雑記090618
思い起こせば10年前。石原裕次郎の13回忌が総持寺で執り行われた。それを知らずにあの日の朝も、いつものように境内を通って駅へ出ようとしたわしは、まるで台風通過中の九十九里浜のように、駅から寺へと怒涛のように打ち寄せる人また人の波に翻弄されたのだった。
そして23回忌。引っ越したから関係ないのだが、今年はどこやらの競技場で、仮設の仏殿!を建てて盛大に行うらしい。
「裕次郎寺の瓦はなぜ本物より高価なのか、担当者が苦労を語る」
”裕次郎寺”・・高さ17m、躯体鉄骨重量200トン、建物総重量300トン、仮設総工費15億円、通常の建築であれば150億円相当の体制で臨むそうな。
映画のセット並みを3日半の超短期で施工する必要がある。分割して組み立てるプラモデル案なども考えたが、最終的に建築物の施工方法となった。本番は、(1)鉄骨建方に22時間、(2)屋根設置に28時間、(3)外壁設置に8時間、(4)内装に28時間、の4工程。基礎はなく、建物の自重で支える。なんというか・・おまいら金と暇有り余ってるな。撤収も2日間という殺人的スケジュール。
そんな巨大な学園祭みたいな。
作る人たちは楽しいだろうなあ。
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「オタマジャクシ、全国で降りやまず 鳥、突風、いたずら説も…」
ここではっきり言っておくざます。
これは大地震の前兆ざます。
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