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2009.08.31

雑記090831

聞いた話しだけど。
山火事というのは、起きればいろいろ大変だ。歴史のある巨木も大多数の中木も全部燃えてしまう。りすさんやへびさんやおさるさんも焼け出されてしまう。森の近くの良い環境に立っていた住宅も灰になる。
でもそうやって時々新陳代謝するから、森自体は続いていくことができる。

のだそうな。
ほんとかな。

焼け出されるほうを重視する見方と、代謝の方を重視する見方はありそう。ここで、代謝というのは、必ずしも新奇な生態系を意味しない。(意味してもよいけど)。元の生態系の遷移をもう一度繰り返すのも、当然あり。


新調した洗濯機は当然ながら調子がよい。故障で長いこと半自動になっていたのが、全自動に復帰しただけで、こんなに楽になるとは。


植物工場(4)事業化のノウハウをパッケージで提供

よさげ。
日本企業はフレームワークづくりが下手とかの説は、こういう話しを聞くと、ちょと違うのではないかと思う。


注目されるスウェーデンのマイナス金利

よく知らないけど、やってみているところがあるんだ。


NHKニュース9で、藤井氏が立て板に水のように喋っていた。
財源の件で、公益法人の話しが出た。


絶海に浮かぶ巨大な岩、空に突き刺さりそうな世界遺産「ボールズ・ピラミッド」

おお。奇巌城。


Windows 7's Magical Mystery Tour

デスクトップって、考えてみると恰好の額縁。


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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

時々、通りすがっている者です
>>山火事
日本では、もともと湿潤な気候ですから、自然の山火事はあまり起きないですね。
山火事よりは、土砂崩れや洪水などで環境が変わるのが多いと思います。
あと、里山に象徴的な人為の伐採による更新ですね。

山火事が起きても、すべてを焼き尽くすわけではありません。地表のごく表面だけが短時間、焼かれるだけなので、土の中の生き物は平気です。

田舎では、毎年河川敷の草木を焼く野焼きが広く行われています。
渡良瀬川河川敷の野焼きが有名ですが、野焼きを継続することによって維持される環境を好む生き物が生息しています。彼らにとっては野焼き程度の火事はなんともないのです。生き物は人間が思う以上にたくましいです。

Posted by: 左思右想 | 2009.08.31 09:14 PM

実は、山火事の後、再生の元になる土壌のことを書こうと思って、思案していました。

お役人さんには優秀で清廉な人も多いと思うので、一旦は冷や飯を食うことになっても、たぶん彼らがその土壌になってくれることを期待したいのですが。

不偏不党な人達が、自民長期単独政権の下でも変質しておらず、ここしばらくの冷や飯にもめげずに、どこかで生き延びてくれれば、それも可能かと思っています。

長所短所とりまぜて、彼らの実力を活用できたらいいですね。

ちょっと虫がいいかもしれませんが。

Posted by: hski | 2009.09.01 12:32 PM

すっかり、生態系の話だと思い込んでしまいました
時節柄、山火事は、政権交代の喩え話ですよね・・・
いやはや、お恥ずかしい・・・

土壌の話は、なかなか難しいです・・・
豊かな土壌というのは、植物の生長にとって必ずしも最適な条件ではないのですね。
ある者にとっての最適な条件は与えないが、しかし、多くの者へ生存可能な条件を、広く分配することが出来る。
最大限の成長を望む者にとっては、豊かな社会は、障害にすらなり得るわけですから、難しいですね。


Posted by: 左思右想 | 2009.09.01 11:05 PM

必ずしも豊かな土壌の方がいいとは限らない、というのは気づきませんでした。
なるほど言われてみればそうかもしれませんね。
ありがとうございます。

Posted by: hski | 2009.09.05 06:18 AM

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