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2009.08.06

雑記090806


民主は建基法改正打ち出す、住宅政策マニフェスト比較

住宅建設に関する法律・制度 自民 ・記述なし 民主 ・定期借家制度普及の推進。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進。リバースモーゲージ(住宅担保貸付)を利用しやすくする
なるほど。 一部金融屋さんたちが騒いだりしてるのは、これなんかな。


ITにおける世代間ギャップ、どんなものがある?

にやにやしながら読んでいたら。

>ネチケットとか知らない世代なんだろなと

「引用は最小限にしろ、帯域の無駄づかいだろ。」
「メールの添付ファイルで、100KB以上ある『巨大な』ワードファイルなんか送るな。」
「Subjectには日本語は使わない方がいいね。」

「プログラムは『一画面』に収まるように書け。1行は80文字以内。」
#まったく最近の若い者は、ブツブツ……。

インターネットメールに添付するファイルのサイズなんだけど。
1Mbyte超は控えるのがマナーという時代に育ったおいらは、宅ファイル便を重宝しているのだけど、最近、「いや、20MBまで受け取れますから、わざわざHTTPでダウンロードなんて面倒なことする必要ないですよ」とか取引先や外注先の若い人から言われて、戸惑う。

いま時点では、どの辺りが妥当なんだろ。
複数のあて先があって、若い人とお年寄りが混在しているときは、とりわけ悩む。


それはさておき。

知り合いのSIerさんから聞いた話では、お役所案件でのNGワードは「省力化・合理化・人員削減」だそうです。

#ネタでしょ?
#いや、ネタだよね?

この国で、IT産業が発展しない理由が、実はこれか。


新しい労働社会―雇用システムの再構築へ(濱口桂一郎)

積ん読リストに追加。

重要なのは、日本企業が擬似的に大家族のようなメンバーシップで構成されていることよりも、家族が構成員を選べずに構成されているように、特定企業にメンバーシップを得ている雇用者は「職務のない雇用契約」に拘束され、企業内で実質職務の選択を失う点だった。
技術者乃至研究者が、景気が悪くなって営業に回されてノイローゼになったりするのは、よく知られたことだと思っていた。
技術者の場合はそれでも、自分の技術力を頼りに転職、という方法が残されてはいる。
「ステークホルダー民主主義の確立」
!はよ買って読まねば。


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