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2009.01.11

雑記090111

AERAを立ち読みしていたら、最近は下火になったBSE牛の危険性について、豪州産や米国産に比べてむしろ国産牛肉の方が危険であるかのように取り上げています。

この問題は、数年前にマスメディアで大きく取り上げられ、国産は安全で輸入特に米国産は危ないという方向の論調が多かったように思います。

しかし、国産のほうがむしろ危ないのであれば、マスメディアさんには、過去の騒ぎと同程度に大きく取り上げてほしいです。本当に国内の消費者の立場に立ってくれているのでしたら。
それとも単にAERAが嘘を言っているだけなんでしょうか。あるいは立ち読みではなくてまず買え、ということかもしれませんが。

たまにですます調で書いてみると疲れますです。


地方の貧しさはクルマに表れる。

地元のハローワークに行ったり、求人広告を見ている人なら分かると思いますが、いつも求人を出しているところは、人が定着しなかったり、どんどん辞めていくことを前提にしているような会社が多い。
東京本社では自分達はココロザシのある立派な企業だなどと思い込んでいても、地方の支店や営業所は、地域からはブラック企業と見られている、なんてこともありそう。
銀行を辞めた理由を、「金融という本来の仕事でなく、社内政治のようなことに時間が使われているのがムダだし、虚しい」と話す若い男性もいます。
学校の教師の雑用がよく引き合いに出されるけど、これはもう○○病と呼べるかもしれないくらいに、広く蔓延していると思う。そして、これはわしらが広い世界で対等に戦えなくなっている原因のひとつでもあるかもしれない。

ところで、○○に「日本」と入れようとして、少し考えてみて止めた。
ここにどういう言葉を入れるのが、本当に正しい理解になるだろうか。

先週の流行りで言うと、たとえば「内向き」病 とか?


ノーワーキング・リッチ

このところの議論の争点は、労働者のパイ(配分)を増やすために、派遣のような雇用形態は有害なのか有用なのか、という点だったはず。それを考えると、上の記事は争点をずらしていて、元の争点については一応決着したかに思わせる。勝ち負け判定はどうでもいいのだけど。

それとは別に、上の記事は新しい争点を提案しているように読める。ノンワーキングリッチというものはどの程度の範囲を指し、その総量はどのくらいなのか。そこを解消すれば、仕事対報酬のアンバランスを広く解消できるほどに大きなマスとして存在するか。

ちと揚げ足取りに過ぎないような枝葉なテーマ(笑)ではあるけど、興味はあります。


[追記]
労働者のパイというものが、雇用なのか収入なのか、つまり、居場所なのか生活資金なのか、という点は、いま考え中です。これはすこし視点を引いてみないとわからない。

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