雑記080924
昨日、新聞に例の新宿コクーンタワー開業の広告が載っていた。元請のゼネコンだけでなく、一次下請け各社が名前を載せていたのが、映画のエンドロールみたいでよかった。常識にとらわれないデザイン学校をアピールする効果は十分あったのではないか。
二次下請けまではさすがに無理か。でも、載せてあげると、何かとてもいい変化が起こりそうな気がする。
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「ありえない窓施工」
すげー豪快な手抜き工事。日本で見ることはまず不可能だから、資料写真としての価値が高そう。
世紀の金融危機の真っ最中だが、シリコンバレーの日常はこともなく。CNNMoneyでもつけない限り、全然関係ないという感じ。いえいえ、関係おおありです。なぜなら・・・
「あれ、枠の長さが足りない。まいいか、俺の知ったコッチャないから取り付けて帰るぜ」ほーらね。この窓枠大工は早く家に帰って持ち株全部すぐに売っぱらわねばと気もそぞろだったに違いありません。
ひょんなことでとばっちりを食うのが世の中の常なんでありまする。(違)
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「ダンゴムシのように丸くなる橋」
おー。週一ペースで腹筋。
日本だと「危ないから」とかで決して作られることはない。たぶん。orz
問題は、シティーの損失=不良債権があとどの程度残っているか、である。日本のバブル崩壊では銀行は正確な不良債権の額を公表していなかった。それって終了のお知らせてこと?
先に紹介した「レベル3」(=取引が薄く時価がない資産。いわゆる不良債権。現時点では売却不可。)の資産だが、シティーの場合は、他の金融機関より突出して大きく、自己資本の13兆4,000億円に達している。レベル2(=参照できる指標がある資産。なんとか売れるかも知れない資産)の93兆4,000億円と合わせると、100兆円を超える規模だ。
するとあぶだび投資庁とやらは・・米国政府が肩代わりすればいいわけか。1兆ドル。先日発表した金額のたった数%ですよ。(笑)
そりゃ納税者は怒るけど。
「まず全文をウェブに出してパーマリンクを張ってください」といったら「それは私も問題だと思っているのだが、有料データベースの営業の要請で……」という。しかしasahi.comのリンクが切れたら、読者は月額3150円+記事1本に84円も払って有料データベースを読むより、検索エンジンでほかのメディアの同じニュースを探すだろう。こんなわかりやすい話しが、なかなか理解されないというのも不思議。
わからないふりをして逃げているのかも。
でも最近、似たようなことを自分でもやろうとしていたことに気づいたりする。
だめじゃん。
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