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2009.06.07

「ザ・スピリット」

「シン・シティ」、「スリーハンドレッド」の連想で見に行った。残念ながら、その二作にはとても及ばない。以下ネタバレ。

映像にキレが感じられない。色調を絞るとか、人物のアップを多用するとか、スローモーションを効果的に使うとか、それなりの技法を使っているのだが、どうにもよろしくない。ザック・スナイダーを出せ、と言いたいところか。

逆に、この映画を見ることで、技法を表面的に真似ても映像のキレが生まれるわけではないこと、ではどこを押さえるべきなのか、ということを考えさせる、反面教師のようになってしまっている。

ストーリーや登場人物も陳腐という以外にない。フランク・ミラー自身が原作者ではあるけれど、アメコミを原作に使うなら、脚本は相当工夫して、新たに書き下ろす覚悟で頑張らなければならないはずだけど、そうした労を取った痕が感じられない。人物が平板なのだ。

それでも、美女三人、いや、四人の競演は評価します。ええ、しますとも(笑)。とりわけ、眼鏡っ子のスカーレット・ヨハンソンばかり見ていますた。以上終了。

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