« July 2009 | Main | September 2009 »

August 2009

2009.08.31

雑記090831

聞いた話しだけど。
山火事というのは、起きればいろいろ大変だ。歴史のある巨木も大多数の中木も全部燃えてしまう。りすさんやへびさんやおさるさんも焼け出されてしまう。森の近くの良い環境に立っていた住宅も灰になる。
でもそうやって時々新陳代謝するから、森自体は続いていくことができる。

のだそうな。
ほんとかな。

焼け出されるほうを重視する見方と、代謝の方を重視する見方はありそう。ここで、代謝というのは、必ずしも新奇な生態系を意味しない。(意味してもよいけど)。元の生態系の遷移をもう一度繰り返すのも、当然あり。


新調した洗濯機は当然ながら調子がよい。故障で長いこと半自動になっていたのが、全自動に復帰しただけで、こんなに楽になるとは。


植物工場(4)事業化のノウハウをパッケージで提供

よさげ。
日本企業はフレームワークづくりが下手とかの説は、こういう話しを聞くと、ちょと違うのではないかと思う。


注目されるスウェーデンのマイナス金利

よく知らないけど、やってみているところがあるんだ。


NHKニュース9で、藤井氏が立て板に水のように喋っていた。
財源の件で、公益法人の話しが出た。


絶海に浮かぶ巨大な岩、空に突き刺さりそうな世界遺産「ボールズ・ピラミッド」

おお。奇巌城。


Windows 7's Magical Mystery Tour

デスクトップって、考えてみると恰好の額縁。


| | Comments (4) | TrackBack (0)

2009.08.30

「未来の食卓」

一言で言ってしまえば、オーガニック作物を食べましょうという宣伝映画。データはあまり出てこなくて、情緒的な煽りが多いのが、作品の質を落としている。

とはいえ、中には気になる指摘もあった。農家自身は絶対に口にしないけれど、市場には出しているものがあるというお話しなど。

また、一般作物に投じられている補助金を考慮に入れると、高いと言われるオーガニックとそれほど変わらない値段になる、という話しも。そういえば、「キング・コーン」でも、米国の大規模とうもろこし栽培に補助金が出なかったら赤字という話しがあった。

この辺りは、どこかで確かめておきたいところ。

映画としては、まあ、つまらない部類か(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記090830

昨日の夜、洗濯機が壊れた。
朝すぐにビックカメラへ急行して、新しい洗濯機を買った。
配達、設置、リサイクル引き取りを、今日中で手配できた。

ビックカメラ、ロジスティクス鍛えてるな。

因みに、段違いで一番安いハイアール製。白物で日本製以外は初めて。
抵抗感も心配も全くなし。世の中変わったな。


Ggltitle

Googleのタイトルロゴで、古代エジプトの壁画にまで遡るこの遠近法を使ったのは初めてか。
上手い。


「超高速取引」禁止のシナリオライター

米国内のどこの取引所でもなるべく同条件で取引できるようにインフラを整備した結果、各取引所が差別化に知恵を絞っているうちに、ちょっとボール気味の球を投げちゃいました、というところみたい。

難しいのね。


総務省、携帯向けマルチメディア放送に向けた基本方針公表

そういうことになっているのか。

総務省、携帯向け新放送で認定基準 5年以内にカバー率9割

コマーシャルや通販番組の割合についても基準を設定する。
電波ころがしを防ぐために、早期にカバー率達成を求めるのは、いいとして、通販専門チャンネルはだめなのなかな。利用者が視聴率を通じて選べばいいことだと思うのだけど。。

あ。収益性の高さから通販番組ばかりになりかねないかな。それはあるかも。
でも電波って所詮そういうもの(広告)だという考えもあるかも。


産業別就業者の高齢者割合

こうして見せられると、農林水産業の苦境ははっきりする。

これと、産業別就業人口数をマトリクスにすると、問題の所在がもっとよくわかりそう。
案外、第一次産業の人口は多くなくて、高齢者のマスは別のところにあり、そこが高齢化問題の中心、ということが見えるかも。

不動産業が、指摘されればなるほど。街場の不動産屋さんて年寄りばっかりだものなあ。
意外なのは、電気・ガス・熱供給・水道業。外回りは体力勝負なのかな。


日本株が魅力的な理由

なーんだ。わしらの状況は悪くないらしい。
ほんとか。


ネットでは「誰もが有名人」である

twitterの怖いところは「気の緩み」。


グラミン銀行は貧困を救えない

なかでも重要なのは、貧困者がきちんと借金を返済することを証明してきたことだ。だがそのアイデアは大規模に実施するのが難しく、未だ象徴的な存在にとどまっている。
ということらしい。そこでこの記事の提案は・・
例えばメキシコに貧しい男がいるとする。彼は自分が住んでいる家の権利書を持っていないし、その家は住所登録もしていない。そこで彼は地元の銀行に行って、自分の家の登記申請をする。銀行にしてみればこの男は将来の潜在的な融資先。だから積極的に彼の家を調べて、物件の図面作成を手伝い、その情報を登記申請するだろう。すべては男が銀行から融資を受け、手数料を支払うことを期待してのことだ。
銀行屋さんも手間暇掛かってたいへんだ。


ガンダンクティーセット

なんという斬新なアイデア。ていうか業務用エスプレッソマシーンの真似か。
顔がやる夫さんだったらもっと凄かった。

それにしてもガン「ダ」ンクって・・「わだすもヌータイプのはんずだぁ」
明日はいよいよ感動の最終回。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.29

「扉をたたく人」

孤独な毎日を惰性で生きている大学教授が、ストリートミュージックを愛する移民の青年との交流を通じて、徐々に心の扉を開いていくお話し、というのが表向きの筋だけれど、もうひとつの筋を重ね合わせて、いい味に仕上がっている。これも一種の米国の自画像なのだろうか。以下ネタバレ。

原題の"the Visitor"からそれとなく窺えるように、青年は実は不法移民というのが、このお話しの肝。れっきとした一等市民である白人の大学教授が、書を捨てて町で見出したものが、常に逮捕や送還に怯えながら生きる彼ら不法移民の現実だ。さらにこの作品では、青年をシリア出身とすることで、911以降、この自由の国で表面化した偏見の現実をも盛り込んでいる。アラブ系の青年を逮捕したり、留置所で官僚的な対応を見せるのが、揃ってアフリカ系を中心とする肌の黒い米国人ばかりで、白人は一人もいないことが、ことの理不尽さを殊更に際立たせているように見える。意図的にキャスティングされていることはたぶん間違いないだろう。

結局、青年はあえなく国外退去になり、彼の美しい母親も、教授との束の間のロマンスを残して故国レバノンへ去っていくのだが、教授の心には、それまで忘れ去っていた人がましい魂が戻る。911からイラク戦争に至る軌跡に対する後悔を、やや都合よく癒そうという感じもしなくはない。
封切時は4館でスタートしたこの作品が、270館にまで膨れ上がったのは、老いた教授の人間ドラマだけが理由だったろうか。

もっとも、移民が実際にどう生計を立てているかなど、踏み込んで描いているわけではない。その点では、教授が人間らしさを取り戻していく表の筋書きにも十分な力点を置いているといえる。表と裏の二つの筋がほどよく重なり合って、軽めの味わいに仕上がっていることが、この映画の評価に繋がっているだろうか。

公開終了間際で観たけれど、見逃さなくてよかったと思える一本でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.27

雑記090827

日経に一昨日だったか、最高裁裁判官の業績一覧が大きく載っていた。ありがたい。今日も、小さいけど内容が多い表が載っていた。
農業者にとって1俵が大切なように、わしら都市民にとっては1票はそれなりに大切なのよ。時々しか思い出さないにしても(笑)。

この話しを巡って、衆愚の弊害について言う向きもあるけれど、「○○の失敗」というときの”失敗”の判断基準については、より深く考える余地がある。一見、世の中全体が不幸のどん底に向かうように見えても、それが再生のために避けて通れない道かもしれないことを、よく考えてみる必要はあるだろう。

不幸はなるべく先送りして、できれば自分が死んだ後に起きて欲しいと思う気持ちはわからなくはないけど。


更新料違法判決、高裁でも。

おいらの家主は最初の更新のときだけ1か月分取ったけど、それ以降は何も言ってこない。不動産やも含めてこの辺りは良心的なのかな。


日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情

少なくとも欧州、米国の出版業界は、日本のように落ちっぱなしのイメージはなく、不況もあれば好況もあり、むしろ近況では持ち直しているようだ。「インターネット、携帯電話が普及したから本が売れない」というのは、国際的視野から見れば嘘である。
このあと、日本で本の売れ行きが落ち気味な理由が列挙されている。


姿消す“疑惑”のフラッシュ取引  求められる超高速取引の情報開示

速すぎる価格変動は、デメリットの方が大きいような。
変動そのもので儲ける株屋さん達とその周辺は、金儲けの効率が落ちるから、顔真っ赤にして反対するだろうけど。

でも、損する”効率”も落ちるから、いいことでもあると思うけんども(笑)。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.26

雑記090826

海のエジプト展の大きなポスター(3立像)の、左の人が捧げ持っているものが、わらび餅に見えて仕方がない、朝7時空腹の品川駅。

ちなみに、豊穣の神ハピの像だそうな。


新聞記事が生む誤解・・・年収と進学率

元資料には図表4として 国公立・私立別のグラフがあり、これを見ると国公立大学への進学率は200万円未満では10.6% 1200万円超は8.7%と大変フラットな形をしています。国公立大学に関しては親の所得は関係がないようであり、比例するのは4年制私立大学だけであり、議論はその点に絞るべきです。
確かに、元の資料「高校生の進路と親の年収の関連について」を見ると、国公立大学はほぼフラットだ。

どうも、親の収入というよりは、生活習慣のようなものが効いてきたり、複雑らしい。


運転にはバランス能力が必須、漕ぐ必要のない電動一輪車「Enicycle」

いいなあこれ。


「セブン加盟店の仕入れ代訴訟、本部の支払額開示命令 東京高裁」

コンビニエンスストア業界では加盟店が仕入れた商品の代金支払いを本部が代行する。元加盟店主は「本部に支払った額と本部の取引先への支払額に差がある疑いがある」と、開示を求めた。セブンイレブンは契約上に報告義務はないとして争っていた。
あれまあ。仕入「代行」なんだ。フランチャイザーから「購入」する契約なのかと思っていた。
代行手数料くらい取ってるかも。

訴えられているということは、契約にはない話しなのかな。


新宿バルト9は危険な誘惑

爆笑ネタ。

もう上野は東秋葉原と改名したらいいんじゃないか。
秋葉は北に触手を伸ばすというのが定説だけど、ついに上野まで飲み込まれたのか。歩行者天国も健在だし、ひと頃はイラン人で溢れていたそうだけど、コスプレイヤーで溢れる上野というのも見てみたい希ガス。


大物ニュースキャスターも競ってTwitterでつぶやく

(本当に本人がつぶやいているかはわからないが)。
それは考えたことがなかった。ブログだと、マネージャが書いてるだろみたいな突っ込みがよくあるけど、つぶやきまで代筆病。。
あるかも。


子ども手当を教育バウチャーに

既得権をスクラップしないで補助金のビルドばかりやっていたら、予算編成は行き詰まります。民主党は政権をとったら君子豹変して、バラマキ子ども手当を教育バウチャーに変えてはどうでしょうか。
保育所に補助するのではなく、親に直接渡すというところに、第一段階として賛成。その上で第二段階としてバウチャーにできればもっとよさそうだけど、抵抗が大きいようなら、まずは第一段階からでも可、という感じ。

それよりこの問題の本質は過剰規制なのだろう。

保育所は国と県と市町村から三重に補助金を受け、地域が割り当てられ、保育料も所得に比例するなど複雑に規制されているため、非常に高コストで自治体が作りたがりません。そもそも市場経済では待機児童など起こりえないはず
こういう無駄をやめることが大切。


「医療保険制度の改革」で苦境に立つオバマ大統領」

英国は消費税率17.5%に対し食料品の消費税率は0。フランスは19.6%に対して5.5%。スエーデンは25%に対して12%
二本立てなんだ。
生活重視を言うなら、ここは当然考えなければならないところ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.25

雑記090825

買って丁度2年経つ携帯が、このところ調子が悪い。SIMカードが接触不良を起こして、「認識されません」エラーが出る。カバーを開けてバッテリをはずしてカードを少しずらしてやると回復。

そろそろiphoneを買えという信号が基地局から発信されている気がしてならない(違)。


GPS、精度低下の恐れ 来年以降、米の衛星更新遅れ

老朽化したGPS衛星を更新する衛星の開発が遅れ、十分な数の衛星を確保できなくなりそうなためだ。
あれまあ。
GPSの使用料て、誰かちゃんと払ってやっているのかな。
衛星を製造していたロックウェル社の宇宙・防衛部門が航空大手ボーイングに買収されるなど、業界再編で技術の継承が難しくなっている背景がある。また、宇宙政策を決定する米政府内の部局に指導力がなく、予算を十分確保できなかったことなども原因としている。
商売にすればいいのに。金で対価をもらうよりむしろ、ここぞというときに言うことを聞かせるための切り札なのかな。

それならちゃんと整備しておかないと。


外出ついでに1票を 駅やスーパーで期日前投票

24日に開いた東京都府中市の駅構内の投票所では夜も会社帰りのサラリーマンらが列をつくった。
それはとりあえずいいことだよね。

ところで、紙の方でのこの記事は、社会面というところの最後の頁に載っているのだけど、その横にもっと大きな扱いで「募る不安 農家迷う」という記事もある。内容は、農家の今回選挙の投票行動を、その背景とともに解説したものだけど、この記事がNikkeiNetのRSS配信(Google Readerで取寄せ)には現れないみたい。

RSS配信記事には何らかのフィルターが掛かっているのだろうか。

ということを、今後は意識の隅においておかないと。


「本当の100年に1度」はこれから

この中長期的な資源インフレが及ぼすエネルギー、環境、自動車、物流など多くの産業へのインパクト、経済の枠組みの大転換こそが、100年に1度のことだと思います。世界のパワーバランスでいえば、米国一極集中型の転換ということです。
そうなんだ。
タイトルのつけ方がうまい。


湿原で発掘された欧州古代文明:紀元前がそのまま保存

非常に保存状態が良かったため、発見当初は最近起きた犯罪の被害者だと考えられた
ひょえー。眠っているだけみたいに見える。氷漬けでなくても、こういうことがあるんだ。
殺人の凶器もよく出てくる。考古学者たちは、湿原がいけにえを捧げる場所だったと考えている。多くの遺体に、拷問を受けた形跡や、「過剰に殺された」形跡が見られるためだ。Tollund Manの場合、首に縄が巻き付いた状態で発見されている。
わかったよ。刑事事件の時効を無くすと、この件も捜査しなければならなくなるのですね。それで当局は渋っていると(違)。


インホイールモーターのEVを世界に 異業種出資の慶応発ベンチャーが始動

 社名は、国立環境研究所出身の清水教授が30年にわたって研究してきたEV機構「SIM-Drive」から付けた。同機構はインホイールモーター、インバーター、電池から成る駆動系と、それらの部品を載せるための強固なフレームで構成する。インホイールモーターは車輪にモーターを組み込んで直接駆動する仕組みで、一般の自動車に必要なギア機構やシャフトを省くことができ、エネルギー効率や、自動車全体の機構をシンプルにできる点などが特長だ。

 SIM-Driveは、ガソリン車の4分の1のエネルギーで走行でき、構造が簡単で部品点数も少ないため、量産すれば安価な電気自動車を販売できるという。「ガソリン自動車に比べて、高性能で高機能、しかも値段も安くないと普及はない。こういう気持ちでいままで電気自動車を開発してきた」(清水教授)

 中古車など既存車のボディに機構を取り付けて、電気自動車にすることもできるほか、「名車と言われるボディをSIM-Driveのフレームに乗せて、新しく電気自動車も作ることができる」(清水教授)。

 4輪車2輪駆動、4輪車4輪駆動、8輪車8輪駆動に対応するほか、トルクも700ニュートンメートル、200ニュートンメートル、50ニュートンメートルの3クラスを用意し、「1人乗りの超小型車からバスやトラックにまでさまざまな形態の車に対応できる」(シムドライブの高野正技術顧問)という。

やっぱり既存の自動車メーカーが出すものだけではつまらない。

インホイールモーターの採用が特に素晴らしい。


インフラの大転換が生む新産業

ふーん。さすがに応募案を考えるほどの暇はないけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.24

雑記090824


2ch が麻生首相の「金がないのに結婚しない方がいい」発言で盛り上がっている!

子どもを家から追い出しさえすれば、後は簡単。結婚した方が生活が楽になるから、どんどん結婚することになる。結婚すれば子どもは出来てしまうだろう。
今日の至言。

この提案は以前もどこかで聞いたことがある。そのときは、障害のある子供をどするとか、揚げ足取り議論を持ち出してうやむやにする向きがあった。


日本の低入札は国際的には「低価格」ではない?

 地震や台風、地形、地盤などの諸条件や工事範囲の取り方の違いによって、公表された建設費に差があることは分かる。しかし、類似の規模の橋梁を比べて、数倍の内外格差があることをどのように理解したらいいだろうか。

 日本の建設会社が施工した海外工事でも、国内の工事費よりもはるかに安い。こうした海外での建設費で建設会社が利益を出しているとしたら、日本で言う「低価格入札」は国際的なレベルからみると、必ずしも「低価格」ではないのではと思ってしまう。

メモ。


avatarの予告編を映画館で見た。
ファンタジックな映像がよさげ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.23

「96時間」

この映画のルールは二つだけ。
ひとつ。娘のためなら父親はどんなことでも敢然とやってよし!
ふたつ。Do it Yourself.

少し「ボーン」シリーズを思わせる、スピード感のあるアクション映画。ボーンの場合は、暗い悲しみが背景にあったけど、この作品の底流には娘に対する父の混じりっ気なしの愛情がある。特殊工作員ものにありがちな汚れた感じがしないのはそのためか。それ一本で始めから終りまで、息切れせずに描き切った振っ切れ感がよい。父の愛は無限なり。以下ネタバレ。

元秘密工作員が、身につけた特殊なスキルを駆使して闘う相手は、普通は同業のプロということになるのだろうけど、その破壊力を普通の悪党に対して向けると、胸のすく活劇に早変わり、という美味しい設定。実際、ほぼ無敵。

いくらなんでも一人でそんなに倒せないだろうと思っているうちに、みるみる標的を絞り込み、次々になぎ倒していく。暴力シーンに爽快感と言ってはいけないのかもしれないが、娘を想う父の純な気持ちという免罪符が彼と彼に感情移入している観客をまとめて正当化してくれる。やれありがたい。

躊躇なく殺しつくして、後ろめたさを全く感じさせないどころか達成感まであるのは、この設定ならではだろう。あんまりうまく行き過ぎるので、最後のお約束、救出した娘を抱き締めるところで、虫の息の悪党に後ろから撃たれて終わりはしないかとひやひやした。

しかも、これだけの行動を、主人公はほぼ一人でやり遂げる。最初の手掛かりこそ、昔の仲間の手を借りるものの、パリへ移動してからは、完全な単独行。昔の同業者が登場したときは、かつての友情を思い出してピンチに手助けするのかと思いきや、全く逆の展開で驚く。それすら、主人公が娘に向けた一直線のスピードをいささかも鈍らせない。この辺り、狭雑物を徹底して排除していて、小気味よい。

リーアム・ニーソンのアイルランド系の顔立ちと上背は、この役にぴったり。渋くてかっこいい親父の典型を見せてくれる映画でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

裁判官評価リスト作った

最高裁のダメ裁判官に×を
というエントリを晒していたら、こちらで情報の探し方を書いてくださっていて。
その方法で検索してみたら、すぐに出てきました。ありがとうございます。

判決の主文というものを読むのは初めてだ。
最初は読みにくいかと思ったけど、馴れるとそうでもない。書き手の頭の良さを反映して論旨が明快なので、コツがわかれば、むしろ読みやすい文章の部類に入る。(項目立てはもう少し見やすくしてほしいけど)

それにしても、裁判官も相当悩んでるな。平成16年判決の主文なんか、各裁判官の熱い思いが溢れ出てます。年が経つにつれて考えが変わってきた人もいるみたい。


それで、畏れ多くも最高裁の皆様を、このおいらが評価してみますた。
基準になる考え方はおおよそ以下。
・1票格差2倍以上は、衆院参院問わず不可。
・2倍をちょっと出ただけだからいいじゃん、は不可。それをやったら、ずるずる閾値が後退する。
・技術的に難しいのだから参院で5倍くらいの格差が出るのはしょうがないじゃん、は・・もってのほか。
・地域格差に配慮した結果だからいいじゃん、は・・頭冷やして出直せ。

それで一覧にしてみた。
評価一覧:「090823apprisal.pdf」をダウンロード
※あくまでも、おいらが考えた評価なので、鵜呑みにしないように。

参考(主文抜粋メモ):「090823text.pdf」をダウンロード

てことで、評価一覧の方をプリントアウトして、明日は投票所へGOだぜ。
いや、もう今日だ。疲れるわけだ。寝る。


朝。
さっそく期日前投票に行ってきた。

裁判官て、案外入れ替わっているらしくて、リストのうち×だった人で、今回の審査リストに名を連ねている人は2名だけだった。少し申し訳なく思いながらも、×を付ける。

これで一応の意志表示はした。



この問題においらがこだわる理由を少し書いておこうと思う。

1票の格差は現在、衆議院で2.1倍程度。参議院は4.2倍程度。
まっさらな気持ちで、ゆっくりお茶をすすりながら、この数字を眺めてみる。。。。。

酷過ぎるでしょ。

というのが第一の素直な理由。
特に参議院は、以前は2.3倍くらいで収まっていたと聞くとなおさら。
(ここで、他国は何倍という比較は無意味。これは自分たちの問題。)

ジャイアンが、「俺は4票な。のび太とドラえもんは2人で1票だぞ。文句あっか!」と言ってるようなもので、のび太はすごすご家に帰って部屋で悔し泣き。なんとかしてよドラえも~ん(笑)。


第二の理由は少し込み入っていて、来年の参議院の選挙絡み。7月だかにまたあるのよ。
今回の衆議院の結果はいろいろ予想されているようだけど、その先の参議院はどうなのか。4倍以上という1票格差をそのままにして、また選挙をするのだろうか。

それは嫌だ。
どこが新政権になるとしても、参議院の1票格差は、来年の選挙に間に合うように、すぐに直すべき。
この4倍という非常識な格差は、1票の価値が軽んじられている都市部の、特に若者の投票意欲を、かなり殺いでいると思う。それは与党に好都合だったので放置されてきたとも思える。ここらで、まともな状態に改めてもらいたい。


衆議院選挙が、小選挙区・比例代表(11ブロック)並立制というものになったことで、参議院の存在意義は薄まっている。にもかかわらず、何か法案を通すときにはそれなりに力を持つのがやっかいだ。

参議院イラネという意見に頷きたくもなるけど、イラネとつぶやいたところで何も変わらない。憲法で規定されている部分を変えるのは簡単ではない。

次善の策として、参議院を現在の衆議院と同質のものにしてしまえば、イラネと呟かせる参議院の弊を無力化できる。この方がはるかに現実的。
その上で、ふと気づくと、議員さん多すぎね?と思ったら、その時また、次の一歩を考えればよい。

因みに、異質であるのが参議院の価値であるとする考えには一理あるけれど、重要なことを迅速に決められない国会の様子を見せられた後では、参議院の弊害の方が大きいとも思える。
衆議院に比例代表制が組み込まれたことで、異質な意見の検討は衆議院の中で実現されていると考えられ、いまのところそれで十分だろう。


そゆわけで、昨日は眠い目をこすりながら、主文というものを読んだのだった。

んで、今日は仕事か。
おらの夏休みはどこへいったの?orz

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.22

雑記090822


最高裁判事の国民審査下調べ

興味のある方は最高裁サイトの裁判例検索で、判決全文から「反対意見」とか「補足意見」などと入れて、時期を平成17年以降に絞って検索してみるとよい。
おお。ありがとうございます。
調べてみます。


ライターとブロガーの違い

編集者が青い顔して貼り付くのがライター、顔真っ赤にして荒らす人が貼り付くのがブロガー。
ワラタ
テープを起こすのがライターで、口コミを起こすのがブロガー
おお。鋭い指摘。
減ってるのがライター 増えてるのがブロガー
それはいいことなのかわるいことなのか。


国会図書館、書籍をネット配信へ--利用料は1冊数百円程度に

もし9割が印税なら、年1冊の発行で暮らしていける」(橋本氏)というのだ。インターネットであらかじめ情報を発信して読者を集め、直販で売るようなモデルを導入すれば、印税を多くすることは可能なのではないかとした。
紙の本というのは、だんだん、羊皮紙本みたいな存在になっていくことで生き残ればいいのではないかと思った。
消費する情報の方は、電子データでも十分。読みやすいリーダーは必須だけど。


「国債バブル」はいつ崩壊するか

バブルの崩壊は巨大地震と同じで、いつ崩壊するかを予測することはできないが、崩壊することは確実だ。そして、いったん崩壊したら日本経済に破滅的な結果をもたらす。
そうだよなーと思って誰が書いてるのかと思えばのびーだった。

ともあれ、一時期、ファイナンスできていればそれでいいのさといった能天気な説が流布されていたけれど、いよいよまずい水準になってきたのでしょうかどうなのでしょう。
ハイパーインフレを見越してなけなしの蓄えは金あたりに移しておくのがいいのかなあ。


次期財務大臣が民主党政権を救う

8月30日に行われる総選挙に向けて作成された民主党の比例代表名簿に、最後の最後で衆院南関東ブロックのリストに滑り込んだ人物がいる。藤井裕久最高顧問(77)だ。
わりとまともなことを言う人という印象。もうひとがんばりしてもらいたい。

ところで、最後の一行は何?(笑)


T01Aの実機を触りに量販店ビッに行ってみたけど、SIMが刺さってなくて、肝心のネットブラウズの使用感が分からなかった。これではそもそも買うかどうかの判断すらできない。当然買わない。

あの広い売り場にたった1台しかないSIM通信の費用を、いまや百貨店をも凌ごうかという量販店がけちってどうすると思うけど、彼らビッのような商売人が、自発的にそんな馬鹿なことをしているとは考えにくい。

通信会社あたりがつまらない制約を付けてるのだろうか。試用されるとレスポンスの遅さがばれるから、電波の試用は禁止とか。

いずれにせよビッで買う気はなくなった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.20

雑記090820

特定のエントリをトップ表示する機能があることに気づいて、テストを兼ねて1週間ほど、「ダメ裁判官に×を」のエントリを出しておくようにしてみた。ちと調子乗り過ぎかな。(笑)


どの政党も大筋の方向感はなんとなくわかったから、投票はそれに従って気分で決めるので十分だと思う。

それに対して、議員定数の不平等が一向に改まらない状態は改善する必要がある。
みんしゅしゅぎの根幹ですよ奥さん。

15名のうち5名の裁判官は、違憲判断や強い疑問を出している。この人達はOK。
そうでない10人は、この不公正な状態を認めているということだ。この10名の不作為をこのまま看過することはできない。この人達には任期が切られてないのだ。
放っておくといつまでもこのままですってよ奥さん。


マスコミさんも、定数の問題を抽象的に取り上げることは時々あるけれど、泡のように浮かんでは消えるだけで、わしらが具体的な行動を取れるような、公正で基礎的かつ具体的な情報提供にまでは至っていない。
本来、それをするのがジャーナリズムの仕事ざましょ。

そういうわけで、表題のお願いエントリを晒しておくことにしますた。


この不景気で自分とこの業績がダメダメだと、腹いせに他人を批判してみたくなるのよ。
やっぱり調子乗り過ぎかな。(笑)


カードの請求が今月もどかーんと来て。
明細を見ると、「マグマグ」(請求日6/30)と「マグマグプレミアム」(請求日7/2)の行があって、何ですかこれわ状態。ホームページの説明を見ると、請求日を間違えたらしい。

でも、ちゃんと間に合うタイミングで、ホームページのわかりやすい位置にお詫び案内のリンクを載せているのはよかった。
こういうコミュニケーションて大切。


中国一人っ子政策の落とし子 劣化する新人類“80后”蔓延の深刻

ぼんやり思うのだけど、国内がだめになりそうになったら、海外の華僑が戻ってきてなんとかするのではないかと。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

最高裁のダメ裁判官に×を

投票所案内のはがきが来た。今回、おいらは最高裁裁判官の国民審査でも、ダメな人にちゃんと×を付けたい。

知恵蔵2009の解説

近年では、2004年7月の参議院選挙区での最大5.13倍の格差について、最高裁大法廷は07年6月に「合憲」と判断。「投票価値の不平等を是正する措置を講じなかったことが、国会の裁量権の限界を超えたとはいえない」と述べた。15裁判官のうち5人は「違憲」と判断した。 また、05年9月の衆議員小選挙区での最大2.17倍の格差についても、最高裁大法廷は06年10月に「国会の裁量の範囲を逸脱していない」として「合憲」とした。ただし、過疎地域への配慮のため各都道府県にまず定数1を割り振り、残りを人口比で配分する「1人別枠方式」に対しては、15人の裁判官のうち5人が強い疑問を示した。
ほかのどんな良い業績があろうとも、この定数の状態について、ダメ出しの意志表示をしなかった裁判官は、失格だと思う。×をつけたい。

それで、直近の議員定数訴訟での、裁判官個々の名前と判断を知りたいのだけど、普通に検索しただけだとなかなか見つからない。

新聞TVさんは、この裁判官たちの業績を、一覧表にして大きく取り上げてもらいたい。期日前投票に間に合うように早めに、できれば連日取り上げてもらってよいくらい、これは重要だと思う。

おながいします。


※因みに、「参議院の一票の格差・定数是正問題」という資料があるようで、その中の「表1 参議院議員定数の変遷」を見ると、公職選挙法改正はそれなりに定数を調整してきていることがわかる。(総務省のページと突き合わせると、上の表には最新の定数改正まで載っているようだ。)

最高裁大法廷の合憲判断の中での異論表明は、立法府側の努力を促したとも言えるから、必ずしも全くダメということでもない。

それを踏まえた上で尚、相当な一票格差を合憲と判断し続けている多数派の裁判官は、その意図に関わらず結果的に、「定数はこれ以上是正しなくてよい」とのメッセージを送ってしまっている点で、やはりダメだろうと思う。


(一票の格差がどのくらいまでなら妥当かの判断は、理論的に決まるというよりは、日常の中で結果的に、都市部とその他地域のどちらが優遇されていると思うか、その感覚的な判断に依存すると思う。誰もが納得する「理論的な」ラインがあると思うのは錯覚だ。)

あるいは、都道府県境を判断の前提にすることの限界が、来ているのかもしれない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.19

雑記090819

今年は葡萄と梨はあんまりうまくないみたい。


日産EVに期待する別のこと

リーフでは,電気自動車の普及に向けた大きな障壁をなくすため,カーナビに搭載する通信機能をふんだんに活用します。ここでいう障壁とは,電気自動車の普及の初期段階で街中に充電スタンドが少なく,走行中に電池残量がゼロになると充電する場所がない,という不安感をユーザーに与えやすいことです。
なるほど。通信カーナビはその不安感を払拭する意味があったのか。余計者扱いしてすまなんだ。
通信料金も電池リース量の毎月の請求と一緒にすれば抵抗感がないとな。

ここまでくると、車体そのものもリースでいい気がしてきた。
って車に乗らないおいらが言うことでないかもしれないけど。


中国での映画・音楽の流通規制,WTOが米国の主張を支持

米国がこの問題で協議を要請したのは2007年4月。中国政府が劇場用映画,家庭用DVD,音楽CDや書籍を輸入する権利を国有企業や政府指定の企業に限定しているほか,配給や販売についても制限を加え,外国企業を差別していると申し立てていた。欧州連合(EU)の欧州諸共同体も米国の訴えに参加している
そんなところでもメディアをグリップしているのか。


創業事業撤退も辞さず、事業シフトを加速する企業サバイバル

事業シフトが必要なのは、企業だけではないかも。


北朝鮮記者拘束事件で注目された 米カレントTVの意外な正体

広告主にとっては、プロ相手では想像できないほど安価に広告制作をすませられ、カレントTVは広告収入を得て、さらにユーザーにとっては才能の登竜門となる。膨らむばかりの広告費に歯止めをかけたいスポンサーにとっては、おもしろい舞台で、「草の根広告制作」という新しい領域が生まれたといってもいいだろう。
以前にもどこかでこういう試みがあったと思ったけど、面白いかも。


「成長戦略」についての混乱

記事の主旨とは少しずれるけど。

成長戦略に必要なのは財源ではなく、知恵と決断力である。
今日の名言。


見た目と違う日本の景気回復

ある意味で民主党は野党がすべきことをやっている。つまり、選挙で選ばれるために、あらん限りの約束をしているのだ。だが、もし民主党が本当に勝利に向かっているのだとすれば、早急に党の計算が確かに合うということを日本国民――そして市場――に納得させる手立てを打つ必要がある。
昨日だかの日経本紙「大機小機」に、君子は豹変す、みたいな良コラムが載っていたけれど、確かに、豹変するのは手だと思う。それで怒られたりなじられたりしたとしても、そうやって泥を被りつつ意見集約して結果に繋げるのが、彼ら選良の役割だろう。

本当にやってほしいことは、たぶん一つか二つくらい。それだけで十分だし、他の有象無象で、騒ぐのが商売の人たちが大騒ぎしても、わしらは冷静に見るべきところを見ていたい。

そう考えると、政策を選ぶというよりは政権を選ぶという考え方は、確かにある。雰囲気だけ言っとくから後は任せてねというわけだ。
間接民主主義だから、まあそうなのかもしれない。

もちろん、雰囲気では危ないから、政策パッケージを提示せよという考え方も確かにある。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.18

雑記090818

なんかこー。
脱力気味な今日この頃。


不況しか知らない若者世代「おゆとり様」が日本の消費を変える

●異性よりも同性の友人を大切にする
●休日は自宅でパソコン・テレビ・DVD・ゲーム・音楽・読書などで過ごす
●一人遊びもけっこう好き
●貯蓄を重視する
ほかに、
・ファッションに敏感
・個性や自分らしさを重視(といっても、いわゆる「微差」に敏感てことらしい)
その背景には、生まれた頃からパソコンや携帯があり、自室にこもって適度なコミュニケーションの距離を保つ「個化」の環境が整っていたことにも起因する。
へむへむ。

この記事は消費行動への影響を言っているのだけど、日常消費だけでなく、あらゆる面に当然ながら露出してくる。商売する方も、昔と同じアプローチでいいのか、よくよく考えないと。


「地震予知」はウソだらけ

島村英紀氏は「私の逮捕は、地震予知計画という国の政策を著書で批判したための「国策逮捕」だという評価が定着しつつある。」と自ら書いておられる
そういうことがあったんだ。

丁度、地震があちこちで続いているようなので。この機会に。


中間管理職にチキンラーメンと水、小麦粉、ビニールシートを持たせ、「無人島」でサバイバルをさせる研修…日清食品

チキンラーメンを餌に魚を釣れた者は合格。
わらしべ長者こそビジネスの成功者。

なかなかうまくいかないけど。orz


コンテンツの有料化問題、あるいは佐々木俊尚氏のデビルマン化現象

新聞出身でデビルマン気味にメディアを論じられる人というのは、ついぞ佐々木氏しか現れないのはどうしてだろう、と。
それって裏切り者てことですか。(笑)


ダウ続落、186ドル安=中国株急落で2週間半ぶり安値〔米株式〕(17日)

引き上げたお金は今度はどこへ行くのだろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.16

「トランスポーター3」

このシリーズはそもそも設定が優れている。運び屋を主人公にすることで、目的地と時間制限をはっきりさせて話しの運びに緊張をもたらす。旅となるので必然的にロードムービーになる。車を使うからカーアクションを自然に盛り込める。危険なものも運ぶから、カー以外のアクションも当然入る。欧州大陸が舞台だから、ちょっと走るとすぐ海に行き当たってしまう日本とはわけが違う。
そういうわけで、今回もこのシリーズの安定した水準を楽々とキープ。ジェイスン・ステイサムの肉体美とアクションも健在。以下ネタバレ。

そういう安定した枠組みの上で、1作目が人身売買、2作目がウイルスを巡る陰謀ときて、今回リュック・ベッソンが取り上げたのは、廃棄物処理の裏側。まさに旬な環境問題というテーマ。このシリーズ、その時々の時事問題を取り上げながら、水戸黄門みたいに半永久に続けることもできるのではないか。

悪役は米国企業で、討つべき敵は利益至上主義というのも、フランス人にすれば、たぶんごく普通の感覚なのだろう。といって、フランス本土が舞台になるわけではなく、選ばれたのはウクライナ。これはチェルノブイリがあるから、ということだろうか。ウクライナはロシアとの間でエネルギーを巡る諍いの影響で原発建設方向に再び走り始めたということもあるのかもしれない。

もっとも、フランスだって発電量の4分の3は原子力という原発大国だし、Co2削減のために欧州全体が原子力に舵を切っているはずだから、あんまりこのテーマで偉そうなことは言えないはず。というわけで、これは一種の社会に対する警告なのだろう。

娯楽としてもよし、社会派映画として見ようと思えばそうできなくもない、ということで、まあまあよい出来の一本でした。

それにしても運び屋フランク。そんな瘤憑きになってしまって、これからの仕事の依頼をこなせるのか。シリーズの先行きに一抹の不安がよぎる、平和な終わり方だった。

やっぱりジェイスン・ステイサムみたいな苦味走った主人公は、多少不幸にしておかないと(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「そんな彼なら捨てちゃえば?」

ざっと見回すと女性の観客が8割以上という、男子にとってはやや居心地が悪い映画。しかしそれを軽く受け流して観てみるだけのことはある。女の恋愛観結婚観についてお勉強する映画。以下ネタバレ。

何といっても、この映画のよさは、職場の同僚3人女のキャラがよく立っていること。お話しは、キャラが立っていさえすれば、そこそこよく見えるものだ。この映画には他に2人の女性が登場するけれど、こちらはあくまでもあて馬的役割。主役3人の彼氏や旦那を惑わす不届きな女達だが、それにスカーレット・ヨハンソンとドリュー・バリモアを持ってくるのは、贅沢とはいえ当然。というのは実は男の視点だったりする。どちらも少しふくよかになり過ぎです。女性が観客の大半ということを見越してこうしているだろうと察しはつく。

主役の3人を眺めると、ジジは、十人並みの器量、不器用、空気読みが下手、女にありがちなロマンティック妄想癖、などなど、ありそうなタイプ。それが最後はどんでん返しの成就を掴むあたり、作り手はマーケットがよく見えていると言うしかない。
ベスは、たぶん良妻賢母タイプ。控えめで男のわがままに耐性があって、適度に大人で適度にキュート。演じるジェニファー・アニストンは、男にとって理想の恋人イメージという意味で、メグ・ライアンの正統な後継者と呼びたい。そのイメージどおりに、正統的で保守的なロマンスを成就させる。素晴らしい。感動の嵐。
そしてジャニーン。前半はこの女性が一番大人に見えた。例えば高校生が新任の女性教師を仰ぎ見る感じ。途中から、それがぶっ壊れる。壊し方がなかなかいい。極度に潔癖なのだ。ジャニーンが改装業者の親方を問い詰めるところは、この映画で最もよく撮れているシーン。異論は認めない。(笑)

  ジャニーン「ところでハビエル。誰か仕事中に煙草吸っていて?」
  ハビエル(おずおずと)「そ、それは・・質問ですか? それとも糾弾?」
  ジャ(鬼気せまる笑顔で)「もちろん質問してるだけよ」
  ハ(間を置かず視線を半ば逸らしつつ小声で)「でも語尾が上がってません・・」

爆笑。

ああハビエル。可哀想なハビエル。蛇に睨まれた蛙のように怯えるハビエル。でも建設業者らしくしぶとく逃げるハビエル。君は普通の男どもの代表です。このシーンだけで十分満足しました。

ジャニーンの結婚生活のこの後の顛末は、この作品の大きな焦点だから、映画館でしっかり見届けたい。他の2人に比べて予測不能なところがよい。
そんなジャニーンを演じたジェニファー・コネリー。恐ろしさと不思議な色香が同居した破滅的な魅力があるジャニーンのキャラクタを、最後まで的確に表現した。エピローグの一瞬など最高。


さて、お話しの筋に現れるのは、いずれも美男美女でクリエイティブな職業を持つ、一種浮き上がった存在だ。しかし、所々に入れられたナレーションには、対照的に、肥満だったり醜男だったりする俳優をあてて、メインストリームの作り物感を浮かび上がらせる。作り手はそこに何を込めただろうか。ナレーションに漂うみもふたもない現実感と、ストーリーの浮遊感。その間を繋ぐかのように挿入された、職人の親方(ハビエルという名前まで与えられて)のキャラクタに、作り手が仕込んだ二重構造を感じたといったら、穿ちすぎだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記090816


from 911/USAレポート / 冷泉 彰彦

MLの最新版はまだ載っていないけど、今週は地方分権について、珍しく激しい調子で面白いことを書いている。
「生ぬるい地方分権論議」
要点は、
 ・徴税権というものは、中央から奪い取るものだ。
 ・分権というからには、経済的な自立が中心になければならない。
といったようなことだった。
米国の自治(地方分権)を引き合いにするのは、日本の地方にはやや酷だとは思うけれど、中央にお願いしているようでは生ぬるいという意見はそれなりに頷けるところもある。


教育改革はなぜ失敗するのか

学生が専門的技能を生かすには、企業が現在のような長期的関係に依存した閉鎖的な共同体ではなく、資本市場で所有権を移転して柔軟に組み替えるモジュールになる必要がある。
んで、それができていないことが、企業の停滞、教育の停滞を招いていると。

おかしいなあ、わしらはファーストガンダム以来、数々の合体ロボアニメで、モジュール化の重要性と戦闘能力の高さを勉強してきたはずなのに。

あ。エヴァンゲリヲンなんかで合体がないのがいけないのか。(笑)

冗談はともかく、

大学進学率が50%を超えた現状では、もう大学はアカデミズムではないので、大部分の私立大学は専門学校と同じように労働市場で即戦力になる人的資源を養成すべきだ。
おいらがいま関わっている生産性の低い旧態依然とした業界でも、既にそういう方向に動いている。

みんなわかっていそうだと思うと、多少は希望が持てる。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.15

雑記090815

東京都現代美術館へメアリー・ブレア展というのを見に行く。
バイクに乗ってふらっと出ると、朝からよい風が吹いていて涼しい。が、秋の気配。
今年の夏は来もしないうちに去って行ったのか。

羽田の爆音を聞きながら海底トンネルを通って、お台場、辰巳経由で木場へ。トンネルのお陰で暑い都心を通らなくて済む。途中、まだ朝8時だというのにビッグサイト周辺が人混み。今日はコミケか。

三つ目通りでは、朝飯前の仕事を終えたごみ回収車が10台ほど、夢の島から続く3車線の真中1本を一列縦隊で、他を寄せ付けずに走っていく。ひとつの意志ある生き物のようだ。町割りが細かくなりはじめる手前あたりで、交差点を通過するたびに、隊列を解除してさっと左右に散っていくところは、よく訓練された軍隊を思わせる。

台東区のこのあたりは、運河と橋が多く、水の匂いがする。歩道の植木鉢が東京の下町らしさを残している。自転車を停める白線があちこちに描かれていて会員専用の断り書きがある。

といったような場所に、木場公園の一角を占めるかたちで、この美術館は建っている。

メアリー・ブレアの絵は、色遣いが独特と言われているようだ。展示されている絵は、褪色が進んだのか、残念ながらそれほどでもない。むしろ、ミューショップで売っていたデジタルプリントの方が発色がよく、致し方ないこととはいえ複雑な気分。
それでも、不思議の国のアリスのコンセプトアートはやはりよかった。アリスが花たちと話すシーンのダナミックで繊細な色が評判らしいのだけど、その隣にあった、茸の上で水ギセルを使う芋虫の絵の多彩な黄色がよい。ま、黄色がもともと好きだという私の好みはある。
ピーター・パンの絵で、夜の森の闇の中、手のひらに留まった妖精か何かの薄明かりが、少年の顔を浮かび上がらせるシーンの絵も、たいへん印象的。
こうした一枚の優れたコンセプトアートがあって、はじめて、一貫したデザインのアニメーションが作られるのだということがよくわかった。

イッツ・ア・スモールワールドのデザインを見ていて、妙なことだが「ゲルニカ」を思い出した。モノトーンに近い平面的なパーツの構成で立体を感じさせる技法が連想を呼ぶ。描かれているものも、一方は子供、一方は殺戮と蹂躙と、まったく異なるのだが、平和への想いで繋がっているように思えた。

晩年に描いたテーマパークのデザイン画を、同じ場面を描いた他のデザイナーと比較するとよくわかるのだが、メアリー・ブレアという人は、ディズニーアニメの原画を描いた人ではあるけれど、画家としてもいい絵を描いていたようだ。
割とよい展覧会だった。


おまけになるけど、常設展もなかなかよい。ソイルなんとかという、日本各地の土を小瓶に詰めてずらりと並べたものが特によかった。土の色がこんなにも違うことがわかるだけでなく、風土というものを抽象的にうまく表していた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.14

雑記090814


ユーザーが制御できない「秘密cookie」、半数強のサイトが利用

ページにものすごい小さなswfファイルを仕込んでおくとほんとにユーザが気づかないうちにあれやこれやできてしまうなあ。
ほんとですか。いやだなあ。

早く世の中がHTML5になってくれないと。


ステンレスに3Dプリントできる時代ですよ

すげい。これでウルヴァリンの頭蓋骨も作れる。

ところで、どうやるんだろ。



iPhoneでプロペラの回転を撮影したらとんでもないことになってた

へええええ。そうなんだ。
シュールな絵だなあ。


壁一面が突然動きだす…ドイツ、ハンブルクの美術館(動画)

これもすごい。
以前、壁一面に映像を投影する美術館として、どこかで紹介されていたけど、それからしばらくたって、機能を目いっぱい使う作品が出てきたということか。


中国当局、パソコンへの検閲ソフト搭載義務化を断念―中国メディア

李部長は13日の会見で、「全てのパソコンに対して強制的に搭載させることは絶対にない」とコメント。
とりあえずよかったですね。
ただ、既に搭載を義務付けている教育機関やネットカフェなどでの使用は継続させる考えを示した。
ネットカフェを押さえれば実質OKていうことかな。
その一方では「一部の人々が搭載義務化の問題を拡大・政治化し、我々のネット管理の制度をたたいたことは、無責任な行為だ」とも批判した。
反省しているわけではない、だそうです。

もっとも、わしらも携帯は事実上似たような状況らしいから、人のことは言えない。違いとえいば、民主国家か否かというくらい。


アジャイルソフトウェア開発、新興企業と政府政策

アジャイルソフトウェア開発ではユーザーと共にテストし、進化し、共鳴しつつ導いてもらうことになる。
この短いが素晴らしい言葉は、いずれどこかで使わせてもらう。
大規模のソフトウェア開発や政府の政策では、要素を追加する(法律に項目を追加するようロビイングする)ことのほうが、要素を削除するよりも簡単だ、という趣旨だった。誰もが、追加したいと思っているお気に入りの要素を抱えている。そして法律やコードにいったん組み込んでしまうと、要素や複雑性を除去しようとする動機はとても弱くなってしまう。結果として、Windowsや最近の一部の携帯電話、多くの政府政策がそうであるように、巨大で、普通の人々が理解するには複雑すぎて、当初の目的さえもそんなにうまくは果たさない、お荷物的なブロートウェアができてしまうのだ。ブロートウェアは、そもそもの存在意義を見失い、運営側のエネルギーのほとんどをプロセスそのもので吸い尽くしてしまう。
エントロピー増大には逆らえない。だから、ときどき思い立って、大掃除が必要になる。
本当は、そんなに手に負えなくなる前に、こまめに小規模な換装を繰り返して環境変化に順応していくべきなのだけど。
ソフトウエア開発に限らないお話し。

で、実はこれが肝。

政府政策を固定してしまわずに要素単位で実施するというアプローチは、適切な構造および統制がとられている状況でこそ効果を発揮する
フレームワークがしっかりしていることが前提。


デジタルサイネージ最前線

収益源は結局のところ広告、でしかないらしい。

少し変わった例として、羽田空港の女性用トイレがある。2008年12月から羽田空港の2つのターミナルビルにある女性用トイレ65カ所、合計355の「個室」に7インチのデジタルサイネージを設置。平均滞在時間が約2分であることを考慮し、15秒のCM7本と空港情報1本を1つのコンテンツとしてパッケージ化して流している。
2分ということまでばれてますよ。
なんというか。そこまでして金儲けしたいんか。みたいな。

関係ないけど、記事を書いているのは総務省のお役人さんみたい。役所も表向きはずいぶん柔らかくなってきたのかな。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.13

雑記090813


「歳出の無駄」の研究

近頃は映画を見に行くより本屋をぶらつくことが多い。
それで、一年ほど前にでた上の本を本棚で見つけて、目次と最終章を斜め読みしてみたら、よさげ。「絶対的無駄」は普通にわかるとして、それよりはるかに多い「相対的無駄」について、いろいろ書かれている。


昨夜、何か討論番組があったらしくて、見ていないのだけど、宇宙人さんは、広範に予算を組み換えることを指して無駄を削ると言っているらしい。それは正しく「相対的無駄」を削ることだ。ということがわかった。

一方で、無駄はそれほどないという意見の方は、「絶対的無駄」について言っているので、話しは上滑りするわけだ。
聞く側は、予算を、道路や公務員の人件費に優先して費消するスタイルと、子供や医療に優先して割り当てるスタイルの、どちらがいいと考えるか、という話しであるらしい。

そんなこと言われても困るよなあ。どっちもほしいんだけど(笑)。
それでみんなが大好きな増税か。orz


金子勝教授、HFTを語る

五年ぐらい前までマイクロ何とかトレード(何とかの部分は会社ごとに違うけど)とかってイノベーションの切り札的な運用をされておりましたが、今回GSが好決算だったのもあって、随分問題視され始めているみたいですね。
金を余分に払うと、人より10ミリセコンドくらい速く情報がもらえるとかいうやつもあるらしくて、それはあこぎだよなあ。

ああ。これだこれだ。
ついにきた、HFT

同じようなものでちょっと違うのはフラッシュオーダーという制度。
これはあまり売買のないローカルな取引所が売買奨励の1つとしてゴールドマンなどの業者さんには0.03秒とか、0.1秒とかのサービスタイムを差し上げます・・・執行する前に売り買いの情報を差し上げます・・・
合法とか非合法とか以前に、公正な感じがしない。持てる者はますます持ち、ということだろう。
もちろん、正当化のための屁理屈はいくらでもつくけど。それは屁でしかなくて臭う。

コンマ何秒を争うのは駆けっこと早食いの世界だけにしてもらいたい。


ていうか、注文が出た順に待ち行列にいれておいてFIFOで処理するだけでよさそうだけど。考えれば解消法のロジックはいくらでもありそうだけどなあ。

と門外漢は呟いてみる。


<衆院選>幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表

なんなんだ。入信者を増やすための安上がりな宣伝だったのかな。(笑)
ついでに、家の近所にできたパステルカラーのお城も取り壊して欲しい。そしたら、宣伝ではなかったと信じてあげてもよい。


よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」

しかし、店長は言った。ばかみたいにまじめな顔でだ。
「こういうことを一度許してしまいますと、きりがなくなるのです」
たぶん、マニュアルにそう書いてあるのだろう。チェーンの居酒屋のサラリーマン店長では限界もあるかも。

なにしろ最近は、下手をすると経営コンサルタントですら、サラリーマンなのだから・・
でも本人はいたって真剣なところがまた何というか、言うべき言葉を失う。

さらに恐るべきことに、近頃は客の方まで順応しているらしい。

マナー違反ではあるから文句は言えないな、と。
客までマニュアル人間になってどうするのかと。
っていうか、どうもなりはしないか。


脱力した。


iPhoneのカメラでプライバシー情報ダダ漏れだった

あれまあ。
できるけどやらない、という気構えが、技術万能の時代には大切。


大手メディアが決して報じない、「メディア改革」という重要政策の中身

・政府の記者会見をすべてのメディアに開放し、既存のマスメディアの記者クラブ権益を剥奪する。
・クロスメディア(新聞社とテレビ局の系列化)のあり方を見直す。
・日本版FCC(米連邦通信委員会のように行政から独立した通信・放送委員会)を設立し、放送免許の付与権限を総務省から切り離す。
・NHKの放送波の削減を検討する・・・等々
 これらの政策はいずれもマニフェストには載っていないが、民主党の正式な政策だ。記者会見の開放はマニフェスト発表の記者会見で鳩山由紀夫代表自身がはっきりと明言しているし、その他はすべて『民主党政策集INDEX2009』に明記されている。
基礎的な事実の確認は、こうした方がいいのだろう。
特に、海外メディアにも開放すると言っているところが重要。わしらはどうしても、同質日本人の目線だけに偏りがちだから、それを打破できる。

その上でメディアは、事実を解釈する土俵で個性を存分に発揮したらよい。

それで、次はこれとか。

民主党にはもう1つやるべきことがある。それが、番記者懇談など会見以外の形で政治家と記者が日常的に接触する制度を廃止することだ。
-・-・-
本来、大臣や副大臣など行政の長となった政治家は公務員法に縛られるはずなので、そうした地位にある政治家が、行政の長として知り得た情報を特定の報道関係者を選別して提供する行為は、公務員法の守秘義務や中立性原則に反するものだ。

これも。

政府が放送免許を直接付与している現在の制度は、どう考えてもおかしい。報道機関を兼ねる放送局にとって、政府は監視対象のはずだ。その政府から免許を頂いていては、ジャーナリズムの機能など最初から果たせるはずがない。
なんか、この記事は面白い話しが盛りだくさんだ。
民主党のメディア政策に関する報道を見るときは、それを報じている当人が改革の対象となっていることを、片時も忘れないでおいて欲しい。
それは忘れないようにしないと。メディアはこれまでも、手のひら返すように論調を変えることがあったし。

その状況になったら、残る手札はネットだけなんだけど。


「本に埋もれて死ぬ」が現実に
亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。

それで、今日のお笑い。

いままさに一身上の都合によりン十年間ため込んだマンガ単行本の処分中なんですが、
床から積み上げるとどうしても1mぐらいで倒れてしまいます。
そこで、4冊一組でこのように
┏┯━┓
┃├┬┨
┠┴┤┃
┗━┷┛
一段ずつ向きを交互に入れ換えて上げると、天井まで届きました。
「レンガ積み工法」ならぬ、「マンガ積み工法」。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.12

雑記090812

気のせいか、今日はココログのアイコンが少し濃い色に変わったような気がする。見つけにくいことに変わりはない。背景に使われやすい薄い青系統と同じ系統色の面積が大きいのが、不利になる原因だと思う。


米GM、新環境車「1リットル100キロ」 新車投入を拡大

確かに、車の速度に関係なく一定の回転数で動かせば、ガソリンエンジンでも効率は上がる。ガソリンが安い米国ならではの発想。この場合、電池はエネルギーのバッファとしての役割だろうから、さほど大容量である必要はなく、重量増の影響は少ない。

てとこなのかな。

これも案外賢いコンセプトかも。
わしらは米国と違って、脱石油が視野に入っているから、積極的に採用はしづらいかも。


「エコ」はいい投資テーマになるか?

(1)排出権(などの)取引対象の取引市場を作る
(2)空売りが可能な仕組みを作る
(3)先物・オプションを作る
(4)取引対象の指数(インデックス)を作る
(5)指数(に)連動(する)債券を作る
(6)海外の大口機関投資家の資金を市場に導入する(自然にバブル化する)
(7)大口に売れなくなったら日本人や個人投資家にも売る
 といった手順になる。金融マンなら誰でも分かるストリーであり、実施に難しい点は何もない。ただ、いい具合に人気を煽ることが出来るかどうか、仕掛けの方法やタイミングは問題だ。
煽られて最後の残りかすに食いつくわしらもわしら。(笑)

ともあれ、こういうことを朗らかに書いて教えてくれるのが、上のブログのいいところ。


オーバーパーの世界への復帰

米系投資銀行に真っ向勝負するなら、野村みたいに完全にコントロールディールにして望むべきだし、そうで無いなら、目指すべきは投資銀行への中途半端な進出より、欧州の銀行の様な、商業銀行としてブックを使った高度化と地理的エクスパンションでは無いだろうか。
へむへむ。


ムーン・パニック

重力の変動は解るけれど、人は浮かないんじゃない? そこまで来たら、数十メートルの海面上昇とかも起こって、大地震も誘発してますよね。
ロシュワールド」の感動が蘇りました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.11

雑記090811

また朝方の地震、この前より大きい。静岡で震度6弱だそうな。
これは次くらいに本命が来るかな・・・・。

普通、こういうことがあると、ちょっと避暑とか理由を付けて、東京みたいな危ないところから離れているのがいいのだろうけど、貧乏暇なしではそうもいかない。

地震に対するわしらの感覚は、そんなところ。耐震改修がなかなか進まないわけだ(笑)。


んで、結局これは東海地震とは違うメカニズムだとか。関係者はしきりに大丈夫と繰り返す。たとえ関係あるとしても、うっかり口にして、わしらがパニックでも起こしたら、その方がまずい、と思っているだろうし。

でもなー。これ引き金にならないのか?
静岡 震度6弱 よぎる「東海の悪夢」 プレート内部断層型 余震警戒

東名高速で崩落が起きたのにはちと驚いた。豪雨とダブルパンチだったのか。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.10

雑記090810


知らない人は損してるなあ と思うこと

自転車に乗ってる人なら誰にでもあることだと思うが、自転車で走行してると前の人が気づかなくて困ることがある。
-・-・-
ということで100円ショップで鈴を買ってきて、前かごに装着して走行してみた。
鈴が鳴る♪鳴るぞ♪

ふははははは、歩行者みんなこの音でよけてくれる。
走行すれば常に自然に鳴ってる音だから、角が立たない、快適だ。

静か過ぎる電気自動車で悩んでいる技術屋さんにも教えてやってくれ。

重厚なエンプレムに軽やかな鈴。
ちょといいかも。

そういえば、鈴はそもそも羊や牛に付けて居場所を知るためにも使われているのだった。あれはちと大きいけど。


電気自動車、普及に向け不安

普及に向け不安、という言い方は、記事内容から見て妥当ではない。急速充電機の普及に価格面での不安があると言いたいのだろうとは思うけれど、記事の中でも触れているように、そもそも急速充電がくまなく必要なわけではなさそう。

街中なら、駐車場に普通のコンセントがあれば用は足りそうだし、高速道に乗るときは必要になるが、高速道内の限られた数のスタンドに急速充電機を配備することは、さほどハードルは高くない。こういうところにこそ、必要に応じてグリーンなんちゃら補助金を付けてもいいだろう。

街中のガソリンスタンドの経営は、今後確かに浮上する問題だが、それが電気自動車普及の足を引っ張るかのように言うのは、既得権の代弁に過ぎない。

というわけで、電気自動車の普及に向けての課題は、案外解決可能なレベルになってきているのではないか。

不安を口にするならば、むしろ、ガソリン車を前提につくられたいまのスタンドなど諸産業を、どうスクラップ、あるいは転向させるかにこそ焦点を絞るのがよいだろう。


と、素人なりに考えてみますたとさ。


デザインって大事だなと思う例。
ココログの小さいアイコン。

Bar1_2
Bar2_2

上が以前からので、下が最近変わったもの。使う側の目で見ると、上のオレンジ色がすぐ見つけられるので、とてもいいと思うのだけど、なぜか近頃下のに変わった。これが見づらくて困る。GooやYahoo!のは、さすがによくデザインされていて、パッと目に入るのだが、ココログの新しいのは・・いつも見つけるまでしばらく視線がさまよってしまう。

社内事情とかで安直な決まり方をしているとしたら、たいへんもったいない。以前の明るいオレンジ色のアイコンが、断然良いと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.09

雑記090809-2

冷房機を設置しない主義とはいえ、あまりに部屋が暑い。日中の日差しが原因ではあるのだが、白熱電球が出す熱も馬鹿にならない。冬はこれが結構暖かいのだが、夏はたまらん。

というわけで、白熱電球をLED電球に換えることにした。ライトは調光機能付きなので、この際ついでに換えることにする。二十年以上よく働いてくれた。まだ使えるのが驚き。

ということで、シャープのLED電球は熱くない、ということを確認。新しい電気スタンドともども、いい買い物をした。
(e26と呼ばれている口金の部分は、多少熱くなるので誤解なきよう)


「ダーウィンが来た!」を見ていたら、地震が来た。揺れが妙に長く、なかな収まらないので緊張した。
気象庁の地震速報を見ると、かなり広範囲に揺れたみたい。震源から南関東を通り越して、福島中通りに揺れが伝わったみたい。

速報によると、震源は東海道南方沖って、それは東海大地震の前触れですか。
そろそろ来てもおかしくないそうだし、冗談では済まされないか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記090809

夏休みは身延山へ行こうと思っていたところへ、持ち上がったのりぴー騒動。どうしてそんなところで消息を絶つんだと恨み言を言ってもはじまらない。変なものに出くわしたり、報道関係や警察関係が騒がしいのも嫌だから、予定は東北方面へ変更。


「酒井さん遺体が摩周湖で発見」?? ツイッターで世界に広がる「デマ」

気をつけないと。ヒウィッヒヒーは手軽な分だけあぶないとも言える。

米国のFBIはツイッターで情報を次々と流していて、私もフォローしていますが、日本の警察庁もツイッターを活用し、こういったガセネタについては早めに否定してデマの沈静化を図る、ということをやったほうが良いのではないかと思いますね。
日本の警察が記者クラブに流してきたような話しをネットで直接呟いてくれたら、2chがそれはそれは面白いたいへんな事態に。(笑)


と思ったらもう出頭したのか。


「地方分権」に必要なのは財政の自立だ - 池田信夫

宮崎県で集めた税金を宮崎県で使い、その一部を国に納めるというドイツのような方式が真の地方分権です。
最終的にはそれがいいかも。どうやってそこまで辿り着くか。


民主・小沢氏「日米FTA、食料自給と矛盾しない」

小沢氏は2007年の参院選でFTAの推進と、農業や漁業の生産コストと販売価格の差額を補てんする戸別所得補償制度をセットの政策として訴えた。貿易自由化を進めても農家の経営が成り立つようにする狙いだが、衆院選に向けて与党や農業団体が強く批判。小沢氏は「農協が一方的にわいわい言っているケースもあるようだ。ためにする議論でしかない」と意に介さないが、党内外で火種になる可能性もある。
へむへむ。
もちろん、本来はFTAとセットの方が筋は通る。


パチンコ規制を提案す

ここ四半世紀、たばこやアルコールも広告を含めて様々に規制されて来たのに、出玉規制が警察の裁量行政で規制されるだけで、ほとんど唯一野放しにされて来たのがパチンコです。テレビCMを占領するには、それなりの理由がある。
 いい加減、甘い顔をするのは止めましょう。警察利権といえども、国民は監視している、という態度を示さないと。
たばこがあれだけ締め付けられている一方で、ギャンブル場が事実上野放しというのも、確かに変な話ではある。

それはそれとして、別件。
例の農家の戸別補償と関税とトレードする件。

なぜ日本はそうならなかったのか? こと農協関係ではなく、その関税周りにも、数多の天下り用法人を乱立させてしまったからですよね。
なるほど。そういう無駄もあったのか。



今年は、天候不順のせいか、葡萄が酸っぱい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.08

「モンスター vs エイリアン」

3Dの立体感がうまく生かされただけでなく、映画としても面白い。誰にでも楽しめるバランスのいい出来上がり。もっと早く観にいけばよかった。以下ネタバレ。

お話しの筋は、隕石の影響で巨大化してしまった花嫁スーザンが、上っ面だけの婚約者の束縛を絶ち切り、自分自身に目覚めていく過程を描く。というと真面目過ぎて眉間に皺が寄りそうだけど、仲間のモンスター達はじめ、将軍、大統領、エイリアンのイカ星人などなどの、ひょうきんぶり間抜けぶりボケぶりで、たっぷり笑いをとる味付け。

その上、これは見事なまでの怪獣映画(笑)。そもそも、何かを浴びて巨大化するって、それコジラでしょ。そこへエイリアン襲来!放射能で巨大化したモンスターをぶつけて対抗!ってそれはキングギドラですかギャオスですか。さらに、一度倒された虫の怪獣が、ここぞというところであんなものに脱皮して・・ってモ、モ○ラだあ!

そしてそして極めつけは、スーザン改めジャイノミカが、仲間を助けて決死の脱出ダイブをするときのあのポーズ!! あそこで画面をポジネガ点滅させて、スーザンが更に巨大化して、例の効果音を流せば、円谷映画になるところだった。さすがに踏みとどまったけど(笑)。

そのほかにも、敵の軍隊はクローン軍だったり、異星人とのファーストコンタクトはあの音楽だったり、にやにやの連続。たいへん楽しめました。

こういう映画は、3月に1本くらいは観たい。

そうそう、3Dは、この映画には向いていた。冒頭の土星の環は最も効果的だったし、それ以外の普通に何気ないシーンも、適度に立体感が出ていて無理がなかった。
メガネは、頭のサイズにあわないとこめかみが痛くなるし、裸眼より暗くなるので色彩はあまり楽しめないけれど、いずれ技術で解決できるだろう。目に負担がかかって疲れるのも、映画自体が面白ければ忘れていられる程度。

これで値段がもう少し安ければ言うことなし。3D向けに題材をうまく選んだ映画なら、ときどき値段の高い方で見てもいいかと思わせる、満足のいくエンタテイメントでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.07

雑記090807

道端で猫が蝉をしゃくしゃくと齧っていた。夏だなあ。


技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか

イノベーションの本質はフレーミングだから、プラットフォームをつくった者が勝つのは当然だ。それは要素技術に分解できない「ゲシュタルト」としてリーダーが構想するもので、各部署のコンセンサスではできない。そのとき最大限にオープンに見せながら、コアの部分は特許や著作権で守るのが賢明な戦略である。「DRMをやめよう」といいながらFairplayを外部にライセンスしないスティーブ・ジョブズなどは、こうした「見せかけオープン戦略」の代表だろう。そういう狡猾なリーダーが、日本にも必要なのだ。
まったくその通りでございます。

もっとも、貧乏でも馬鹿にされても意に介さない、内面重視(自己満足)の生き方もあるだろうけれども。


速すぎるロボットのドリブル(動画)

爆。漫画よまさに漫画。
一番目:何が起こったのか。スローを見せられてはじめてわかる。
二番目の横から撮った動画:支持部が動作部の反力の影響で揺れてる。体幹をもっと鍛えないと。
三番目のスポンジ棒キャッチ:見事掴むまでのあわあわ慌てる様子に爆笑。成功のあと、簡単じゃんとばかりに、ぽいっと捨てるところで大爆笑。これ誰か演出してるのか。
四番目の割り箸くるくる:「北斗神拳の前ではボウガンの矢など止まった棒にすぎん」
五番目ピンクのボールを掴んで返す:最後、着地姿勢は満点!で拍手(笑)


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.06

「見える化」はここでも重要

(少し書き加えてみた)

農家の戸別補償の件は、先日、関税と交換でOK、てなことを書いてみたけど、その数日後には、宇宙人さんの農家への配慮みたいな発言が報道されて、日米FTAの話しは見直しみたいなことになっているみたい。

ここで普通、それなら戸別補償なんてすな!と怒るところだけど、少し落ち着いて考えてみる。


戸別補償の効果は、二つほど考えられる。

ひとつは、農協全国組織を中抜きすること。
子供手当もそうだけど、役所→準役所的民間組織→(その下請け的組織や企業)→個々の家計、というまわりくどくて利権の温床のような枠組みは、この際、解体して、シンプルにしたい。

(追加)その上で、地域の個々の農家が共同でやりたいと思うことについては、名前どおりの協同をする仕組みを検討できる。いま在る組織をそのまま流用してもいいだろう。ここで大切なことは、金を流す機能と権力を、協同の仕組みに与えないことだ。それは結局、農業の実質から乖離して、金融業か商社かわからないような、為にする管理の組織になりかねない。(追加おわり)

もうひとつは、農家に対して、わしら全員の税金でどのくらい援助しているか、はっきり見えるようにすること。特別会計でなく、一般会計の中にその数字が出てくれば、ワンフレーズ好きな大衆向けのマスコミさんもさすがに、明確に書かざるを得ないだろう。「見える化」された土壌をつくることが第一。そこを出発点にして、次のステップを多くの人が考えることができるようになる。

関税と引き換えというアイデアは、こうして見ると、施策のねらいそのものではなく、複数の選択肢のひとつに過ぎないことに気づく。関税に限らず、具体的な手法、政策は、「見える化」が定着した後に、じっくり検討してみてもよいのだ。


これらはつまり、「公共」の概念と機能を改めて学び直す、ということでもある。
まずは、発想や判断の基礎になる情報を、「誰にでもわかる形で」見える化することが重要。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記090806


民主は建基法改正打ち出す、住宅政策マニフェスト比較

住宅建設に関する法律・制度 自民 ・記述なし 民主 ・定期借家制度普及の推進。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進。リバースモーゲージ(住宅担保貸付)を利用しやすくする
なるほど。 一部金融屋さんたちが騒いだりしてるのは、これなんかな。


ITにおける世代間ギャップ、どんなものがある?

にやにやしながら読んでいたら。

>ネチケットとか知らない世代なんだろなと

「引用は最小限にしろ、帯域の無駄づかいだろ。」
「メールの添付ファイルで、100KB以上ある『巨大な』ワードファイルなんか送るな。」
「Subjectには日本語は使わない方がいいね。」

「プログラムは『一画面』に収まるように書け。1行は80文字以内。」
#まったく最近の若い者は、ブツブツ……。

インターネットメールに添付するファイルのサイズなんだけど。
1Mbyte超は控えるのがマナーという時代に育ったおいらは、宅ファイル便を重宝しているのだけど、最近、「いや、20MBまで受け取れますから、わざわざHTTPでダウンロードなんて面倒なことする必要ないですよ」とか取引先や外注先の若い人から言われて、戸惑う。

いま時点では、どの辺りが妥当なんだろ。
複数のあて先があって、若い人とお年寄りが混在しているときは、とりわけ悩む。


それはさておき。

知り合いのSIerさんから聞いた話では、お役所案件でのNGワードは「省力化・合理化・人員削減」だそうです。

#ネタでしょ?
#いや、ネタだよね?

この国で、IT産業が発展しない理由が、実はこれか。


新しい労働社会―雇用システムの再構築へ(濱口桂一郎)

積ん読リストに追加。

重要なのは、日本企業が擬似的に大家族のようなメンバーシップで構成されていることよりも、家族が構成員を選べずに構成されているように、特定企業にメンバーシップを得ている雇用者は「職務のない雇用契約」に拘束され、企業内で実質職務の選択を失う点だった。
技術者乃至研究者が、景気が悪くなって営業に回されてノイローゼになったりするのは、よく知られたことだと思っていた。
技術者の場合はそれでも、自分の技術力を頼りに転職、という方法が残されてはいる。
「ステークホルダー民主主義の確立」
!はよ買って読まねば。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.03

雑記090803

先週末はめずらしく映画を見なかった。
どうも食指が動かない。積ん読が溜まっていることもある。


本社がMM21に移転してきた日産。
日産、開発中の電気自動車「リーフ」を発表/走行距離160km以上を実現

補助金前提だけど、ガソリン社と競争できそうな価格にするとのこと。価格発表は2010年だそう。

「リーフ」はゼロ・エミッション車専用の高度なITシステムを採用している。グローバルデータセンターに24時間接続可能なこのシステムが運転者をサポートする。

センターコンソールに搭載されたモニターには、エネルギー残量に応じた到達可能エリアや充電ステーション位置が表示される。

エアコンと充電機能は、スイッチを切った状態で携帯電話を使って遠隔操作することが可能であり、リモートコントロール・タイマーによって、予めバッテリーの充電開始時間を設定しておくこともできる。

んー。車もいよいよネットワーク化されるのかな。それで、ワイパーの動作状況をセンター側でモニタして、気象状況を共有できるとか。どこにいても安心だけど、どこにいても監視されてる気分。

あまり余計なものを付けるよりも、シンプルに電気自動車の基本機能に注力した方がよいのではないかと思った。カーナビ的な機能はオプションでよい。

カセット電池交換の話しや、電池をリースにする話しは出てきていない。それ抜きで、どの程度の価格にできるだろうか。

動画1
バッテリは小さいものを積み上げている。ブレードサーバみたい。ハンドリングがよさそう。
動画2
インテリアの様子。



ビル解体に失敗し半回転、トルコ

あわやリアル塊魂。動画で見れる。


やはり退化していた日本のWeb開発者「ニコニコ動画×iPhone OS」の場合

「ケータイの契約者固有IDがないと便利なサービスを実現できない」などということはないのであって、特に、Webブラウザではなく個別のアプリでサービスするときには、ニコニコ動画のようにユーザIDとパスワードを設定しておく構造にすればよいわけであるし、初回利用時にユーザIDとパスワードを作成することがケータイユーザにとって煩わしいのが問題であるのなら、SAMLないしOpenIDを活用すればよい*5と考えられるし、Webブラウザの場合であっても同様のはずだ。
まったくざます。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.02

雑記090802

冷たく湿気を含んだ空気の中で、ほとほととキーボードをたたいている朝。
遠くで寺の鐘がひとつ鳴る。
携帯の定時アラームが鳴りだしたのを止めて、コーヒーを淹れる。

TVを点けない朝のひととき。
アナログ停波が待ち遠しくなった。


やはり「元データは保管していない」は虚偽だった

ストリートビューは賛否両論あるところだけど、反対するなら、「なんとなく覗かれる気がしていやだ」という素直な原点に立ってものを言うのがよいと思う。変に小理屈を捻るとおかしなことになる。

グーグル社内には、「住所で検索すれば生写真を閲覧できるデータベース」が存在するのだろうから、それは「特定の個人情報を電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したもの」に違いないと思うのだが、どうだろうか。
この写真は、ある所番地を検索したらでてきた写真というだけであって、その所番地の住人というわけでは全くない。ストリートビューの仕組みにおいて、所番地と写真にたまたま写る人との間に、「特定の個人情報」と呼べるような一意的な結びつきは無い。
つまり、『それは「特定の個人情報を電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したもの」に違いない』は、全くの勘違いにして言い掛かり。

わざと言ってるでしょ?(笑)

それはそれとして、Googleに限らないけど、米国本社と日本法人の間で、ちゃんと発言を整合させておく必要はあると思います。


バイオハザードシャツで、あなたもゾンビに

爆笑。


映画をめぐるcyber-war

複数の地元メディアは、米国の中国系住民が主催者側に攻撃の実行を予告していたと伝えている。  同映画祭では中国からの亡命ウイグル人、ラビア・カーディルさんを扱った映画について、中国政府からの上映中止の要請を拒否して上映する予定で、映画祭のウェブサイトは7月末にもハッカー攻撃を受けていた。
あれまあ。


高速の1000円て、厚木までは適用されないのね。orz
それでもETCなら3割引きか。

うーむ。9月の5連休とで、目的地を分けるか。


上昇気流に乗る日本経済

ちょっと古い記事だけど。

日本のように納税者の負担で景気を刺激する、というのは愚の骨頂で、多くの政府は国民に迷惑が掛からないよう、世界の“ホームレスマネー”を引き寄せることに知恵を使う時代になっているのである。
-・-・-
政府が本当に景気を回復させようと思うなら、もはやマクロ経済学は時代遅れであり、心理経済学こそが活用されるべきなのだ。
-・-・-
先進国では国民の皆に蓄えがあるので、国が使わなくても心理的に刺激さえすれば、わずかのシードマネー(種まき)で大きな経済効果が得られる。財政などのマクロ政策で経済刺激策をやるのは間違いだ、と私は言い続けてきたが、オバマノミックスやドイツのやり方は、まさに『心理経済学』(拙著、2007年講談社刊)そのものである。
-・-・-
 結局のところ、いま行なわれている景気対策は、(個人金融資産が潤沢であるという)日本のほんとうの実力を引き出すものにはなっていない。定額給付金のバラまき方は最悪である。一度銀行口座に入ってしまえば、そのお金をそこから動かすのは容易でないからだ。
-・-・-
じつは本音レベルでは、国民はいまが不況とは誰も思っていない。選挙を目前に控えた政治家たちが大騒ぎしているだけである。だからこそ、消費者心理をうまく刺激する効果的な政策を打つだけで、日本経済は一気に反転するのだ。
煽りが必要ということは間違いないのだろうけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2009.08.01

雑記090801


Gmailから別のメールアドレスで送る時に「On Behalf Of 」を付けない方法

メモメモ


アマルフィ 女神の報酬

っていうかこの映画ってイタリアを舞台にした意味があるのか?
もちろんこれは原作と全っ然違くて、現場で脚本を変えたという噂もある。そりゃあ脚本家クレジット抹消事件も起きるよ、事件は現場で起きているんだ!
-・-・-
真保裕一はイタリアを舞台にした小説と脚本を依頼されてその通りにした。ここ数年の世界テロ事情も含んだ物語を書きあげた。しかし映画版はお台場でも沼津でも出来るドタバタテロになってしまった。そりゃまあ真保裕一は納得しないだろう。脚本家クレジット抹消事件が起きるわけだ。
そんな事情があったんだ。
『アマルフィ 女神の報酬』で脚本家クレジット抹消事件以上に謎なのは前田有一の超映画批評のアマラーっぷりである。
-・-・-
おそらくフジ・サンケイグループに大切な人を誘拐されて、脅されて上記の文章を書いているのではないだろうか。
大人の事情に首突っ込む気はないけど、やっぱり100人が100人ともそう思うよなあ。
誰が見てもそうわかるように書いているから、むしろ明確なSOSのサインなのかも。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2009 | Main | September 2009 »