雑記090416
あれ? いまさら感たっぷりなこれは何だろう。
5年位前に買って一昨年まで使っていたパナソニックの携帯は、横置きクレードルに寝かせておくだけで充電してたけど。
出るべくして出た感はある。
それでも、できるだけで凄い。
データが膨大にあって近未来を予測する用途というと、例えば気象予報とか。
まだ、関係を数式に落とし込む機能、というもののようだけど、因果関係の本質を捉えるのはやはり人間の役割かも。その辺りはむしろ意味論みたいなものとの関わりになるのか。
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「日本HPが1366×768ドットの高解像度ネットブックを発売」
価格は160Gバイトのハードディスクを搭載するモデルは6万6600円(税抜き、以下同)。80Gバイトのインテル製高速SSDを搭載するモデルは7万6000円となる。ともにプロセサは動作周波数1.60GHzのインテルAtom N270、主記憶容量は2Gバイトのメモリーを搭載する。そんでXP Professional SP2。
これはよさげ。
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「C-teamで作るバナー広告の効果がスゴすぎてひいた話」
何がスゴイかっていうと、この「よくクリックされるバナー」が何でそれがクリックされるかというのは、結果を見るまでわからない、ということです。なるほどこれはすごいわ。ディレクターやデザイナーが「これはいい」と思ったものでも悪い時はありますし、「ダメだ」と思ってもスゴいクリックされたりします。
広告代理店の人や、クリエーターの人や、Webディレクターの人や、ユーザービリティの専門家など、いろいろな人に聞いてみていますが、「これが一番クリックされる」と当たる人はほとんどいませんでした。(むしろはずすパターンのほうが多かった)
これはかなりショック。
ユーザビリティの専門の人が「いや、クリックされるのはこれですよ」といっても全然はずしたりするんです。
僕も全然あたりませんでした。
つまり、どんなプロでも結局、何がクリックされるかわからねーじゃん、と。
クリエイティブというのは人にしか出来ません。しかし効果が高いものを出す、というのは人がやっても非効率です。それは盲点だった。もちろん、これでクリエイティブの価値が落ちるわけではまったくない。いい(と感じる)作品と、ウケル作品との間に相関関係は無いという、言われてみれば当然の事実は認めなければならない。
と、ここまで勢いで書いて、ふと疑問も生じた。記事によれば、この仕組みは、より多くクリックされたものをより多く表示するということのようだけど、それだと、はじめのうちに偶然生じた微差が単に拡大されるだけのことなのではないか。
ということで、いろいろ思い悩むに良い素材。
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「年収から「何を買ったか」まで「丸裸」 信用情報どこまで公開?金融庁も悩む」
そりゃ本当だとしたら、まずくない?
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