雑記090722
変化が起きるときに、混乱は付き物。
「混乱が生じるおそれがある」ことを理由に、変化を否定する向きもある。
世の中いろいろだ。
ともあれ、1ヶ月も時間があるのだから、あれこれ考えるいい機会だと思う。
毎回こうすればいいのにね。
「タイミング」
ここでやっぱり今までどおりでいくかどうか、そのタイミングの見極めも重要。
「民主党マニフェストは凄いけどヤバイ」
買って読もうかなあ・・
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「映画『高興』から中国都市部と農村部の「経済格差」を考えてみる」
経済的に裕福なことだけが人間の幸せでは無いと思いますが、ある程度の水準の暮らしぶりができてこそ精神的なゆとりも生まれてくるものです。まさに発展途上。
もうつぶれると言われながらここまで来たのは、率直にすごいことだと思う。
いつまでもつかなどと冷笑する向きも相変わらずあるけど、それより問題は自分の方の足元。
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「大雪山遭難と刑事責任」
例えば生命身体に危険を生じ得る様な出発の可否に関するアドバイスはせず、参加者の多数決に任せるとか、ガイドで無くて、交通手段のアレンジとやや経験が多い同行者の派遣という体裁を取るとか、そういうある種くだらないリスクヘッジが増えるのだろう。それはありそう。実業家改めコンサルタント。他の業種ならたくさん見かける。
余波としてガイド業の衰退が起きたりすると、個人で山に入ることが増えて、プロフェッショナルアドバイスが得られず、より危険な状況を作り出す可能性もある。そもそも手軽でも安全でもないものを、ガイドが付いていればテーマパークのアトラクション並みに安心という誤解を与えつつ市場を拡げるのは、やっぱり良くないような気がする。
件の遭難の件は、比較考量の末のリスクテイクというより、むしろ単なる善管注意義務違反レベルではないかと思ってみたり。フリースの1枚も持ってなかったと聞いているし。
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「中国政府の情報操作の実態を知る」
「国内向けの報道内容は視聴者ごとに区別されている」とのこと。つまり、ウイグル語放送では、当局がウイグル族の不満に理解を示す内容を伝えていますが、北京語による全国放送では、「野蛮なウイグル族が暴動を起こしたという話を流している」のだそうです。大陸は広いからなあ・・・
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「46年ぶりの皆既日食・硫黄島」
番組が終わらないうちからもう、YouTubeに投稿されるNHKは、やっぱり皆んなに愛されているね。
ほかに、小笠原編もあり。
と思ったら自分でアップしてるのか。
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