« 雑記080427 | Main | 雑記080428 »

2008.04.27

「スパイダーウィックの謎」

現代という舞台にも関わらず、妖精物語の肝を押さえた、なかなかよい出来の小品。それぞれの妖精の個性がもう少し出るともっとよかった。以下ネタバレ。

なにしろ妖精だから、最大でもそれほど大きくはない。家の中に入るくらい。しかも、好物や苦手なものが台所に普通にあるあれこれだったりするなど、うまい具合にできている。お陰で、人間の子供でも、どうにか戦える。

同盟によって姿が見えるようになる話しとか、とりかえばやの話しとか、妖精が人を騙すときのパターンとか、時間に関するなにかとか、ラスボスを倒すときの方法とか、妖精界のルールを守ってお話しが進むのがよい。強大な力を持つオーガーなどどう考えても敵いそうにない相手を、ひょっとした機知で倒すあたりが、このルールの真骨頂。その伏線のさりげない引き方もうまい。

思ったよりも楽しめた一本でした。

|

« 雑記080427 | Main | 雑記080428 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「スパイダーウィックの謎」:

« 雑記080427 | Main | 雑記080428 »