雑記090819
今年は葡萄と梨はあんまりうまくないみたい。
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「日産EVに期待する別のこと」
リーフでは,電気自動車の普及に向けた大きな障壁をなくすため,カーナビに搭載する通信機能をふんだんに活用します。ここでいう障壁とは,電気自動車の普及の初期段階で街中に充電スタンドが少なく,走行中に電池残量がゼロになると充電する場所がない,という不安感をユーザーに与えやすいことです。なるほど。通信カーナビはその不安感を払拭する意味があったのか。余計者扱いしてすまなんだ。
通信料金も電池リース量の毎月の請求と一緒にすれば抵抗感がないとな。
ここまでくると、車体そのものもリースでいい気がしてきた。
って車に乗らないおいらが言うことでないかもしれないけど。
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「中国での映画・音楽の流通規制,WTOが米国の主張を支持」
米国がこの問題で協議を要請したのは2007年4月。中国政府が劇場用映画,家庭用DVD,音楽CDや書籍を輸入する権利を国有企業や政府指定の企業に限定しているほか,配給や販売についても制限を加え,外国企業を差別していると申し立てていた。欧州連合(EU)の欧州諸共同体も米国の訴えに参加しているそんなところでもメディアをグリップしているのか。
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「創業事業撤退も辞さず、事業シフトを加速する企業サバイバル」
事業シフトが必要なのは、企業だけではないかも。
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「北朝鮮記者拘束事件で注目された 米カレントTVの意外な正体」
広告主にとっては、プロ相手では想像できないほど安価に広告制作をすませられ、カレントTVは広告収入を得て、さらにユーザーにとっては才能の登竜門となる。膨らむばかりの広告費に歯止めをかけたいスポンサーにとっては、おもしろい舞台で、「草の根広告制作」という新しい領域が生まれたといってもいいだろう。以前にもどこかでこういう試みがあったと思ったけど、面白いかも。
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「「成長戦略」についての混乱」
記事の主旨とは少しずれるけど。
成長戦略に必要なのは財源ではなく、知恵と決断力である。今日の名言。
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「見た目と違う日本の景気回復」
ある意味で民主党は野党がすべきことをやっている。つまり、選挙で選ばれるために、あらん限りの約束をしているのだ。だが、もし民主党が本当に勝利に向かっているのだとすれば、早急に党の計算が確かに合うということを日本国民――そして市場――に納得させる手立てを打つ必要がある。昨日だかの日経本紙「大機小機」に、君子は豹変す、みたいな良コラムが載っていたけれど、確かに、豹変するのは手だと思う。それで怒られたりなじられたりしたとしても、そうやって泥を被りつつ意見集約して結果に繋げるのが、彼ら選良の役割だろう。
本当にやってほしいことは、たぶん一つか二つくらい。それだけで十分だし、他の有象無象で、騒ぐのが商売の人たちが大騒ぎしても、わしらは冷静に見るべきところを見ていたい。
そう考えると、政策を選ぶというよりは政権を選ぶという考え方は、確かにある。雰囲気だけ言っとくから後は任せてねというわけだ。
間接民主主義だから、まあそうなのかもしれない。
もちろん、雰囲気では危ないから、政策パッケージを提示せよという考え方も確かにある。
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