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2009.03.12

雑記090312


景気と環境 エコカー普及で両立めざせ

「なぜ自動車を特別扱いし、補助金を出すのか」という疑問は当然あるだろう。1つの理由は自動車産業のすそ野の広さ、波及効果の大きさだ。ゼネラル・モーターズなどが経営危機に陥った米国では、政府資金の投入を余儀なくされた。

 日本における自動車産業の存在感はさらに大きい。自動車関連の雇用は約500万人に達し、その浮沈は国内の景況感を大きく左右する。

よくわからないことが2点ある。ひとつは、輸送サービスにおける競争を大きく歪めるという批判はどこへ行ったか。ふたつには、そもそも転換するべき業態を温存してしまう可能性について。
どっちも言い古されてるという指摘は気にしない。

1点目の、輸送サービス間の競争を歪める可能性については、既に以前から多くの指摘がでていたと思う。鉄道や飛行機に比べて自動車だけを優遇する理由はあるかという点だ。これについて、産業の裾野の広さを持ち出して自動車産業への実質補助を正当化するのであれば、同様に裾野が広い建設業を中心とする公共事業にも同様に国費を投入しなければならない理屈になる。公共投資削減はもうやめることになったのだったかどうだったか。

2点目の、業態転換については、都市政策との関わりが深い。今回の深刻な不況以前から、環境重視の視点に立った都市のあり方として、コンパクトシティとかパークアンドライドとか路面電車復活など検討されてきたようだ。前の総務大臣さんは結構詳しかったと思う。今のは・・どうでもいいか。
この不況で自動車産業がいやおうなくスリム化するのであれば、それは従来からの流れに沿ったものであり、反対に、自動車産業の国内における過大な規模をこのまま延命させるなら、むしろ世の中の流れに反する。実際、都市に住んでいる者からすれば、公共輸送機関の充実こそが大切なのであって、自動車の必要性はそれよりも低い。電気自動車の普及よりも、電車やバスの活用の方がはるかに地球にやさしいはずだ。(その電車とバスはもちろんエコ仕様)


高速道路料金の大幅値下げといい、少し自動車産業ばかりを優遇しすぎのような気がするので、なんでお兄ちゃんばっかりてことで、ちょっと甘噛みしてみた。


さて書くことは書いたし、今週末は二輪用のETCが無料で手に入るのかどうか、バイク屋へGOですな。(笑)


訴えられる日本企業が続出か? 模倣天国から特許大国へ変わる中国の脅威

そろそろ中国に対するステレオタイプの認識を改めなければならなくなるだろう。近い将来、中国企業と知財を巡る問題は、現在とは全く違った局面に突入するかもしれないのだ。
だそうです。これに限らないけど、相手は止まってない。

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