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February 2009

2009.02.28

「7つの贈り物」

これは感想を書きづらい。見て、泣ける作品であることは間違いない。しかも、全貌を見せずにお話しを引っ張って、衝撃を最後に集中させているので、極めて効果的に泣かせてくれる。それゆえ逆に、ネタバレ厳禁なので、よさが広く伝わりにくく、損をしている。
「おくりびと」をもし見にいくなら、あと少し時間をとって、この作品も一緒に鑑賞できると、とてもよいのだけど。
今日はネタバレ無しとして、ひとつだけ予備知識を。

この映画の原題は"Seven Pounds"。poundでふと思い出すのは、シャイロック。
前半で少し懐疑的になり、反動で後半は激しく泣けます。あとは映画館でのお楽しみ。

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雑記090228


あり?
TVをザップしてたら、TV東京のバラエティっぽい番組にNHKニュース7の女性アナが出てる。地デジの宣伝らしいけど、番組の内容は地デジと全然関係ない。

なんなんだ。

昨日の話し。


LEGO社員の名刺がすごい

すごいけど、名刺ではないと思う。(笑)


Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ

2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。
知らなかった。絵文字なんて”(笑)”以外使ったこともないし。
絵文字がUnicodeに収録されて標準が定まれば、キャリア各社の絵文字はUnicodeを経由することで他社の絵文字に変換することが可能になります。これにより絵文字そのものの利便性が飛躍的に増加し、開発のハードルを下げ、新しい市場を産み出すでしょう。次回に紹介しますが、まさにこの点にこそGoogleの狙いはあります。
うーむ。。。イメージしづらい。テキスト広告が華やかになるとか?
キャリア各社にとって今回のUnicode符号化プロジェクトというのは、今まで矛盾を知りつつ無理矢理フタをしていた「パンドラの箱」を、突然よそ者のGoogleがやって来てパーンと開け放ってしまったようなもの…
そこはいかにもGoogleらしい。


佐藤秀峰 on Web

プロフィール読んだ。

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2009.02.27

東京中央郵便局建替えに異議が出ているらしい件

鳩山総務大臣という人が、今度は丸の内の東京中央郵便局の局舎建替えに難癖を付けようとしているらしい、という日経の記事を読んだ。

建物の保存については、経済効率VS文化保護という視点が持ち出されることが多いけれど、丸の内周辺については、その対立軸はあてはまらないかもしれない。なぜなら、建て替えで生み出される新しい「文化」が期待できるからだ。

確かに、建替えた後のものが、以前よりも低い文化度を示してしまうことはあり、そうしたケースでは保存の主張に一定の重みがあろう。しかし、丸の内のような特別な地区においては、その憂いはほとんどない。つくる側も最高のものを投入することが高い確率で期待できるからだ。

例えば、先行して建て替わった丸ビルなどは、今後百年を経て、文化財として認められるかもしれない。なぜなら、それが創られた時代の先端をいく、技術力、デザイン力、加えて資本力を体現する、一種のモニュメントだからだ。しかも、低層部分では、それまでの文化の残影をきちんと残し、文化とは引き継がれながらも変化していくものであることを表す配慮も為されている。

建築オタクや建築史家からは、もちろんニセモノ論をはじめとする異論は出るだろうけれど、ある極めて狭い範囲の一時期だけを取り出して「文化」と呼び、それ以外の文化を否定するのは、やはり間違いであろうと思う。


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2009.02.26

雑記090226


世界経済同時危機―グローバル不況の実態と行方

「富をつくった人に富が還元されるしくみがなければ社会は豊かにならない」というのは、すべての経済学者のコンセンサスである。
これ自体に異論はないのだけど、「富をつくる」の定義というか範囲が悩ましい。

「つくった富」の価値が伝わって、評価されて、実際に貨幣に置き換わるまでのプロセスは結構長くて折り重なっている。場合によっては、「つくった富」という考え自体が成り立たずに、よくわからないプロセスを経ているうちに、評価が激しく上がって、貨幣に置き換わる頃には、その価値を生み出したのは、プロセスの起点なのか途中のどこかなのか、さっぱりわからなくなることもある。

バリューチェーンを書き出してみれば、どこが大きな価値を生んでいるか分かりそうなものなのだけど、一見、価値が小さく見えても、それを省くとチェーン自体が成り立たないケースとか。特にやっかいなのが「人脈」とか「権利」などの絡み。それってやっぱり富なのかな。


市場は世界をどう見ているか

うーん。わしら、すごいデブだよ。
米国は風船。
中南米は思っていたより大きいんだな。

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2009.02.25

雑記090225


百年戦争にオリックス参戦ぽい話

問題は、同じようなやり口でオリックスをどうにかしようとすると、オリックスもいままで散々政権や霞ヶ関に喰い込んでいろんなビジネスを振り回して機能してきた分、明日あさって失脚しました逮捕ですさようならバーカとはならず、やはり返り血というか落としどころとして連座して斬られる官僚やら政治家やら学者やらが必要になるわけで。
お役人さん絡みはたいへんだ。


「エルサレム賞の演説の件で、ちょこっと思ったこと。」

全文翻訳は適法か - 理系兼業主婦日記
えーっと。。そうそう、フェアユース。
は、まだ日本では認められてないのだったっけ。。。


電子納税の普及へ国民番号の導入を : NIKKEI NET(日経ネット)

以前なら反対の声があっただろうがしだいに消えたように思う。日本も変わったな。
いやだなあ、と思いつつ・・
やむを得ないかもとも思い始めている。

程度問題だけど。


痩我慢合戦

Aということを言おうとして、Bという例えを持ち出したら、そのBの話しが面白くなってしまって、Bのままで話は終わった。で、Aの結論は、というところで読む方は肩透かしをくらう。
自分で考えなさい、てことかな。

貧乏な三下なのに、いつもお金には困ってない振りのおいらは、毎日が痩我慢合戦(笑)。


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2009.02.22

「チェンジリング」

村上春樹が「壁と卵」の話しをした直後に、同じテーマのよくできた映画を観ることができるとは。「壁」に押しつぶされそうになった「卵」がどのように壁に向き合うのか、ひとつの解を見ることができる。以下ネタバレは読まずに観にいくのが吉。


システムという「壁」は、自身を維持することに過大な精力を割くようになりやすい。そのため、そのシステムが作られ存続している本来の目的を忘れがちだ。この作品は、1920年代のロサンジェルス市警というシステムが、本来の目的をはずれて、いかに人々を抑圧したかを、取替え子の不祥事を題材に描いている。

システムを駆動するポジションには、通常、選ばれた人間が着き、そのシステムの役割遂行に力を尽くすはずだが、いつのまにかシステム維持の方に傾いてしまうことがある。ここでは、担当警部、本部長、市長の三者いずれもが、その落とし穴にはまっている。聴聞会で糾弾される警部が、自身が指示した非人道的で抑圧的な行いを、特別なケースでは特別な対応をしなければならないのだ、と主張し、なぜこのケースが特別なのか聞かれると、感情を昂ぶらせて「従わないからだ」と答えるのは、まことに象徴的だ。

彼らが使うレトリックとして繰り返し出てくるのが、「専門家がそういっている(のだから素人のあなたは従え)」、と「(善良な)○○としての義務を果たせ」、の二つだ。もちろん、裏で専門家を権力で操ることとセットになっている。いずれも、その弊害が広く認識されてきた結果、いまでは程度問題と受け止めるのが一般的に思えるけれど、行き過ぎからくる反動も観察できて、微妙なところだ。

この「壁」に、壊れやすい「卵」が対処する方法として、ひとつには「黙って従う」ことがあるだろう。映画に登場する、警察お抱えの医師、偽の子供に嘘をつかせる親、精神病院の医者や看護婦などがこれにあたる。見慣れた普通の小悪人達だ。

もうひとつの方法は、壁に楯突くことがある。この事件以前に精神病院に収容された12号案件の女性達が、これになる。当然ながら卵は壊れてしまうことが多い。医者や看護婦も卵のはずだけれど、おそらく自分を守るために、より弱い卵を壁に差し出し、自身は壁に同化することで難を避ける、という構図がそこにはある。

壁に対する第三の方法として、別の壁をもってあたる、という方法がある。この映画の主人公が採った方法がそれだ。背景にはもちろん、別の壁を維持する人々の意思と行動があり、それを駆動する主人公の強い意志がある。
こうした意志を持った人たちの一歩づつの積み重ねのお陰で、今日私達が享受している、(昔に比べれば)住みやすい社会がある。ごく当たり前のそのことをきちんと見せてくれる、よい映画でした。

あまり宣伝をしている風でもないのに、初日からかなり大勢人が入っていて、よい作品の噂はすぐ伝わるのだとわかって嬉しかった。


ところで、村上春樹が取り上げた、あの地域の「壁」に、どんな別の「壁」と意志を向き合わせればいいだろうか。それを考えることはこの映画の射程からはずれるけれど、それを見出せなければ、あの混乱はいつまでも続くことだけははっきりしている、と思った。


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雑記090222

秋刀魚が安い。常食にしているアジの干物の半分近い値段。
それで昨日は調子にのって二尾ほど網で焼いて食べてみたけれど・・・

秋刀魚は家の中で焼いてはいけないという事実を再確認した。えらい匂いで、一夜明けてもげっぷがでそう。妙に脂がのっていたのも、胃に残る。大根おろしを切らしていたのもいけなかったかも。

江戸の昔なら、庭に七輪を持ち出して焼けばよかったのだろうになあ。


Flexicurity

こういう働き方は、Chaotic Neutral なおいらには相性がよさそう。

「フレクシキュリティ」は、民主党にとって魅力的な選挙向けスローガンになるのではないか
いっそ選挙は秋まで放置しておいて、その間に、今後30年間くらいの基本路線を固めてもよさそうだけど。


住宅作家はいなくなるのか?

静岡の住宅会社「富士ハウス」の倒産の話題があちこちから聞こえてくる。
-・-・-
638億円の負債、1800棟もの住宅が宙に浮いた状態での倒産・・・らしい。
姉歯事件に匹敵するほど、家づくりのプロたちの信頼を失墜させる事件。
一般紙にはあまり載っていないかも。
ここ数年の建築業界のルールの改正は
建築家にも責任の取り方を示せといっているのだと思う。
-・-・-
工務店は1/2、住宅設計事務所は1/7に減る・・・
そんな話が、確からしく思える世の中の動きになってきた。
ある意味で、正常化に向かっているのかも。

高度成長期の新築着工を維持できるわけもないのだから、長期の減速は致し方ない。建築基準法改正や住宅瑕疵担保履行法制定は、業者選別の機能も果たすはず。

加えて、それを官製不況と呼べば、ニュース性もあってマスコミの商売にもなるし(笑)。


ヤフオクでチケット販売 即逮捕という恐ろしい現実

インターネットオークションでの売却行為が、2項に該当するかということが問題になっていますが、「現行の」実務においては、インターネットオークションが「公共の場所」であるという解釈はとられていません。そもそも、迷惑防止条例上の「公共の場所」概念は、リアルな場所が想定されていて、インターネットオークションのようなバーチャルな「場所」を含めるのは無理があります。

現状で、いわゆるネットダフ屋について、上記の記事のような検挙の対象になっているのは、1項規定の「転売目的による公共の場所等における購入行為」の時点が犯罪行為として捉えられていて、その後のインターネットオークションにおける転売行為自体は、入手時の「転売目的」を裏付ける事情になってはいますが、それ自体は犯罪行為と捉えられていません。

なるほど。
自分が見に行くつもりでチケットを買ったけれど、急に行けなくなったとき、ネットオークションで売るのは、「今のところ」犯罪ではない、ということのようです。とりあえずよかった。
ここで述べているのは、あくまで「現行の」実務であり、今後、公共の場所に関する解釈が変わったり、迷惑防止条例が改正されたりする可能性がありますから、その点、十分な注意が必要です。
また、ここで述べているのは、当然のことですが、私の経験、知識に基づく個人的見解ですから、その点も注意してください。
ということなので、自己責任でお願いします。

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2009.02.21

雑記090221

なんかこー。
人海戦術で片がつくアナログ世界と、プロトコルが違えばお手上げのデジタル世界との、区別がつかないのは困ったものだ。モザイク状にアナログ部分とデジタル部分が混在している場合は、対処方法もモザイクに応じて切り替える必要があるのだが。


長期停滞とのつきあい方 - 池田信夫

残念ながら、優雅に衰退する道は、日本人には残されていません。これは戦後ずっと、でたらめな政治と官僚機構を放置してきたツケなので、自業自得です。潜在成長率を高めることは可能ですが、そのためには終戦直後ぐらいの思い切った改革が必要です。失うものがあまりにも大きくなった日本人に、その覚悟はあるでしょうか。率直にいって、私は悲観的です。日本の最盛期は過ぎ、このまま下り坂を転がり落ちてゆくのではないでしょうか。それがゆるやかな衰退であることを祈るばかりです。
タイトルに釣られて「○○の7つの方法」とか書いてあるのかと思ったら、全然そうではなかった。orz

おいら失うものがあんまりないから、いっぺん壊してもかまわないのだけど。人口と現預金額と保有不動産の大きな部分を占めるようになったお年寄り達は、そうではないんだなあ・・・

夢も希望もない。
やっぱり相続税100%にするのがいいのかな。


なんか、普通にネットを見ていたら、変なエラーが出た。どこかリンクをクリックしたわけでもないのに、このエラーは変だと思うのだけど。再現できないので原因がよくわからない。

Error02

”Google"となっているところを見ると、これはChromeが出しているメッセージなんだろうか。
よくわからん。


NHK名曲探偵アマデウス:「展覧会の絵」……アマデウスお前もか!

近頃の若い人達は、先人たちが如何に苦労してニッポンの伝統文化だとか言う農村ムラ社会文化の弊害を克服してきたか知っていない。すさまじくおどろおどろしたものだったのである。
ここはよく聞いておかないと。
NHKなどの「先祖帰り」風潮にナイーブに煽られていると、おいらはどうせ死ぬからどうでもいいけど、若い人達は今にひどい目に合うと思う。
個別に痛い目にあってみるのは、いいことだと思う。若ければ何度でもやり直しは利くわけだし。
それでも、システムに取り込まれて身動きとれなくなるのは、よろしくないかも。そういう意味で、新卒者の公務員志向の高まりとか、危うい感じ。

あーでも、公務員になって数年働いてから、景気がよくなったら転職すればいいのか。
それはいいかも(笑)。



なんか、今ってすごい時代だよなあ

俺たちは今、100年後の教科書に載るような時代に生きているのかもしれません。
おお。なんか、やる気出てきた。

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2009.02.19

雑記090219


村上春樹のスピーチ。

この度の村上春樹の行動と、スピーチに関して、ガザ虐殺についての批判がなまぬるいとか、中途半端であるという批判はあるだろうと思う。しかし、私は小説家の仕事とは、この中途半端さに耐えながら、敵の中に届いていく言葉を探すことであり、その意味ではこのスピーチは村上春樹らしいと思ったのである。
そして、日本人の多くがこのスピーチを高く評価しており、あちこちで話題にされている、ということがあの地域に伝わることで、わしらも微力ながら彼の意図の手助けができる。


さっくり心臓に突き刺さった吊り広告。

090219ad

ああああ。いくらだっけ? どか~んと合計いくらだっけ? orz


発信番号非通知を不能にする新サービス「TrapCall」

えええ。そんなことができてしまうのでスか。
しかも

このTrapCallから自分の番号を守る術は唯一、この同じ会社が出してる偽発信番号(英語でCaller ID)のサービス「SpoofCard」を使うことだけ
それ何ていうマッチポンプ。

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2009.02.18

雑記090218


ヒラリーがGLAYみたいなポーズで爽やかに来日

ヒラリーって絵になるな。
この絵に感動した(笑)。


福島県、洗髪設備義務化へ

県食品生活衛生課は改正案の狙いについて「カット専門店に洗髪設備をつけて、短時間でシャンプーもカットもできるとなれば、店と客の双方にとって選択肢が増える。これをきっかけに、既存の理容・美容業界を活性化させることが、ゆくゆくは消費者である県民のためになる」と説明している。
まだ条例案の提出という段階だそうだけど、オール与党みたいな地方議会だと、あっさり通るのだろうか。

会津っぽの感覚だと、社会が助け合うのは当然であって、価格競争もほどほどに仲良くということなのかも。翻って、もし東京でこの種の条例が案だけでも出たりするとどうなるのか、想像するだに楽し恐ろしい。

それはさておき、当然の帰結として床屋代は高くなるとして、そういう地方があって悪いわけでもない。理髪業に限らず、自治体の中でいろいろな地方業界団体が似たようなことをやって、それで住民の生活コストが上がって我慢できなくなれば、ようこそ東京へ、となるだけだ。東京へ出てきたらそうれはそれで、地方よりはるかに高い地代家賃と食費に難渋することになる。
逆に、多くは望まないけれど、安い生活コストの中で、理髪業を安定的に営みたい人は、東京よりも福島を目指すべきかもしれない。

すると、こうも思えてくる。地域間競争、あるいは地方分権というものは、複数の生き方理念の間で、人口を交換するということでもあろうかと。


「自社の危機」なら危惧できる人は大勢いるが

財務省と日銀では立場が違いますから、の先がない、と。一方、財務と営業は違いますからとは普通は他社に対して言わない。なんか面白い。
にやにや。


あっという間に7500円台に。すごいなあ。
でも一方で円は安くなってる。

もはや、円高だから輸出メーカーの業績が悪いとか言うレベルではなくて、海外の需要そのものが消え失せた、ということなんだろか。よく知らないけど。

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2009.02.17

雑記090217


村上春樹さんの講演要旨

さすが。

こちらに英文抄録が。


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2009.02.16

雑記090216

中川氏の様子が不自然だったのは、花粉症が原因ではないかとか思ってみたり。


こんなところに出ていたファーストクラスとエコノミークラスの差

このあといきなり機体が沈みださなくてよかった。ほんとによかった。


Wikipedia人口減りすぎてオワタ\(^o^)/

Wikipedia記者が激減してるそうだが
出典も著作権もクリアしろと言われると本人が書くしかないのかも
そうなんだ。
過剰規制というものなのかな。


ICTにおける日本の地位 - 松本徹三

ADSLの場合と異なり、「光ケーブルのキャパシティーは8本まとめ買いでないと売らない」というような条件がついてしまった為、「ADSLのような多くの事業者による活発な競争」は起こりえず、現在はほぼNTTの独占状態です。
8戸以上の集合住宅は月額4千円なのに、6戸だと戸建扱いで7千円近くになってしまうのは、これと関係あるのかな。

もうね、腹立たしいので無線に一本化してやろうかと。
そうすれば毎月7千円浮くんだなあ・・・
固定電話も、もういらない感じがするし・・・。

動画がまだ少々問題か。


「Doblog」大規模障害が継続中(1週間経過)

そんなことが起きていたんだ。周りに利用者がいないせいか、全然気づかなかった。

それにしてもNTT。長引くというのは、らしくない。

もしかすると、利用者が作ったコンテンツを全部吹っ飛ばしてしまって・・
そのあとは恐ろしくて口にはできない。

利用者に気兼ねしつつ、気休めでちょっとだけ暴言を言うと・・
さほど気にしなくていいと思う。ネットなんてそんなもんだよ(笑)。


と、めずらしく他人を気遣いながら書いたのに・・
元なかの人がしっかりこき下ろしてくれています。
NTTデータDoblogの障害を見て~やはり辞めてよかったと思う元社員


「表参道ヒルズ」シャッター通り商店街  ~ブランド突然死の時代~

吹き抜けになっている中央の大階段をはさんで各階に何軒もそうした撤退ショップの壁面アートが並んでいるのだ。数えてみると全部で14~5軒が歯抜け状態になっている。地方都市の商店街ならいざ知らず、表参道の最先端のブランドモールが正に「シャッター通り商店街」になっていたのだ。
そうなんだ。
近頃とんとご無沙汰で知らなかった。商業建築は難しいんだな。
ブランドが突然死を迎える時代にあって、人々が希求するのは一体どのような世界になるだろうか。
私の脳裡に浮かぶのは、かつての同潤会アパートが育んでいた世界のことだ。そこでは、個々人のアーティストたちと、そこを訪れる客たちのテイストが感応しあいながら、手触り感のある空間が息づいていた。
原宿の小さなホームに立つと、いまでも森から涼しい風が吹いて来る。
そのあたりは、十分ゆっくりとしか変わらない。


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2009.02.14

「少年メリケンサック」

宮崎あおいは声がとりわけ良い。豊かな表情が感じられる。後から充てているのもあるかもしれないが。その声を生かして、大奥で床の間を背に「なんじゃど!」などドスを利かせていた裏で、こんな面白い映画に同時進行で主演していたとは。笑いを主体にほろりが少々。中年4人と乙女一匹電話の向こうの彼氏一人で送る爆笑コメディ。観て決して損はしないこと請け合い。以下ネタバレ。


乙女一匹という表現が実にぴったりくる宮崎あおいの大車輪の活動が、この映画の柱。未来に夢も希望もないけど、かといって特に絶望しているようでもない中年4人のゆるさがこの映画の土台。そして遠くから電話で愛を囁く彼氏の軟弱さが、この映画の彩り。

中年どもと容赦なくやりあう強面の宮崎と、彼氏の電話にめろめろの作り声で話すぶりっこの宮崎とのギャップが、前半の笑いの元。やがて当然ながら、その二面性は交錯して崩壊する。多少シリアスが入るのが、ちょうどよい一服感。

パンクというと、よくは知らないが、若者の怒りに満ちたパワーが売りだろう。けれどもこの映画では、若者の代わりに中年を嵌め込んでいる。緩みきって生きているように見える中年にも、実は様々な悲哀と怒りの歴史がある。それを見せるために、回想を多く取り入れて、メンバーの個人史を感じさせていくのだが、その組み立て方がうまい。パンクという言葉から連想される力任せで粗削りなイメージを完全に裏切って、センスの良さを感じさせる。このセンスの良さは随所に現れていて、基本的にどたばた劇にもかかわらず、後味がよい。

このセンスは、エンディングで流れる曲にも表れている。何が流れるのかは、観てのお楽しみ。この曲にじんとくる人にとっては、最後でいきなり作品の深みが増す、にくい選曲でした。


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2009.02.13

雑記090213

花粉が来たよ花粉が。
きんゆうききより身近で怖い
花粉が来たよ。


GoogleのPayPerPost騒動の議論に思うこと

一方で日本においては米国に比べるとPayPerPost系のサービスが種類も数も大幅に進化していて、日本のネットマーケティングにおいて一定のポジション占めている存在になっていることも、これまた事実。
そうなんだ。知らなかった。

どこがそうなのか一覧があるとよいですね。

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2009.02.11

雑記090211

内需拡大は、もちろんやった方がいいのだろうけど、エネルギー(石油)を海外から買い続けなければならない事情は変わらない。とすると、その費用相当分を輸出で稼がないといけない、という理屈に変化はない。(もちろん、国内の貯蓄を取り崩すでもいいけど、ちと夢がない)
それで、自動車や電機でそれがこれまでより難しくなるとすると、新たな輸出産業を育てなければならない。

と思うんだけどなあ・・素人としては。
内需拡大といっても、輸出縮小などとは誰も言っていないので、そこは注意が必要、てことで。



美女がベッドの上でアニメーション…表現は無限と思わせる映像(動画)

素晴らしい。
三分半の至福。

よい夢を。


ソフトバンクの財務戦略

「スパボ」以前でも、実質を見ると高い通信費で回収する延払の債権みたいなものが顧客に対して暗黙的には存在したのだが、「スパボ」で販売方式を改めたことで、これが明確に財務上認識できる債権になるのである。財務上認識できれば、それは流動化して現金化できることになる。
なるへそ。

BSとか借方とか難しいことは知らんけど、毎月の通信費に紛れ込ませて数年かけて回収するより、債権としてみえる化して、とっととサービサーに売払って現金を手にするよほほい、てことか。
他のキャリアもすぐに真似したところを見ると、そうとう美味しかったのかな。

加えて、そろそろ普及率も上限近いし、このあたりで多少通信費を安くしておかないと、先々ほかの産業に客の財布を掠め取られるかもしれん、ていう業界全体の危機感もあったかも。


朝日社説 自動車の苦境―首相が言うほど甘くない : asahi.com(朝日新聞社):社説

カネというのは使って終わりにしてきれいすっぱりなくして死ぬのがよろしいのですよ。
これからの目指すべき生き方のひとつと思う。

亡くなってもうずいぶん経つが、親父もこれを言っていた。言葉どおりに逝ったか見事、と思ったら、実は結構な借金を残しよったのは見込み違いだった。なかなか、ぴったりというのは難しいらしい(笑)。

というわけで、多少残してもよいが、そのあとは綺麗に相続税でクリア。
美田を遺さず


その一方で、話しに聞く京都周辺のような数代に亙って継承されてきた関係性の中から、何か新しいものが生み出される仕組みというのも、捨てがたい魅力はある。
三代くらいで何も生み出せなければゼロになる、といった程度で按分しておくのが、丁度いいのか。
確か理念的にはそうなっていたはずだと思うのだけど・・


いきなり具体的だけど、ミニ開発の宅地のような小割のものが、基礎控除のような仕組みで、事実上相続税免除で残っていくのは、どうなのかと思ったりする。持っている方からすれば、ありがたいのはわかるのだけど。


不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織

彼が活躍できる環境を作ったマネジメントを褒めるべきではないかと私は思います。
もちろん、そうも言えますですね。

自治体も苦しい折柄、2億が820万なら、だめもとでやってみれ、ということだったかも知れず。


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2009.02.10

雑記090210


見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること

重要なことは,自分たちに必要な機能の優先順位を付けて何をあきらめるかを判断し,実績のなさから心配されるリスクにどう備えるかを考えることだろう。
今日の野武士。
小さいシステムでテストしながら慎重に立ち上げていくところがお手本。


これから起こる大激変

輸出バブルが崩壊した現状のほうが潜在GDPに近いので、池尾氏もいうように「1割の輸出産業が9割の国内産業を食わしていく」産業構造は、もはや持続可能ではない。製造業を捨てる必要はないが、競争力のない製造業にこだわると日本経済全体が沈没する。新しい産業を育てて投資機会を増やし、内需拡大することが究極の経済対策だ――という点で、意外にも多くの論者の基本的認識は一致している(これは野口氏も同じ)。
出口が見えてきたら、次は行動てことかな。


なんだか忙しい

こんな現象に何か名前がついてないですかね(泣)?
ぴあつーぴあ、というのがそれに近いかと・・
ぶろーどきゃすとすれば一気に解決時代に逆行。


「漢検」で思った、公益法人の利益についての素朴な疑問

マスコミでの報道は「公益法人が『利益』を出すことがそもそもけしからん」という論調な気がします。
しかし、もし数億円「利益」が出ただけで「けしからん」ということだとすると、公益法人はいつもカツカツで活動していかないといけないし、成長もしていけない。
うーむ。
これが例えばNPOとかだと、会費という名の寄付で成り立つのが基本という考えだから、その流れで、利益を出してはいけないのが当然ということになるのだけど・・公益法人はどうなのだろう。基本的に公的な補助金で成り立つのかな。

それはともかく、虎ノ門あたりへ行くと、何をやっているのかよくわからないけど留保金が積もり積もって○千億というような公益法人もあったりするような話しも聞こえてきたりして、やっぱり怪しからんという気もするであります。


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2009.02.09

雑記090209

そういえば、学校法人ていうのは相当な補助金をもらっていたはずだけど、あれはやっぱり減らされてるのかなあ・・
その割りに、私立大学の高層ビルがにょきにょき建ったり。新宿とか名古屋にエキセントリックなビルを建てた学校とかは、どういう収支になってるのだろう。不思議。

これも、平均値に意味がない世界なのかな。


鞆架橋問題舌戦「国土交通大臣vs福山市長」・・大臣のTKO勝ち?

名勝・鞆の浦に橋を架け道路を造り、地域資産を破壊しようという、まるで時代を逆行するような計画に対して、地元住民の人たちの反対があることを以前紹介させていただきました。
・・・
それに対して金子国土交通相がこの工事に対しては慎重な姿勢をとって、工事を進めようとしていた福山市と広島県が大慌てだそうです。
知らんかった。

金子大臣会見要旨

(問)鞆の浦の件ですが、今、埋め立ての認可の申請が出ていまして、認可の直接の決裁は多分整備局長の肩書きになると思いますが、大臣の判断がどの程度反映するというか、その辺りはどのようにお考えですか。
(答)地整局長の判断でいいということは私も知っております。一方で、先程お話したように知事との歴史・文化を残していくことの大事さも考えましょうね、というお話がありますから、権限の話だけではなく、やはり、知事と大臣という立場ですから、どこの権限ということだけでは無いのだと思っております。

(問)それで、知事との歴史・文化を話し合いましょうと知事に話し掛けて、知事もそのお考えに同意したということですか。
(答)それは、先程お答えした通りです。 お答えした通りというのは、一緒に考えていきましょうということで、同意したとかの話ではありません。

(問)知事とは、ポニョの話はされましたか。
(答)しておりません。
ポニョを問う質問者に座布団1枚。

地元土建屋と手を切ることが、国交省のこれからの生きる道。
「土建屋」も普通に「建設業者」へ脱皮すれば双方ハピーだと思うのだけど。


「一人っ子政策」の弊害

あと5年もすれば、これらの若者は結婚適齢期に入っていく。しかし男女比率が崩れているため、このままでは約1500万人ぐらいの男子が結婚できないことになる。この問題をどのように解決すればいいのか、糸口はまったく見えない。
戦争で人減らしある。とかは冗談でも口にしてはいけない。

やっぱり世界各地でチャイナタウンが増えたりするのだろうか。
あるいは、単に西方に。中国はいつも拡大縮小を繰り返しているような印象があるけど。

東夷の地は、食べてもおいしくないですから、よろしく。


オーストラリアの山火事がニュースになってる。
わしらは経験がないから実感としてわからないけど、死者が出るというのは、やっぱり逃げ遅れるということなのだろうか。
車で逃げるとか、できないものなのかな。



若者のクルマ離れと良い道具について

つまり、良い道具は突き詰めるほどに、単目的化するのだ。単目的化した道具は、その用途に対して最高の効率を出すと同時に、使用者に喜びを与える。道具を自在に扱う喜びを得た者は、ますます道具にこだわる。道具とヒトとの間には、このような循環が存在する。

 自動車もまた移動のための道具だ。では良い道具としての自動車とはどんなものか?

 当然「しっかりと目的が絞れた自動車」こそが、良い道具としての自動車なのである。

そして、いまの自動車はあれもこれも詰め込んで、便利だが性格がぼやけたものになっているという。あまりにも鋭い指摘。

もうひとつ付け加えると、この状況を招いたのは単に技術が進歩したからだけではないと思う。マーケティングが高度なものになり過ぎて、目的がぼやけた商品でも、あの手この手で買う気にさせることができた、ということがなかっただろうか。その無理がついに限界に来たのかもしれない。そうであれば、崩壊は早い。

別に根拠のある話ではないのだが、次に良い道具として人々に移動の喜びと使いこなしの快感を与える乗り物は、自動車ではなく、何か別のものだろうという気が、私にはしている。

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2009.02.08

「ランチェスター思考 競争戦略の基礎」

この本
ランチェスター法則をネタに現実的な戦略論を述べているリアリストの書。私のようなロマンチストは必読。たとえれば、甘い羊羹にあわせる渋いお茶。

いろいろ蘊蓄が語られているのだが、一番のエッセンスと思えるものは、これか。

計画はPDCAサイクルで確実に達成していくべきものだが、戦略は、予定通りいかなければ変える、時には、やめるべきものである。
その一方で、戦いのドクトリンは安易に変えてはならないという。含蓄のあるお話し。

綺麗にまとまった理論ではないけれど、逐一頷くところが多い。圧倒的に有利なポジションを占めている大企業には不要かもしれないが、世の中の大多数を占める中小企業、弱者としての企業にとっては、使いでのある理屈が満載。

当面、自分に関係するあたりを拾ってみる。

近代ビジネスの本質は、ニーズの多様化に、標準化で対応するものである。
ただし、全てには無理なので、対応できる範囲に顧客層を絞り込むのである。
それでも、それは、大変に難しい判断と努力を要する。
・・・・
多様化に個別に対応せよという主張は、その難しさ、ひいては近代ビジネスからの逃避である。
・・・・
近代ビジネスは標準化した商品の大量販売を追及するが、その標準化とは商品を一種類に統一してしまうものではない。
あちこち応用が効くお話し。

また、こんなのもある。

計画の達成を至上課題とするPDCAサイクル論と、戦略思考にもとづく本物の戦略論との決定的な違いは、逃げるとか、中止するといった選択肢の有無である。
これは重要。逃げ道を考えておかない戦いは原則としてない。項羽の背水の陣が永く伝えられるのは、それが稀有な成功例だから。

この本の文体はあっさり単刀直入だけど、次の部分はとりわけ身も蓋もない真実。

およそ企業にとって、先発弱者型と呼ばれる企業ほど悲しい存在はない。その悲劇は、
①弱者になっていたことに気がついていなかったこと
②自らの不勉強から後発の参入時期を予測していなかったこと
③自分を主観的に強者と思いこみ転換の発想とロジックをもちえなかったこと
④チョキ(商品構成等の見直し)の段階でカットせず、肥満型になり、本当にパーになってしまったこと
などによって引き起こされる。
まさに痛いところ。(ここで、「パー」とは無秩序に多様であること)


ほかにも、「アメリカ陸軍「戦いの9原則」」とか、「アマチュアの論理の横行」とか、参考になります。

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雑記090208

珍しく留守電に伝言が2件。

1件目。。

「ガス屋ですが機器の点検したいのでお時間のあるときで構わないので連絡よこすよろし」
ブチッと切る。1ヶ月前の同様の留守電に反応がないことから何も感じていない様子。おみゃーの連絡先電話番号を言え。と受話器に向かって何度言っても届かない。

気を取り直して2件目。。

初老女性の声で。「ああ○○ちゃん? わたしですわたし。電話ちょうだいねぇ」
ガチャッと切る。自分の名前くらい名乗れ。振込め詐欺か。

掛かって来る電話というものにはロクなものがない。固定電話はもう解約するか。設置負担金の一件は癪だがサンクコストてことで。

「サンクスコスト」ぢゃないんだぞう。



○×△の起源は?

こういう話題は乗りやすいのでつい反応。
コメントにもあったけど、学校jの採点で採用しているために、子供の頃から刷り込まれてるのだと思う。後はTVのクイズ番組などで意味が循環的に強化されるのかも。

逆にカリホーニヤで歩行者信号の"WALK""DON'T WALK"がおいら分からなくて、最初不幸にも"DON'T"の方を見て、「そうか、これは”走れ”つまり黄色なんだな」と思い込んで轢き殺されそうになったのは、未だ癒えないトラウマですぢゃ。


大学はどうなるのか

話しの大筋には賛成だけど、やや揚げ足取り的に(順不同で)読んでみる。

大学を存続させる力は「世間がなんと言おうと、こういう教育を行いたい」とつよく念じるモラルの高い教職員たちのオーバーアチーブである。

(中略)

ところが、「給料分の仕事を、Job description 通りの仕事をしろ」ということは、オーバーアチーブの機会そのものを奪うことになる。
そのリスクに対してビジネスマインドな人たちはあまりに無自覚である。

それはあるかも・・。
教育の現場は「給料分以上の仕事(場合によってはその10倍、20倍分の仕事)をする人々」が一定数恒常的に存在することで保っているということを忘れてもらっては困る。
そういう人たちがまったく自発的に「給料分の仕事をしない」教職員(もちろん、たくさんいる)の不足分を補う以上のことをしているから教育現場は回ってきているのである。
大なり小なりそれは言えそう。
「全員に給料分の仕事をきちんとさせるシステム」は「やりたい人間は給料分以上の仕事をいくらでもできるシステム」とは共存できないからである。
ここで、”仕事”と言ってしまっているのはやや筆が滑っているかも。むしろ”教育”と限定的言った方が納得できる。仕事の場合は、ほどほどの人とやる気まんまんの人の両方に報いる手法はそれなりに発達しているように思うので。
教育者は本質的に「黄金時代」を懐古的に志向する。
私が知る限り、「教える」ことに卓越していたすべての知者がそうである。
むろん、ビジネスマンはそのようなことを考えない。
「むかしはうまくいっていた、あの“商いの黄金時代”にもう一度還ろう」というようなことを言う経営者はどこにもいない。
それは・・・そうでもなさそう。orz


”/.j”の file not found メッセージ初めて見た。

article.pl?sid=09/02/07/xxxxxxxはみつかりませんでした。これから徹夜して探し続けますけど、見つからないと思います。もしかしたら、最初からなにもなかったのかも知れないし、もしかしたらビットバケツに吸い込まれたのかもれない。はたまた、もしかしたら、誰かがタイプミスしただけなのかも。あっ、セクションだったら、新設後の夜中にcronさんが作るのかも。でも、ぼくには分からないです。ウェブサーバだって万能じゃないんです。ごめんなさい。
どうしても気になるんだったら、ここの住所とリンク元をボスにメールしてみて。
一瞬、子供は見ちゃいけないサイトを開いてしまったのかと思った。(笑)

もともとはこの話題。
シー・シェパードに「音のビーム」 捕鯨船が海賊対策の装置を初使用

これに懲りたら次はiPod買って防御。
って、どっちにしろ耳は悪くなりそう。


鼻で笑う表現の自由

タイトルとは離れるけど。

限界集落を粛々と畳めば、それも可能だろうけれど、実際には畳めない。言ってみれば、糖尿病が進行したからと言って、手足を切り落とせないのと同じことですよ。そのサービスは公で被るしか無いんですから。
これは強力なレトリック。これに対抗するには「背に腹は代えられぬ」くらいか。

・・いずれ医者と家族は決断せざるを得ないのかも。

そういえば、最新号のAERAに、郷里の両親を説得して、郊外から市中心部に移ってもらった話しが載っていた。それを例外的にうまくいった事例ととるかどうか・・。

企業年金などと違って、明文化された約束事があるわけではないし・・

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2009.02.07

雑記090207

近所のお宅の早咲きの白梅が、9分ほど。
春は近い。


JMMのMLで「特別対談号 編集長:村上龍 × 冷泉彰彦」というのがあって、いろいろ。

ただ、オバマという人がそういったものを司れる人かというと、そうではないんです。すごく合理的で、彼は古い文明のお葬式を出す役割だという印象があります。彼の期間中に新しい動きは出てくると思いますが、それを進めるのは彼ではない。それが宿命かなと思います。


「下請けに出していた仕事の内製化でコスト削減」の謎

案件が減少する中、外注を切って社内で“ワークシェアリング”しましょうというわけだ。
特殊技能ならそうしたことはできないはずなのだけど、ソフト開発でも、同じ仕事に違う賃金体系の適用が行われていた、ということだろうか。


ロシア関連の報道がどうも変だ

わしら野次馬は国内の一般紙に載ることくらいしか知らないから、なんだかロシアちぐはぐだなーくらいにしか思っていなかった。そんな風に読めばいいのか。

自由貿易とかグローバリズムとかは、それがどこの国であれ、国家というものの中に分権的な空気を広めたのかもしれない。経済的利益が最優先の地域と、強い○○を指向する中央の政治集団とで、食い違いが表面化するのは、むしろ当然なのかも。


「日本の、これから」めずらしく見た。
前提を整理せずに単なる言い合いに突入する局面は、以前よりだいぶ減って改善されている印象。
内容は・・少し書きかけたけど、もう少し考えてみる。連合の人はこの分野の専門だけあって、広範に理解している印象があった。実行が課題なのかどうか。


・・ところで会社経営・投資家ていう肩書きのなんか聞いたことあるような人が出てたような気がする。

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2009.02.06

雑記090206

筋を痛めたふくらはぎがなかなか直らないので、しばらく走るのは休んでいたけど、腿から上だけをなるべく使うようにして時速10キロに落として走ってみたら、塩梅が良いことがわかった。そういえば以前、トレーナーさんが、うっすら汗をかく程度が脂肪燃焼には一番いいペースだと言っていた。負荷を上げ過ぎると、体が心肺機能強化の方へいってしまうらしい。
数ヶ月前は息も絶え絶えだった速さを、今は鼻呼吸で30分走りきれるのが素直に嬉しい。


別に鼻の穴が大きくなったわけぢゃないぞう。


IBM「Sequoia」は世界最速のスパコン500台合わせたよりまだ速い

クライアントは米国政府で、このシステムは「不確かさの定量化(uncertainty quantification=UQ)研究」および軍事科学の演算に活用するようですね。
これでどんな暗号も突破。(笑)


米国のiTunes Storeが規約変更、米国外からのアクセスを禁止

あれまあ。

なんかどんどんWorld Wideじゃ無くなって行くなぁ...


最近のゲームに改めて感じるエデュテイメントの可能性

いわゆる「授業」とか「学習」というと、どうも過去の経験からか、私たちは脊髄反射的に面倒と思ってしまう気がするのですが。
 実は人間にとって何かを学んでいるプロセスって凄い楽しい経験のはずで。

 ゲーム会社が持っているそういう楽しくさせるプロセスって、実は現状のつまらないとか面倒と思われている学習プロセスとかにもっと活かせるんじゃ無かろうかと。

敷居を下げるという点ではその通りだと思う。それで最初の壁を乗り越えて、内容自体に興奮を覚えるようになったら、書籍のようなもっとシンプルなUIに移行してもいいわけなんだ。


日航、政投銀に融資申請検討 数百億円超規模

もちろんこれは日本航空に限ったことではない。

何度も言うように日本経済は別にアメリカ金融危機に直撃されているわけではないのだから、それを理由に公的資金をいれる事がそもそも絶対におかしい。ただの見通し違いジャン。だって、2年前からアメリカはやばい、ってこのブログでも書いてたもん(笑)

年収何億ももらってる経営者だよ。

文句言わなきゃ、みんなで。

ぶーぶー。


渋谷区が公衆トイレの命名権を販売、駅前立地に期待

公会堂に続いて何を考えておるのか渋谷区。
と激しく糾弾しようと思ったけど、臭さに免じて許します。

トイレットペーパーの会社名のところは、いつも最新製品が取り揃えられているとか、トイレ洗剤の会社名だといつもぴっかぴかに掃除されてるとか。広告版付けておしまいではなくて、何か話題提供活動ができそうでわない?



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2009.02.04

雑記090204

昨日は近所で夜、豆を撒いてた。
家族が揃うのがその時間なのかな。


“なんちゃってブロードバンド”ではない──WiMAX、月額4480円でスタート KDDI系のUQ

はっはっは。既にe-mobile2年縛りですよ。orz
予想はなんとなくしていたけど。

下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsで通信でき、発表会を行った帝国ホテル(東京都千代田区)では、下り約16Mbps、上り約3.9Mbpsで通信していた。
実効速度がそれだけ出ているのが本当なら、なかなかよさげ。2年後くらいには、日本の大都市地方都市は概ねカバーできそうかな。んで、その頃現行3G陣営は次なる高速規格へ・・

切り替えのタイミング問題が今後は大きく効きそう。


今の資本主義はもう、やめてくれ

途中、縄文人は戦争をしなかったとか、そのほか揚げ足を取られそうな話しはあるにしても、この部分には頷かざるを得ない。

その一部の人間は100回、地球上で生きたって使い切れないくらいの富をためている。そして、100回生きても使い切れない金をためても「まだ欲しい」と言う。こんな社会が許されるわけがない。
もっとも、そのレベルの金持ちは数もさほど多くはないから、マスとしてどの程度の影響があるのかはわからないけど。

98回分をさっさと投資すればよさげ。投資先を選ぶにあたって、上の記事の「森の思想」に従えばよい。


金融危機の本質は何か

コメントの中に面白いアイデアがあった。

金融危機やバブルは臨界現象の一種なのだと思います。物性物理の分野でも平衡状態の物質ではなく臨界条件近傍の不安定な状態(不安定であるが故に外場に対して巨大応答特性を示す)を制御し利用しようという研究が多くなされていますが、
変なところにコメントつけてないで、はやく常温超伝導を実用化していただきたい。


クローズアップ現代で、格安家電が取り上げられていた。
F社の社内会議で、技術の人が、どんっ!と机をこぶしで叩いて言ったのが印象的だった。

確かに、おいらの枕もとにある蛍光灯はH社製で、もう20年も使っていて、故障もせず、全然不満はないけど。でも、機能がどんどん進化するパソコンで、10年保っても意味がない。

長寿命製品をつくることにプライドを感じる技術者は、それにふさわしい分野を選ばないと。


この話題のその後

Speculation is growing that the magnitude-7.9 quake may have actually been triggered by the tremendous water weight behind a nearby dam.
ええええ? ほんとですか?

中国四千年やっぱり侮れない。

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2009.02.03

雑記090203


TBS無料見逃しサービス

無料! すばらしい。
Flashだから、わざわざIEを開かなくても、Chromeのままで見られる!

見直しましたTBS。
他局も見習ってほしい。

こちら経由で知る。


で、とりあえず見たい番組はいまのところ載ってないのでパス。orz


「政府紙幣」導入論が浮上=副作用指摘する声も-政府・与党

本気かなあ。

これなら際限なくなんでもやれてしまう希ガス。
そして、おいらのなけなしのブタ貯金箱は無価値になるわけだ。

輸出企業は一息つくのかな。


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2009.02.02

雑記090202

楽しい食い合わせを発見。ネーブルオレンジを食べながら、シラーのワインを飲む。
ワインの渋みが消えてまろやかになりまする。

他の種類のぶとうではまだ試していない。


5m離れた位置からレーザーでコンクリート内部の浮きを把握

メモ。

パルス波はハンマーで軽く打撃する程度の力がある。
そうなんだ。このパルスレーザーと測定用のレーザーの2種類で、空洞を検知するそうです。レーザーパルスって結構打撃力あるのね。


こんな強引なやり方あり?一瞬目を疑うオランダの架け橋

すげい。
そのうちオランダ人はピタゴラスイッチみたいな可動橋をつくる、に30ギルダム。


石油系超えた? バイオプラスチックの実力

アニメ「未来少年コナン」で、パンをつくる原料になっていたプラスチップって、これのことなのかなあ。
わしらの遠い子孫も、パンを得るためにこれを地面から掘り返すのだろうか。

生分解性というから、さっさと土にかえってしまうのかな。


中国の地方都市には日本製品の伝道師を配置するのが効果的

山東省の小売現場で見たこうした実例からもわかるように、中国の地方都市の市場では日本製品のよさや商品知識を広める伝道師が求められている。その伝道師がいないと、消費者は不確実な情報に惑わされたり、本物の商品を認識しなかったりする。日本ブランドは多大な機会損失をしているのだ。
そうなんだ。
購買力に見合う商材はあるだろうか。複雑な機能盛りだくさんで値段を釣り上げていると、こういう場所ではかえって売れないかも。


全社の期待を裏切った営業支援システム

H社では,営業支援システムに対して表面的な捉え方にとどまり,営業担当者の心理や業務報告がもつ多面的な要素を見落とした。このことが失敗の致命的な原因と見て間違いない。常に変化が起こっている営業の最前線では,“フェース・トウー・フェース”のコミュニケーションに勝るものはない。情報システムは企業活動において有効な手段ではあるが,営業活動を代替するにはまだまだ力不足である。
数年前の記事の再掲のようだけど、何年経っても変わらないことはある。
システム屋はここを安易に勘違いしがちなので、コトを進めるには慎重さが必要。


相撲には全然興味ないんだけど、ここまでいろんな事件が起きると気になる

問題のない、バレてない綺麗な側の相撲取りと、シャブだのアウトローだの経験した傷物側の相撲取りとに分かれて番付つければいいんだよ。東西じゃなくてさ。文字通り、光と闇の戦いが起きるわけだ。
こんな感じか。


NHKの携帯向けニュース配信に日本新聞協会が中止を要請

面白いからもっと喧嘩してください。


夕張はなぜ頑張る?

出来ないことを努力する美しい姿勢を示したからといって、それは単なる問題の先送りに他ならない。
夕張に限らず、また、地方自治体の財政に限らず、いたる所に転がっていそうなお話し。

撤退という選択肢があってよさそうなものだけど・・・債権者の手前、それはできないということかもしれない。

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2009.02.01

「エレジー」

これは文句なく最高級の味わいある映画。一過性のパワーをもらったり、気分転換になったりという一芸的なものではなく、観ることで滋養がつくような作品。上映館は少ないようだけれど、大人なら観ておきたい、と大きく出ておこう。以下ネタバレ。

最初は、老いらくの恋を描いているのかと思って、多少興味本位もあって見に行った。出だしは期待に違わず、芸術学の老教授が彫像のように美しい女学生を誘い込んでねんごろな関係になるという艶聞。次は、恋愛を自由に楽しんできたはずの男の方が夢中になってしまい、独占欲や嫉妬に苦しむお決まりの展開。厳格な家庭で育った出自とは思えない、それなりに経験もある女から、その見苦しさを的確に見抜かれて、しょんぼりしたり焦ったりする老教授に、男として深く共感を覚える。

それほど夢中になっているのに、女の側の定石「家族に会ってほしい」、にどうしても応じることができず苦しんだ末に破局。切ない。
しかし、男は知らなかったのだ。女がどれほど真剣に男との愛を育んでいたのかを。


途中、老教授の親友で詩人の男との会話がたびたび挿入されるのだが、これがまたよい。男どうしの遊び仲間というものは、女にとっての家族と同様に、かけがえのないものだということがよく伝わってくる。

その親友も逝き、(これがまた皮肉屋らしく諧謔味にあふれた逝き方なのだが)、ひとり残った老教授の孤独が沁みる。

彼の長年の同棲者である女性経営者の存在も、このときは多少揺らぐのだが、やはり男の欠けたピースを埋めるものではない。


このまま終わってしまえば、この作品はちょっと面白い恋愛映画として消費されるだけなのだが、この後の最後の出来事とその結末が、それを許さない。どうなるかは映画館でのお楽しみ。人が寄り添って生きるとはどういうことか、それがよく表現されていた。

老教授を演じたベン・キングズレーの名演技には文句のつけようがない。ペネロペ・クルスの、初期の固い表情、恋人として美しさを開花させた様子、そして最後のエピソードでの様子、三段階の変貌は、お話しの筋を際立たせている。教授の親友を演じたデニス・ホッパーも、眼鏡の奥で妖しく光る目が怪演。そのほかにも、脇役がすべて高いレベルで映画の奥行きを広げている。

久々にじんわりくる、たいへんよい映画でした。

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雑記090201

2月だ。Googleがちょっとお腹こわしているみたい。

Google依存について考えるには、よい機会。
さらに敷衍して、ネット依存についてはどうかと思うが、それをネットに書く人はいない。

さらにさらに、工業化社会+情報化社会依存については・・
など、きりがない。


雇用問題についてのまとめ

まとめが出た。内容は元記事を参照ということで、コメントにこんなのが。

池田先生が地上波でNGというのは、こういうときとても残念です。
あー。いや、のびーは書き物での舌鋒は鋭いけど、TV映りはあんまりよくないと思う。話し方もぼそぼそ口調みたいだし。

下手にTVに引っ張り出されて、変な編集で「変人」の色を付けられたり、主張を勝手に改変されたりする危険を考えると、むしろ今やっているように、ネットで自ら語った方が百倍良い。ご本人は映像製作のプロだった人らしいから、誰よりもそれをわかっていると思う。


携帯アクセス「自動制限」開始 mixiはギリギリセーフ

その種のサイトに18歳未満を引っ張り込むため安心、安全を印象付けたいサイト運営者や、インターネット上で利権を求める一部の人々によって、上記のような「健全サイト」のみにアクセス可能という欺瞞的なスキームが作られつつあることに、危険性や疑問を感じずにはいられません。
-・-・-・-
追記:

上記のようなスキームが、「健全」認定する認定者による、一種の「品質保証」であるならば、そういった保証を信じたが裏切られた、被害を受けたという人が出た場合、相応の「補償」も行います、というものでなければ、単なる気休めであり、それだけでなく、その欺瞞性は際立つと言っても過言ではないでしょう。

全面的に同意。

そういえば、例のプライバシーマークとかいう制度が、マーク取得した企業で起きた個人情報流出事件に際して、何か金銭補償したという話しは聞かないなあ。

もちろん、「これこれの定められた規格を満たせば認定します」というだけであって、「これこれの規格が何かを保証します」などとは一言も言ってない、というのが、紳士で知的な(笑)方たちの抜け目ないエクスキューズなのだろうから、何を言っても無駄だけど。

そうか、訴訟という手があるかな。「○○協会の認定というから信じたのに騙された。協会は○○を支払え。」みたいな。訴訟費用は消費者庁からの補助で。(笑)



谷公士氏の反乱 - 池田信夫

守旧派として知られる甘利行革担当相も「首相主宰の会議に、役人が出て来ないなんてあるのか」と怒ったそうです。
おー。社長が召集した営業会議に営業部長が欠席、みたいな。
ここにも末期的な何かが見え隠れしているような。

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