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2008.06.04

はてな?

他人の尻馬に乗って、たまには偉そうなことも書いてみる。ボロが出ない程度に(笑)。

ネット規制よりもユーザーによる制裁を

はてなの中の人の発言が、批判を込めて引用されていた。

システム的な対応をしてしまうと、対応全部がアドホック的になっていっちゃう。そうなると、多分はてなブックマークが本来持っている価値まで全部失われてしまうと思うんですよね。
ものごとには必ず、適用範囲というものがある。

はてなというものがコミュニティなのか広告媒体なのかは知らないけど、ユーザの様々な情報発信を入力として、そこから広がる相互作用を出力とする仕組みではあるのだろう。

その仕組みへの入力は無制限であってよいわけではなく、一定の許容範囲があって然るべきだ。そうでないと、強烈な入力が仕組みを破壊、乃至無力化してしまうということが起きる。入力の発信元が人間というシロモノであれば尚更。


はてなのサービスを、ビジネスでやっているのであれば、システム的に対処することでコスト低減を図ろうとする姿勢は当然に理解できる。その際重要なことは、許容範囲を超える入力が来た場合の対処方法を、あらかじめ決めておくことだろう。極端な例を言えば、対処する責任者とタイムリミットを決めておく、でもよい。
この場合の「対処」は、必ずしも自動である必要はなく、人間がアドホックに対応する方がよい場合も多い。

システム的(自動的)に対処する限界を決めておき、それを超えるものは適宜人間がアドホックに行う。必ずしも、全てをアドホックにする必要はない。そうした知恵を、人間は昔から上手に使いこなしながら、生産性を上げてきた。はてなにも、そういうことがわかる人がそろそろ表に出てきてもいいのではないか。


そうそう、もし、ビジネスでなく、技術屋さんのボランティアでやっているのであれば、利用者から迷惑だという声が強ければ、止めるか軌道修正するのが妥当だろうということは付け加えておきたい。いろいろ理由をあげて何も対応しないというのは、ボランティアからは遠い感じがする。


因みに私は、コミュニティ関連のサービスを使うときは、人間に対する洞察がより深い事業者を選びたいと、いつも思っています。

[追記]
「対応しない」という認識は誤りだったようです。詳しくはこちら
新しいはてぶを、期待せず待ちませう。

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