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June 2008

2008.06.30

気候変動と人の移動

日経本紙経済教室「温暖化防止サミットの焦点 安全保障の視点 重要に」

は、気候変動で生活できなくなった難民の、都市への移動、国境を越えた移動について触れていて、いまさらかもしれないが良い視点だった。
もっとも、結論は二酸化炭素削減に落ち着いてしまっていて、やや迷走している。

人の振る舞いに因らず、自然環境というものは変わるものだし、地震と付き合いが長いわしらは、それを当然として受け入れるメンタリティがあるはずだ。二酸化炭素削減のような、人為的な枝道に迷い込むよりは、来るものは来ると達観して、人の移動に備える方がいいのかも。

ちょうど、西ローマ滅亡以降の、民族移動のガイドブックみたいな本を読んでいるところで、こういうことは普通に起こり得るのかという考えに傾いているところに、ちょっとタイムリーな記事だった。

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2008.06.29

「ミラクル7号」

「少林サッカー」「カンフー・ハッスル」で、「ありえねー」面白さを見せてくれたチャウ・シンチーが監督・製作・脚本。この人のつくる映画は、可笑しさと切なさがないまぜになって独特。今回もその期待を裏切らない出来。ただし、設定はこじんまりしているので、今度は趣向を変えて、どらえもん風味の小品を丹精込めて作ってみましたという感じか。以下ネタバレ。

小学生の学園もの?としては、設定からキャラクタからストーリーまで、かなりオーソドックス。いじめっ子グループと一緒に喧嘩両成敗で立たされて、ふとしたことで仲直りするとか、美人で一途で仕事熱心な女先生登場とか、もう絵に描いた様なお馴染みの話しが、きっちり組みあがっている。そうして基本を踏まえた上で、ディテールの随所にこの監督らしさが出ていていい。

出だしのしばらくは貧乏親子の日常生活をじっくり描くのだけど、その中で、ゴキブリを使った笑いのシーンがあって、ここの笑いをとるときのエスカレーションのさせ方がうまい。それも、さりげなく処理して次へ繋いでいくので、無理やり笑わせるようなTVのバラエティなどにありがちな毒々しさがなく、さっぱりしている。
ほかにも、ありえねー的な笑いがあちこちにあって、漫画的なところは少し抵抗があるけど、徹底してい嫌味はない。
自作のパロディのほか、MI2(だっけ?)の有名なサングラスのシーンもパロったり、笑いのメニューも盛りだくさん。

そして何と言っても、うら若い美人のユエン先生だ。チャウ・シンチーという人は、男の観客の目線を、骨の髄までわかっているよね。間違いなくわかっている。よいなあユエン先生。こういう俳優さんを自分で見つけ出して起用するあたり、監督の目線の置き方が好きだ。チャウ・シンチーは我らの仲間。他人とは思えない(笑)。

そうそう、主役の宇宙人のおもちゃ、ミラクル7号のことをすっかり忘れていた。これはもう、どらえもんのパロディだろうか。いやETかな。何の役にも立たないところが、監督入魂のキャラクターらしくていいのだけど、そんな役立たずが、最後に献身的な働きで電池切れになってしまうところなど、切ない。ところが、エピローグでちゃんとお約束が用意されていて、これも嬉しい。

目に付くところだけ拾っても、次から次によいシーンが浮かぶけれど、それを支えるように、監督の個性がしっかり出ているのが、一番よい。

ところで、チャウ・シンチーに負けない演技をしていた主役の子は実は・・、それは公式サイトを見てのお楽しみ。信じられない驚きがあります。

あまり話題になっていないけれど、作品にも、役者さんの実生活にも、チャウ・シンチーらしいヒューマニズムを存分に感じさせてくれる一本でした。

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2008.06.24

雑記080624

ロイヤリティというものは、自分の仕事に対して持つべきであって、集団とかバッジとかに対して持つものではない、というのがおいらの考えだけど、どうも世の中の大半は違うらしい。毎度のことではあるけど、困ったな。


ボトムアップのシステム化に業務改革は無理

「この先,生き残るためにどうしたらよいかを考えているのに,こんな現状を踏襲しただけの情報システムを作ってどうするのか。ここには戦略は何もない。こんなのはぬるま湯のシステムだ」。出荷・配送システムの最終計画承認のために社長室で開かれた会議で,社長が声を荒げた。
ありがち。
情報システムの中には,「業務改革」につながる可能性がある「種」がそれこそ無数に隠れている。しかしそれが「大きな芽」となって土の中から地表に出てくるためには,経営方針との合致が必要だ。それがなければいくら高度な技術を使おうと,どんなに使い勝手が良かろうと,「前よりは良いシステム」にすぎない。
ここで例に取り上げられているのは在庫管理システムだけど、システム全般についても言えるお話し。

例えば、営業支援システムを更新するということは、新しいシステムに内包されている営業スタイルを丸ごと受け入れるという側面があるのだけど、その辺りがなかなか理解されない。単にUIが使いやすそうとか、そういうレベルの話しではない、という種類のことを言って人の恨みを買うのは、いかにも損な役回りだよなあ。


放送法の改正で変わるNHKのインターネット事業

現在考えられている内容は大きく分けて,「見逃し番組」サービスと「特選ライブラリー」サービス(図1)になる。前者は,権利関係がクリアになった1日当たり10~15番組と,「おはよう日本」などのニュース5番組を,放送後1週間程度配信する。後者は過去に放送した「大河ドラマ」や「朝の連続テレビ小説」,「NHKスペシャル」といった大型ドキュメンタリーを配信する。
へむへむ、まずは妥当なところから。

大河ドラマでもう一度見たいのは何だろう・・・
視聴数ランキングくらいは当然やるだろうけど、面白い結果が出るかも。


6月30日、ついにXP販売終了へ

linux + open office をいよいよ考えることになるのかどうか。winのある種の楽さ加減に慣れてしまうと、もはや面倒ではあるけど。

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2008.06.23

雑記080623


iPhone、月額通信料金は7280円からに--ソフトバンクモバイルが発表

ホワイトプラン+データ定額6000円という内訳らしい。
買うでしょ。と思ったのも束の間。

パソコンに接続してデータ通信をした場合の料金は、パケット定額の対象外となる。
orz

てことは、今モバイルノートに刺さっているe-mobileのカードは、相変わらず捨てられないてことか。
iphoneは、モバイルノートと私のどっちを取るの? さあ決めて! と言って来ているわけだ。

難しいなあ。。。

とりあえず、iphoneの動作速度とか通信の実効速度とか、しばらく様子見てからにしようかな。
携帯は、端末の処理能力がボトルネックになって、単位時間あたりさほど多くのパケットを送受信できないからこそ定額プランが可能、ていう落とし穴があったはずだし。

と思っていたら、
iPhone 3Gの価格が決定、7,280円/月でネット使い放題プランも

iPhoneは、US版触ったことあるが、あれ、無線LAN縛りがなく本当に携帯でデータ通信したら、ハマります。拡大機能付きフルブラウザだもんね。
うーん。うーん。熱出そう。

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2008.06.22

「イースタン・プロミス」

渋い。滋養のある映画と言うのがいいだろうか。このところ、マーケティングなのかどうかわからないが、どこかしら軽さや笑いを含ませた映画が多くなっている気がするけれど、この作品にはそういう半端なところはない。かといって救いのない暗さというのでもない。これがひとつの風土なのだろうかと思わせる、味のある映画。以下ネタバレ。


ロンドンを舞台に選んだのがいい。裏世界のロシア人達の場面には、霧に沈むくすんだ色彩を描き、表世界の場面には、近代的な The Thames Barrier や安普請のアパートメントを登場させて、その明暗を対比させる。
それを背景に、ヴィゴ・モーテンセン、ヴァンサン・カッセル、ナオミ・ワッツが、いずれも、役にぴったり合わせてきた。

移民として異国へ渡り、頼るべきは同胞。その同胞どうしの中で、搾取があり騙しあいがある。ちょっとやそっとでは覆せない頚木がある。世界とはそういうもの、という感覚が通奏低音として流れている。そうした土壌の上でマフィアというものは育つのだろう。「普通の人」は、そういう世界に関わってはいけない。

その関わってはいけない世界に、やむにやまれず関わる人達と、裏側の世界の人間とを絡ませながら、お話しは進む。普通の人が無事で済むとは思えないが、そこがこの映画の仕掛けだ。後半、意外な種明かしがあって、腑に落ちる。

派手で嘘っぽいガンファイトなどは無い代わりに、目を剥くような迫真の暴力シーンがある。この辺りに手加減はない。それもこの映画の空気によく合っている。

そんな激しい暴力が、マフィアを統べる王の、温和な日常の顔の裏に隠れているところが、この映画の味であり怖さだろう。その王の破滅の糸口はいかにも現代風で、そこだけが少し違う空気だが、最新のテクノロジーと古い人間の在り様とが同居するのが、現代のマフィア映画なのかもしれない。

資源高騰で湧く今風ロシアと、この映画が描くような古いロシアとが、どう折り合っていくのか。あるいは、古きものどもは次第に解体され忘れられていくのか、そんな妙なことが気になった。

そうそう、冷戦時代には悪の代理人だったKGBが、ここでは違う描かれ方をしていたのも興味深かった。

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雑記080622

ロシアてサッカー強かったっけ?
朝から驚きの3-1。
体力勝負に持ち込んだのが勝因なのかな。オランダのディフェンダー付いていけず。


ドミノを17個重ねてみる

おー。
ドミノの厚みと長辺の比率って、そういう風になってるのね。


大仏を巡る与太話

つまり、銭はそれなりに普及していた時代に銭を集めて、固めて大仏を作ったというわけだ。
なんとまあ、あれまあ。
つまり金融引き締めインフレ退治であったとか。

トンデモ度三割増量てとこかな(笑)。


台風通過中のフィリピンでフェリー沈没、700人超が行方不明

これは酷いことになるかも。
台風が来ているのがわかっていても、運行するのかなあ。

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出版社の機能分化

書物の運命

そうなると本のデータもWinnyで流通して、出版業界も「はじめに文化ありき」とか「ちゃぶ台返し(ノ-_-)ノ ~┻━┻ 」とか騒ぎ始めるのだろうか・・・
たまにお茶目なエントリ。

コメントが付いている。

大量の文字をディスプレイで読み取るのは、目が疲れます。
この部分には賛成。紙の本は読みやすさにかけては、まだ一日の長がある。
気になったのは以下のくだり。
本の購入は、情報を得る以上に所有欲を満たすための行為だと思います。単に情報だけ得たいのであれば、そういう人は図書館で借りて、必要な部分だけをコピーしたりメモしたりするでしょう。漫画なら、単にストーリーを楽しむだけなら、漫画喫茶で読んだほうが安上がりです。
私は、紙の束を所有する欲はあまりないので、図書館や漫画喫茶をよく利用する。買って読んだ本もすぐに古本屋に持っていく。このあたりは人それぞれというところか。
出版社の敵は、今も昔も、図書館以外にあり得ないでしょう。
これはまた穏やかでない。

図書館という組織の内部統制不備や政治的な偏向などの問題があるとしても、それは別に解決すべきこととして、ここでは置く。

図書館があることによって、貧富の如何によらず知識を得る手段が開かれていることは、極めて重要だ。それを敵呼ばわりとは聞き捨てならない。

出版関係者の立場に立てば、本が売れない現状を苦々しく思う気持ちは理解できる。しかし、それを図書館や漫画喫茶に責任転嫁するのは筋違いだろう。もし図書館が果たしている役割を敵と呼ぶのなら、そのような出版関係者や同調者が居るとすれば、それこそ、社会の敵、と言わざるを得ない。

現状の出版社の苦境は、むしろ、製本という製造業と、作家の孵化器としてのプロデュース業を、分けて考える時期が来ていることを示しているのではないか。


起承転結になってないな。
転がないぞう。転が。

ま、起承転結は論理の展開とは関係ないそうだから、これでもいいか。

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2008.06.21

「西の魔女が死んだ」

このお話しは以前どこかで耳にしたことがある。原作は小説だから、その書評でも読んだのかもしれない。山で暮らす「西の魔女」ことおばあちゃんの、悠揚迫らない態度に、多感な子供が次第に感化され、成長する物語。映画としての評価は別として、価値あるお話し。以下ネタバレ。

全体に淡々とした感じが、多感な子供の繊細さを表現するのによい土壌をつくっている。これが、終盤の、思わず激したおばあちゃんの怒りと悲しみの深さ、その後、結局、孫が自分の手を離れていくと決めたときの、言い知れない寂しさを、よくひき立てる。

そして、自分の死という一大イベントさえも、孫への贈り物に使う、そのウィットの効いた深い愛情に、観客は、孫と一緒に思わず涙する。惜しい人を亡くしました。でも魔女は希望を残してくれました。


よい映画でした。

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2008.06.20

雑記080620

笑う門には福来る。

私は苦心してスローガンを開発しました。
なんでもアリフォルニア!カリフォルニア!
お待ちしています。
「やかん体操」以来のヒット(笑)。
がんばれ。シュワちゃん。


誰もがプログラムを作成できる「Iceberg」登場

前にもピックアプだけしたけど。
問題は、「何を作りたいか」、ということになる。


人生を決めた15分 創造の1/10000

日本のチームリーダーは「人を管理する」のが仕事だと間違えていると指摘がある。本来は自己管理が原則だからリーダーは人を管理する必要はなく「仕事を管理する」ものだ
至言。
本来、「人」を「管理」するなど、おこがましいにもほどがあるのだけど、その辺りの勘違いが正論に化けて蔓延していそうなのがこわい。
そういう説に会ったら、眉に唾を付けて聞くことにしよう。


中国が燃料価格を18%引き上げ、原油相場は下落

「中国政府が国内燃料需要の伸び抑制に向けて不人気な措置をあえて実施する用意があることを示す、極めて重大な動きだ。その他のアジア諸国はすでに燃料補助金を削減しており、これまで唯一動きがなかったのが中国だった」
だそうです。


中国政府、ガス田開発合意めぐる国内批判に反論

同次官は会見で「今回の合意は、東シナ海での中国の主権や司法権を損なうものではない」と発言。「この問題はまだ解決しておらず、誰かが権利を失うとか、国辱といった問題とは無関係だ」と述べた。
交渉当事者が国内ではとやかく言われるのはちと気の毒なところはある。日本側のタカ派の議員さんも異議申し立てしていたらしいし。てことで痛み分けなのかなあ。


ユーキャン、DVD専門通販サイトを開設、映像作品を1枚単位で販売

第1期のリリース商品として同社の企画コンテンツから、「世界の古代遺跡」「海からの贈り物」「世界名作の旅」の3シリーズを販売する。
この会社って、そういう会社だったのかなあ・・・ひところ盛んに打っていたTV広告はペイしたのだろうか。


渋谷は見てくれだけ 本当にヤバイのは新宿駅です

魔界都市なんだから仕方が無い(笑)。
JRだけでもひどかったのに、地下鉄の新駅のおかげでますますわからなくなった。

試しに先日新宿三丁目で降りてみたら、妙に光ってる壁に幻惑されていつの間にか伊勢丹の地下に吸い込まれますた。スポイトで吸い上げられるミジンコみたいなもんだな。
ミジンコはパニック状態のまま妙に高いネクタイを1本、いつの間にかお買い上げに。

なんてばかなわし。このくそ暑いのに。orz
まあ、品物はよさそうだからいいんだけど。


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2008.06.18

雑記080618



Windows Vistaの地デジ対応で見えた放送局のしたたかさ

うーむ。

知らずにうっかり地デジ内臓PCを買ってしまうと、「うちはNHK受信可能機器が無いから受信料払わないよ~ん」と勝ち誇ったとたんに集金のお姉さんに突っ込まれるという醜態を晒すことになるのかあ。

考えたな放送屋。
相変わらずえぐい商売だなマイケロソフト。

同Pack搭載パソコンの発売を予定しているのは、エプソンダイレクト、ソーテック、富士通、マウスコンピューターの4社
とりあえず、買いそうにないメーカーばかりだから一安心だが(笑)。


iPhoneの登場で、ケータイサイトは不要になる!?

そうそう。これは大きい。
というか、こうなってほしい。

携帯インターネットのI/Oはどうもいまいちだし、滅んでもいいのではないかと。


正式ダウンロードが始まったFirefox 3、強まるIEとの対決姿勢

超速くなったらしい。
あとはアドオンか。


健全な懐疑心を育むには?

地雷をかぎ分けるスキルは必要 (スコア:3, 参考になる)
tnk (13707) : 2008年06月18日 9時48分 (#1365773)
プロジェクトの火消しにかりだされることが多いのですが,これは切実に
感じますね。同じ製品の同じバージョンをつかったプロジェクトなのに,
何事もなく無風で完了するプロジェクトもあれば,製品のバグが出まくって
進退窮まってるプロジェクトもあります。

最近の商用ソフトウェアは機能の肥大化が激しく「だれが使うんだこんな機能」
なんてものまで実装されています。しかし,そういう部分は当然のことながら
枯れてません。

地雷をよけるスキルを持ったプロジェクトリーダーは,うまいこと枯れた
部分だけを活用してシステムを作り上げます。

これは何にでもあてはまる需要なスキルかも。


カルチャーショック

何かと思えば、近所の人で集まって、バーベキューをして、ライブの演奏をやったりして盛り上がろう、ということらしい。
そういえば、昨日だかのクローズuプ現代で「お隣さんパーティー」ていうものを取り上げてた。


赤の女王とお茶を

久しぶりにエントリがあると思ったら、またまたいいことを書いているなあ。

言うまでもないことですが、ペンと剣でガチンコすれば、剣が勝つに決まっています
-・-・-
「剣の均衡」が無いところに、「ペン」の力はあり得ません。インフラの存在に慣れすぎると、それが作られたものであることを忘れてしまう、というやつです。
-・-・-
日雇い派遣、あるいは多くの労働問題の根底には、「剣の均衡」の崩壊があるのです。
-・-・-
今本当に考えるべきは、プラスサムにつながる「剣の均衡」をいかに取り戻すか、という問題だと思います。
まったくその通りでございます。

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ルワンダのコーヒー豆

スタバで見かけた。
フェアトレードしているのかどうかは知らないけど、とりあえず募金のつもりで一杯。

Rwnd

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2008.06.17

椅子買った

街で面白い椅子を見つけた。"cone"という商品らしい。名前そのまんま(笑)。
座り心地・・・悪くない。

こういう、アイデア勝負のものには弱いわし。速攻で注文。

籐椅子が壊れてからこっち、10cm高くらいの踏み台にクッションを載せて代用していて、これはこれで悪くなかったのだけど、ようやく背もたれのある市販の椅子に換えられる。

ネットでもあちこちで売ってるけど、有名デザイナーの作品というわけではないみたい。。。

でも、なんか昔どこかで見たような気がするなあ・・・


Chair01

Chair02

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2008.06.15

「地球船」にがっかり

地下鉄副都心線が昨日開通したというので渋谷へ見に行った。車両そのものは、有楽町線で既によく見かけていたもので、連結部分が透明になったのが、開放感があってとてもいい。

渋谷駅は、安藤忠雄設計で「地球船」と名づけられたということで期待していたのだけど・・・

あのマーライオンに匹敵するがっかり感。なんですかこのちまちました無意味なデザインは。安忠も最近は客寄せ程度に使われるのかなあ。


吹き抜けによる自然換気の方がむしろ重要なコンセプトなのだろうけど、みなとみらいで都市的スケールの吹き抜けを見慣れている目には、かなりしょぼくて、ねじくれているように見える。

もっとも、致し方ない面も窺える。天井を見るとわかるように、線路自体も、古い鉄骨柱を切ってその真下に通すなど、相当な力技で作っているようだ。もともと区割りがせせこましい街に加えて、増築に次ぐ増築だろうから、このくらいの出来で妥協するのは仕方がないというところだろうか。


そうは言っても、肝心の換気能力の方は全くいただけない。開業すぐだからなのか、かなり埃っぽく、新建材のような嫌な臭いが充満して、息が詰まりそうだった。あれを十分換気できないということは、今後もあの状態が続くと見ていいだろう。利用客が不満を言い始めるのは時間の問題のような気がする。

写真を手早く撮って花粉症が再発する前に早々に退散。

設備機器に頼らない「自然」な建築は、四面解放など計画にゆとりがある場合にはよいのだけど、厳しい条件下で無理を押し通せば失敗することは明らかだ。一般の駅利用者は、「住吉の長屋」の施主のように寛容とは限らない。

 

○「地球船」のシェル1、2、3。人と比較してわかる、ちまいスケール感が悲しい。
○将来開通予定?の線路(東横だろうか)。今はデッキで二つのプラットホームを繋ぎ、広いフロアを作っている。4線全部使うようになったとき、果たしてこのホーム幅とエスカレータで、あふれる乗降客を捌けるのか不安。溢れるほど来ないという予想なのだろうか・・。
○天井に残る、古い柱を切った後。切り口をそのまま残しているのは、デザインだとしたら思わせぶりが過ぎるが・・勘繰り過ぎか。

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「JUNO」

これは今年のベスト10に入りそうな良作。見栄や嘘が少なく、本音を柔らかく交えながら、人の多面性を意識したお話しに仕上げている。悲しみも抱えつつ明日を向いて歩き出す人間への暖かな共感を感じさせる。
少ない小遣いをやりくりして、流行りの冒険活劇とこの映画とどちらか1つを選ぶとしたら、この作品を選ぶのが間違いなく吉。百倍は吉。以下ネタバレ。


作中にこんな引用が出てくる。「女は身篭って母になり、男は赤ん坊と対面して父になる」。この映画は、恋愛、妊娠、出産における男と女の違い、特に大人度の違いを、魅力的な登場人物とともに描いている。

主人公の16歳の女の子は、大人化するのが早い欧米人の中でさえ相当に大人びた性格。この子の父は、さして豊かではない現場技士だが、ウイットを解する落ち着きのある人物。この父と娘のかけあいが、まず楽しい。そして、主人公にとっては義母となる母がまた良く出来た人物で、癖のある主人公とも折り合って、家庭をしっかり切り盛りしている。
この両親があって初めて、このお話しは成り立つ。その点ではやや現実離れしていると言えなくも無いが、非常に巧く作られていて、そう感じさせない。

さて、そんな家庭の16歳の娘が、「妊娠したので子供を生んで、新聞の公告欄で見つけた、養子を探しているヤッピー夫婦に、譲ることにする」なんてことを切り出して、驚き慌てない親がいるだろうか。狼狽して娘を叱り付け、世間体を気にした解決を第一に考えるのが普通の反応だろう。あるいは、狼狽の裏返しで、場違いな冗句でも飛ばしたりするか。

ところが、この両親の反応は違う。驚きの中にユーモアを含んだやり取りと、地に足の着いた対応。大人びた娘に対する気遣いと信頼、そうはいってもまだ子供なところもある娘を、きちんと叱るときの、テーマの選び方と叱り方。「できた親」の見本のような振る舞いに、そういえば昨今、こうした大人を久しく見ていないことに、観客は気付かされる。

あるいはこれも、一種の幻想かもしれない。しかしそれを「ありそうなこと」と思わせる米国社会の「何か」が、この映画の魅力だとも言える。彼らは、社会的に形成された「親」イメージや制度がもたらす「親権」の力を借りずに、成熟した大人の知恵と度胸を自然に見せる。

この親にしてこの子あり。娘の方もまた、信じ難い大人度で冷静に自己コントロールしながらお話しは進む。

この親子に対比するかのように、他の登場人物達の普通ぶりというか子供ぶりが、映画の中では少し過剰に描かれる。恋人役の男の子の仁丹への無意識の偏愛ぶりなどはかわいい部類だが、養子縁組先のヤッピー夫婦、夫の方は、音楽やビデオ談義を通じて、妊娠娘と次第に意気投合していくのに対して、妻の方は、支配欲が強く、話しのわからない嫌な奴として描かれる。
ここまでなら、それでもまだ普通の展開、普通の映画だ。

ところが、終盤近くになって、意外などんでん返しが待っている。女が母になるのは、男が父になるより、少なくとも10ヶ月は早いのだ。女の子であるJUNOはそれに気付き、同時に、自分がこれまであっけらかんと人に渡そうとしていたお腹の子供のことを、ヤッピー妻への共感と共に自覚し、初めて涙を流すことになる。

このクライマックスで、娘が見せる涙と、それを共有してくれる人の結びつきも、この映画のよさのひとつだ。そこへ至るまでの、父母の短く的確な助言、女友達の暖かな視線、相手の真摯な行動など、ありそうでなさそうで、でもあったらいいな、きっとあるさと感じさせる、作品の作り込み具合が、たいへんよい。


久しぶりに、「いい映画」を観た気分にさせてくれる、得難い一本でした。

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2008.06.14

「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」

インディ・ジョーンズのプロットを借りた、シャイア・ラブーフ君とケイト・ブランシェット、二人のためのアイドル映画。そういう印象だった。ラブーフ君はまだアイドルとして通じるけど、ケイト様のようなおば・・いや、オバQ・・あいやいや、トウのたった大人の女優さんに、ぱっつん黒髪のアイドルを、しかも冒険活劇という設定でやらせるとなった時点で、この映画の命運は定まった。残念(笑)。

ケイト様ファンの私としては、密かに、主役をも喰うほどの静かで激烈な悪役ぶりと、ふさわしい衝撃の最期を見たかった。というか、こんどこそインディアナ・ジョーンズにとどめを刺して、次からは「炎と氷の女王」シリーズを始めて欲しかったのだけど、ちょっと違うものになってしまいました(笑)。

オフィシャルページに置いてあったインタビューの中で、スピルバーグが、「いつもは自分のために撮るのだが、今度だけはファンの皆さんのために撮った」などと抜かしているけど、失敗の原因はおそらくそれだ。スピルバーグといえども、客に媚を売ってはいい作品はつくれない。

でもまあ、シリーズものの4ともなると大抵こんなものだと、諦念を持って見るのが礼儀というものか。以下ネタバレ。


それにしても、時代は変わったなと思う。出だしのシーンは最初、クラシックカーレースかと思っていた。しばらく見ていて、これはその時代という設定だったと思い出した。ほかにも、旧ソ連とかKGBとか赤狩りとか原爆実験とか、もーレトロ。違和感たっぷり。
オーパーツものという設定も、既に懐かしい部類かも。今日ただいまの人類の関心事は、環境と情報社会とグローバリズムであって、宇宙や古代や共産主義ではなくなった。ちと寂しいけど。
ハリソン・フォードも衰えが隠せない。コンテナの山の間を飛び回るシーンでは、「よっこらしょっ」と言っているのが聞こえそうだ。

なんだかんだで、前宣伝の割に、出来は2級品に限りなく近いけれど、一点だけ、引退したショーン・コネリー(インディ・ジョーンズの父役で「3」に出演)をちらりと登場させたその手法は、業界ネタとはいえなかなか憎い演出だった。


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2008.06.13

ひとごみの危険

秋葉原の事件の影響で、秋葉歩行天は廃止中止の方向だそうな。

あれだけのショッキングな事件の後だから、当局と関係者は、いろいろ努力してます的アリバイも必要だろうし、ほとぼりがさめるまでは仕方が無い。街の活性化にどうしても必要であれば、また何かの形で復活するだろう。

それよりも、私は気になることがある。

「歩行者天国は人が大勢居る」のが理由で狙われたという話しを信じるなら、他の歩行者天国は大丈夫なのだろうか。また、歩行天だけでなく、大きなスクランブル交差点で、TVなどによく出てくる有名どころはどうなのか。

件の事件は、必ずしも特殊な人間が起こしたものではなく、ふとしたことであなたもあなたの隣人も、ああいった事件の加害者になる危うさを秘めているのですなどと、もっともらしく語られているけれど、それなら今日明日にでも、銀座の歩行者天国や、渋谷ハチ公前などが、次の凶行の舞台に選ばれても、まったく不思議はなさそうだ。

どうも、原因をあれこれ取り沙汰する割には、その先の合理的な想像には蓋をしてしまっているような気がする。ちと無防備すぎないか。

それとも、これは単なるモウソウダケなのでしょか。

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2008.06.12

雑記080612


従業員が給料や社長評価を暴露するソーシャルサイト

野次馬として見ている分には面白いけど。
日本では書き込み者ゼロという、あまりにもお約束な展開らしい。


ディズニー、長編映画の無料ストリーミング配信を米国で開始

おお。と思ったら・・広告付きか。
当然といえば当然すぎる。


最近、何かと忘れっぽい

とりあえず何でもBASE64にエンコードして覚えればいいんじゃね(笑)。
思い出すとき? デコードすればいいですな。


ぷらっとホームの本多のオヤジさんが逝去

上場したときは、なんだか似合わないなあと思ったけど。
でも、これだけ大勢がお悔やみメッセージをくれるということは、やっぱり大したものだなあ。

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2008.06.11

雑記080611


「NHK、未契約者を提訴」という話しが新聞に載っていた。

ふと思うのだけど、アナログ停波は受信料支払いをやめるいい契機になるかも。そのとき、口座引き落としを停止してくれとNHKに言って、すんなり受け付けるかどうか。

もしごねられたり、不法に金を引き落としたりされたとき、どう対応したらいいか、いまから研究しておくのがいいかも。消費者庁に通告とかになるのかな。

いくつか見たい番組は残っているから、視聴を止めるかどうか微妙なところだけど。


とか、NHKをくさしていたら、夜11時前の「熱中時間」。今日は「ストロー笛」。
これすごいわ。
大阪音楽大学?の神谷先生という人。

地デジになっても、やっぱり受信料払うかなあ。


「iPhone3G」

これを新たに買うただひとつの理由は、モバイル環境でネットをブラウズし放題したいということ。電話としての魅力は取り立ててない。ていうか、むしろ電話としては使いにくそう。

そういうわけで、問題の焦点は通話の料金体系ではなくて、データ通信の料金体系ということになる。これがeMobile程度の定額かプライスキャップにならないと、iPod Touch を捨てて iPhone を買う意味を見出せない。

あそこの社長さんは、その辺よくわかっていそうな人だから期待したいけど。
でも商売で考えるとそれは無理かな・・

ホワイトプラン新規加入者に優先的に販売とか、あるのかなあ・・。


米大統領選民主党候補のオバマ氏、石油会社超過利益への課税を支持

そうなんだ。
アメリカも随分変わるかもね。

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2008.06.08

雑記080608


米ISP、インターネットヘビーユーザーに対して従量課金を始める

ひところは、従量課金の話しには反発が多かったけど、そろそろ風向きが変わってきているかもしれない。
結果的にP2Pだけが影響を受ける(特定の技術だけを排除することになる)という、ネット中立性の問題は、解決したのかな。


16時現在、TVを点けてみたら、静岡県裾野市在住の男が秋葉原の路上で通行人と警察官を刺したそうな。3人死亡、14人怪我。容疑者はトラックで通行人をはねたあと、降りて暴れたらしい。

なぜ自分の家の近所でやらんのか。
ってそれも迷惑だな。


これでは、日本の水着メーカーは、水着の提供を辞退するほかない、というくらいの圧倒的な結果になったみたい。レギュレーションぎりぎりのくさいところっていう話しらしいから、少し気の毒ではあった。
来年以降の巻き返しに期待。


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2008.06.07

「ザ・マジックアワー」

館内大爆笑。笑いあり、涙もちょっとあり、しんみりあり、どたばたあり、最後は丸く収まって、大満足の一本。以下ネタバレ。


映画製作の舞台裏ネタと、それとは全く無縁のヤクザ稼業を噛み合わせて、すれ違いや勘違いで笑わせるのが基本線。もちろん、本物のヤクザ屋さんがそんな風に騙されるわけはないだろうけど、そこはお約束。妙なリアリティの不備を突かない観る側の作法さえ弁えれば、大爆笑間違いなしの傑作。

三谷幸喜監督脚本が有頂天ホテルで見せた、複雑な関係の絡め方とその納まり方は、この作品でも健在。それも、今回はわかりやすい範囲に収めて、やりすぎ感を避けているようでもある。観ている側からは、うまく収めたなと思える上限ぎりぎりくらいで上手さを感じる。

設定の奇想天外さから来る、腹がよじれそうな笑いは、贅沢な背景として大いに楽しめるけれど、それと同時に私は、この映画に、作り手としての一本の筋を感じたので、それだけ書いておこうと思う。

お話しの前半、佐藤浩一演じる、うだつが上がらない役者の村田が、殺し屋「デラ富樫」の役にだんだんのめり込んでいき、「この映画、スタッフは素人だが、俺がこの映画をものにする。必ずする。」と気合の入った意見表明をする場面がある。その台詞は、お話しの文脈の中にしっかりと嵌っていて、極めて自然に流れていくので、その時点ではこのシーンの重要さには気付かない。
さて、後半、その村田が、自分の演技を写したラッシュをスクリーンで偶然目にする場面がある。それを観た村田は、目に涙を浮かべて、「俺の最高の演技」を引き出した「監督」に例を言い、役者を辞めるふんぎりがついたという。
ところが、クライマックス手前、嵐の前の静けさの一場面。暮れなずむ街角で、村田が、尊敬する往年の名優から、「私が名優に見えるのは、一緒に映画を作ったスタッフたちのお陰」と諭され、役者をもう少し続けてみる気に戻る。
そして迎えたクライマックス。二段構えのピンチの中で、村田は、あっと驚く方法で、映画製作の仲間達の力を借りて、本物の殺し屋をみごとに素手で撃退する。

彼、村田は、最初、自分の力でこの映画をものにすると力み返り、一見、その想いどおりに自分の最高の演技ができたと感じて辞める決心をし、ところが、そんなところでもう止めてしまうのかと、その思い上がりを、尊敬する先達に諭されて思い直し、そして、まるでこれ以降の彼の役者人生を啓示するように、スタッフ達と一体になって、「本物の殺し屋」という厳しい現実に打ち克つのだ。

お話しの笑いと涙の影に、まるで隠すように埋め込まれたこの一本通った筋は、この映画を、単なるどたばた喜劇から一級の映画作品に押し上げるに、大いに力になっていると思う。これを、まことにさりげなく、しかし観る者にわかるように挿入した、脚本家の力量、作品に取り組む真摯な想いの発露には、頭が下がる。


そんなこんなで、この映画は、三谷自身がテレビで言っていた、彼がお手本とするディズニー映画に、勝るとも劣らないよい映画となった。どうしてもテレビっぽいところが残るのは、ご愛嬌ということにしておこう。

誰が見ても、どこかにきっと満足を感じられる、まさにお手本のほうな、必見の一本です。

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雑記080607



ネットワーク情報調査ツール全部入りのHoverIP

オールインワンツールということは、何を調べればいいのか考えなくてよいということでもある。
鋭い指摘。

「どの情報が必要」というメタ情報をインターフェース自身に持たせることで、他の同種のものから一歩抜け出す。
「ここでは何ができる一覧」のコンテクストメニューなんかもその類か。


後を付いてくる椅子

近未来的。
囲いの中に入れて通せんぼしてやりたい。
意地悪かな。


ムスカ様気分になれる観覧車「シンガポールフライヤー」(動画)

「缶詰」ていう言葉を思い出した。締切り間際の何かを閉じ込めて仕事をさせるという。
30分時間制限付きだけど、案外制約があるほうが仕事は捗ったり。


IKEAの家具をパソコン筐体に改造し、バケモノマシンを自作する

いま流行りのブレードサーバでしょか。
横置きだけど(笑)。

熱い空気が上のボードに集中するけど、大丈夫なのかな。

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2008.06.05

JOIITOを読む雑記080605

しばらく開いていなかったRSSフィードのリストで未読がいつの間にか溜まっていたこちらのブログ。ふと見ると興味深いメッセージがいくつもあった。
またブログにアテンションが戻ってきたのかな。


クリエイティブ・コモンズと著作権レジストリ

クリエイティブ・コモンズは著作権レジストリ(登録システム)実現の可能性を探っていくことを発表した。


新生銀行、自社のビジネス手法をCreative Commonsライセンス下で公開

企業にビジネスプラクティスや手法を教育ソフトの形で共有させるというこのアイデアは、万人にとって得るものが多いと考えている。すなわち、企業はその分野における専門家としての立場を確立できることになり、外部の人々はその手法を評価したり改善したりして貢献することが許され、ユニバーサルな改善・更新が常時迅速になされることになる。


モバイルインターネットの是非

ここで忘れてならないことは、実際に機能しているモバイルネットワークのほとんどは、規制されたもしくは非公開の技術を多く用いる少数の携帯電話会社が運営しているインフラがその基盤になっているという事実だ。

i-modeが出たとき、反射的に反感を覚えたのは、そういう理由があった。

ひとつの考えだけど、モバイル分野で先見の明があるVodaphoneやNokiaのような会社が、モバイル上のオープンな革新に投資するための基金を設立したらいいかもしれない。
そういえばskypeって最近どうなんだろ。


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雑記080605


「とにかく女にモテたい」 by 孫社長のソフトバンク2008夏モデルの発表会にいってきたよ!

この写真で、あの好感度の高いSBの広告に出てくる白い犬の正体が腑に落ちた。
しゃっちょさん自身だったのね。(笑)


ソフトバンク、米アップルのiPhoneを今年中に国内で発売

問題は値段かな。


Brooklyn Museumに所蔵される写真がFlickrで公開される

メモ。


「企業価値の判断」から逃げるな

市場の自立的な判断能力を育成しようとせず、ちょっと太いズボンをはいているツッパリがいるからといって、全生徒のズボンの太さを「校則」で縛っていこうという発想が、まさに、市場経済を機能不全に追い込む考え方だと思います。
そうだそうだ。
ちょっと太い胴回りの奴がいるからといって、全国民の胴の太さを「規則」で縛っていこうという発想が、まさに、人生を機能不全に追い込む考え方なのよ。

え? そういう話しぢゃないの?(笑)


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2008.06.04

はてな?

他人の尻馬に乗って、たまには偉そうなことも書いてみる。ボロが出ない程度に(笑)。

ネット規制よりもユーザーによる制裁を

はてなの中の人の発言が、批判を込めて引用されていた。

システム的な対応をしてしまうと、対応全部がアドホック的になっていっちゃう。そうなると、多分はてなブックマークが本来持っている価値まで全部失われてしまうと思うんですよね。
ものごとには必ず、適用範囲というものがある。

はてなというものがコミュニティなのか広告媒体なのかは知らないけど、ユーザの様々な情報発信を入力として、そこから広がる相互作用を出力とする仕組みではあるのだろう。

その仕組みへの入力は無制限であってよいわけではなく、一定の許容範囲があって然るべきだ。そうでないと、強烈な入力が仕組みを破壊、乃至無力化してしまうということが起きる。入力の発信元が人間というシロモノであれば尚更。


はてなのサービスを、ビジネスでやっているのであれば、システム的に対処することでコスト低減を図ろうとする姿勢は当然に理解できる。その際重要なことは、許容範囲を超える入力が来た場合の対処方法を、あらかじめ決めておくことだろう。極端な例を言えば、対処する責任者とタイムリミットを決めておく、でもよい。
この場合の「対処」は、必ずしも自動である必要はなく、人間がアドホックに対応する方がよい場合も多い。

システム的(自動的)に対処する限界を決めておき、それを超えるものは適宜人間がアドホックに行う。必ずしも、全てをアドホックにする必要はない。そうした知恵を、人間は昔から上手に使いこなしながら、生産性を上げてきた。はてなにも、そういうことがわかる人がそろそろ表に出てきてもいいのではないか。


そうそう、もし、ビジネスでなく、技術屋さんのボランティアでやっているのであれば、利用者から迷惑だという声が強ければ、止めるか軌道修正するのが妥当だろうということは付け加えておきたい。いろいろ理由をあげて何も対応しないというのは、ボランティアからは遠い感じがする。


因みに私は、コミュニティ関連のサービスを使うときは、人間に対する洞察がより深い事業者を選びたいと、いつも思っています。

[追記]
「対応しない」という認識は誤りだったようです。詳しくはこちら
新しいはてぶを、期待せず待ちませう。

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2008.06.03

雑記080603

梅雨だ。
雨と土と草のにおいは好きだ。排気ガスとアスファルトのにおいは好かん。


XPなら3倍速!?:Windows XP環境で「HP 2133 Mini-Note PC」を試す

ああ、だんだん欲しくなってきました。
むちゃくちゃ欲しくなってきたですよ。
物欲買いは卒業したはずだったんだけどなあ。


企業に関するニュースを読んで株価を予想する『StockNewsGame』

そういえば最近、「風評被害」という言葉を聞かなくなった。
一部実体がない虚業屋さんたちの、化けの皮を剥がさないでくれという悲鳴はあったけど。

わしら一般人も、そういうものにはもう免疫ができた、ていうことかな。


バブルはいつか弾ける

ヘッジファンドはリスクを恐れる習性があります。先進国が協調するという強いメッセージを流せば、価格下落を恐れ、さっさとマネーを引き上げはじめ、そこからバブルの崩壊が始まるかも知れません。
崩壊する方は勝手にやってもらうとして、引き上げたお金が次はどこになだれ込むのだろうか。

先回りして儲けちゃる・・わけではなくて(笑)、そのお金のかたまりが、実体経済ドリブンで平和に回っているところにあまり悪影響を及ぼさずに、穏やかに着陸できる方法があるか、という点が気になります。

そこが解決しないと、手を変え品を変え狂乱が続くことになるかと。
癌と同じで、散らすのがいいのかなあ。

サブプラなんとか騒ぎで露見した歪も、沈静化というけど、どこへ逃がしたのか、解説は伏せられている感じがして不安。SWFというところにうまく引き取ってもらったのかなー。

んで、数年後に問題化するかもしんないそっちの歪には関知しないことにする、とか。



ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人
本当か? 本当なのか!?

解釈1
 これは原油バブルを崩壊させるために物理学会を抱き込んで仕組まれた陰謀である。
解釈2
 これはミントとコーラの混合にヒントを得たトンデモ実験なのである。
解釈3
 世界は2008年6月を境に魔界への変貌を遂げ始めるのだった。


いやー。本当だったらよいなあ。

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2008.06.02

雑記080602

おお! オマーン相手に前半22分でもう2点目!
今日はどうしたんだ。攻撃が厚いぢゃないか。


中山信弘氏の情熱

素晴らしい。

さて、新聞は何か書くかな。
TVが無視するのはもちろんわかっているとも(笑)。


えーっと・・・
まんとくん

またほどよいネタを・・。
キャラ自体のインパクトは・・・ないと思う。

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2008.06.01

八景島シーパラダイス

数年前に一回行ったきりでご無沙汰していたけど、15周年を記念して「イワシイリュージョン」という新しいアトラクションが始まったというので、見に行ってきた。この新しいアトラクションは、鰯1万5千匹を入れた水槽に、シロワニという鮫と、アオリイカという鰯の天敵を一緒にいれた水槽で、群れなす鰯の竜巻のようなダイナミックな変化を楽しむ、というもの。なかなか素晴らしかった。

仕掛けは意外に単純。水中を横から見ている観客の目の前で、水面の上から鰯の餌を落とす。団子状になった餌が水中をゆっくり落ちながら拡散していくと、鰯が一斉に群がり、複雑で変化に富んだ動きが楽しめる。一見大混乱だけど、天敵のアオリイカがいるので、群れが大きく崩れることはない。その結果、全体では一体でありながら、刻々と形を変える群れの変化を楽しむことが出来る。

それだけではない。ゆったり泳ぐサメも一役買っている。餌がサメの近くに落ちると、鰯たちはサメから一定距離を保ちながら餌を食べようとするので、まるでサメの周りに球形のフォースフィールドができたみたいになる。鰯に取り巻かれながら悠然と泳ぐサメは見もの。

銀の鱗を煌かせて刻々変化する鰯の群れは、動くオブジェのようで、照明と音楽もマッチしていて、大いに楽しめた。


以前来たときは、工事中だった新しい施設も2つ完成していた。
ひとつは、ドルフィンファンタジーという小さな2つの水槽から成る独立棟。イルカを下と横から見る水槽なのだけど、陽の光の中を泳ぐイルカを見上げるのはたしかにファンタスティック。結婚式もできるそうです。

もうひとつは、ふれあいラグーンという大きめの屋外施設。ここでは、イルカに触ったり、ラグーンで生き物に直接触ったりできる。北海道の旭山動物園で有名になった、縦の透明チューブを行き来するごまふアザラシも見られる。

そのほかにも、ハイイロアザラシの赤ちゃんが生まれていたり、いろいろ新しいことがあった。設備投資も手を抜かずやっているようで、ときどき来てみてもいいかもしれない。


ドルフィンファンタジー1、ドルフィンファンタジー2、ごまふアザラシの縦パイプ1、ごまふアザラシの縦パイプ2、ごまふアザラシの縦パイプ3、ふれあいラグーン1、みやげもの屋

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