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2009.01.24

「PARIS」

人よりもむしろ街が主役の映画か。死期を知らされた主人公という設定はやや陳腐だけれど、ふつうはそこから主人公の行動を追うところが、そうではなく、街の営みを見せるところが、少し変わっている。
では何のための主人公かといえば、それは最後の一言を言うためにある。そこで、観客は、この映画の意図を確認できることになる。

フランス映画だから男女の営みはごく普通に出てくるのだが、思わせぶりなところは抑えてあって、むしろ普通さを感じさせるのがよい。

パリを描く中で、当然のように対岸の北アフリカの風景も出てくるところなども、普通の映画とは一味違う。

全体に、多少退屈と言えなくもないけれど、パターン化したアクション映画などよりも、人によっては楽しめるかもしれない。


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