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2009.04.26

雑記090426

キャンプ場ガイド系の本を探しに書店に行ったけど、数年前のアウトドアブーム時とは様変わり。使えそうなのが見つからなかった。「オート」キャンプガイドはあるのだけど、バイクのおいらには、普通のキャンプ場の情報が欲しい。オートキャンプ場は料金が凄く高いし、バイクで行くとあまり歓迎されないのだ。
困った。


Windows 7 Tablet Capabilities Make Tablet PCs, and You, Smarter

これ手書き認識なのかな。すごい。
世の中知らないうちに進歩してるね。

ところで、認識できたとして、記述と表示の方は・・いまどの辺りなのだっけ?


飯食って昼寝してよく考えたら、漢字の部首の認識を流用してるだけかな。よく知らないけど。


NTTデータ Doblog終了に感じた「見え透いたウソ」と「組織の腐敗」

どんなに、仕様追加があろうが、赤字プロジェクトになろうが、情勢がまずいと違約金を払ってトンズラをこく外資ベンダーと違って、「とにもかくにも、絶対に逃げない」という「後ろ向き?の安心感」こそがシステム業界におけるNTTデータの競争優位だったと思うのに、本件は、それに広範囲にドロを塗ってしまったようだ。
この件については、言われても仕方がないところがあった。それにしても、終わらせ方は、何かの間違いかと思うくらいにひどい。
また、ブログが、企業やサービスの評判に与えるインパクトの大きさを今後、身を持って痛感していくことになる、という意味では、壮大な自爆テロ型のクチコミ・マーケティングだったと思う。
普通にネットを使っているわしらからは、そう見えるのだけど・・


辞めたくなる会社

これは良いエントリ。

強烈な cash cow を持つ会社は、ビジネス的に傾くことはそうそうない。
しかしそれが従来的な意味の営業努力の結果ではなく、マーケットニーズによるナチュラルな成長率によるものだと、人材のスキルが伸びず、“甘い”人材しか残らないし、チャレンジする人材ほどそういった甘さに嫌気がさし、辞めていく。
その cash cow が劣化過程に入ったりしてしまうと、これはもう酷いことに。いや、ヒトゴトではなく。


世界中で見られる「ネットワーク・シェアリング」の動き - 松本徹三

ドコモの中で、「徹底的な設備拡張競争にソフトバンクなどの新興事業者を誘い込もう。そうすれば彼等の資金力ではついて来られなくなり、対 等の立場での競争をあきらめるかもしれない」というような議論が仮にあったとしても、私は別に驚きません。資本主義は弱肉強食の世界ですから、競争に勝つ ためには、どんな戦略があってもおかしくないからです。

しかし、今、大所高所から通信事業者のあり方を論じたり、それを律するための国家政策を論じたりしている人達が、このような議論をサポートするとすれば、 私にはそれは許し難いことのように思えます。これらの人達が考えるべきことは、「どうすれば業界全体の設備投資効率を上げ、ユーザー価格を下げられるか」 ということでなければならないからです。

そのとおりでございます。

ひょんなことでジャニーズファンから「○タ」とか「ブ○」とか罵られてしまっているあの人が、この件では上の引用の意図を汲んで爆走していただけると、たいへんよろしいのですが。

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