雑記090629
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「都市再生、観光開発は万能か」
観光キャンペーンは政治的な議論を招くことが稀だし、法的整備の必要性も少ない。このため、短期的に収入を増やす魅力的な手段と考えられがちだ。実際、観光開発の経済効果は、外部からその地域に落とされる金額によって評価されることが多い。都市の税収は限られているのだから、観光キャンペーンやコンテンツ補助に金を使えば、福祉や教育など他分野にまわせる金は減る、という当然だが忘れがちな点の指摘。ロゴが有名な"I love NY"キャンペーンもそうだったらしい。しかし、同時にその街の内部でも変化が必然的に生じる。その効果は評価が難しく、顕在化するまでに時間を要することが多い。この点に留意する必要がある。
覚えておかないと。
うーん。
そもそも元のページを掲載したのは、訴えている本人なわけで、それを保存しておいた奴は怪しからんという理屈でやっているとしたら、よくわからないと言うしかない。そうなのかな?
ともあれ、今後は魚拓取る人と、何かを指弾する人とは別である必要がありそう。
面倒だけど、まあ比較的簡単にかわせるレベルか。
[追記]
上の取り消し部分は、失言などを自分で消去したが魚拓に残されていたケースと、勘違いしたものでした。リンク先記事の件は、名誉毀損だか誹謗中傷だかの内容を魚拓に保存されたという、やや複雑なケースのようなので、取り消します。
こちらも参照。「ウェブ魚拓、該当利用者のIPアドレスを開示」
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