析者として生きていくには、どうしたらよいのだろうか。記事にはそのひとつの答えが。
なるほど。
前線に居た人たちの卓見をマスメディアで聞けるなら嬉しい。
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