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2008.04.27

「スパイダーウィックの謎」

現代という舞台にも関わらず、妖精物語の肝を押さえた、なかなかよい出来の小品。それぞれの妖精の個性がもう少し出るともっとよかった。以下ネタバレ。

なにしろ妖精だから、最大でもそれほど大きくはない。家の中に入るくらい。しかも、好物や苦手なものが台所に普通にあるあれこれだったりするなど、うまい具合にできている。お陰で、人間の子供でも、どうにか戦える。

同盟によって姿が見えるようになる話しとか、とりかえばやの話しとか、妖精が人を騙すときのパターンとか、時間に関するなにかとか、ラスボスを倒すときの方法とか、妖精界のルールを守ってお話しが進むのがよい。強大な力を持つオーガーなどどう考えても敵いそうにない相手を、ひょっとした機知で倒すあたりが、このルールの真骨頂。その伏線のさりげない引き方もうまい。

思ったよりも楽しめた一本でした。

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