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2008.04.27

雑記080427

なにも知らないおいらが、また偉そうなことをだらだら書きますよ。

昨日の聖火リレーは、大事にはならずにまずはよかった。丁度流行りの硫化水素なんかと結び付かなくて。

テレビは相変わらず、この騒ぎの原因の仔細には一切触れず仕舞い。大人の対応ということなのだろうけど、本当にそれがよい結果に繋がるのかどうか。

一応、対話がどうとかリップサービスだけは貰えたけれど、何かしらの実質的な成果に結びつくのかどうかは誰も知らないということらしい。その形だけの譲歩でさえ、騒ぎを起こす人がいなければ全く出てこなかっただろう。欧州の跳ね返りな人たちの振る舞いを眉をひそめて見てはいても、その効能を認めないわけにはいかない。


思うことがいくつかある。

ひとつめは、この件については、自分は他の人と感じ方がかなり違うらしいこと。
遠くの地域で起きている紛争には心痛めるけど、比較的近いところで起きる同種のものに対しては現実主義が先に立つ。中国に特に親近感はなく、仕事上の利害もさほどなく、ここで譲歩させておかないと先々矛先がこっちに向いたときまずいという危惧はあるにも関わらず。
思った以上に短期的視野で義に薄い自己中人間みたいだよおいらは。
ひどい言い方だな>自分。(笑)

ふたつめは、日本も中国も、テレビが流すニュースの嘘にそれほどの違いはないかもしれないということ。
NHKが、日本のテレビと中国のテレビそれぞれのニュースを見比べるように映したのは、中国のテレビ報道のひどさを暗に訴えるためだろうけど、見ている側からすると、日本のテレビも大差なく思えた。

日常の瑣末な事件ならば心理学者まで動員して根掘り葉掘り原因らしきものを解説するテレビが、この件については原因部分を完全に無視していることが、おいらには酷く気持ち悪く見えた。強い圧力が掛かっているらしいことが傍目にはよく感じ取れた。この戒厳令(笑)は、もちろん中国の偉い人が日本訪問を終えて帰るまで持続するのだろう。そして、それで終わるわけもない。先方は海千山千だから、こちらが「大人の対応」などと悦に入っている鼻先で、訪問後も報道規制の手を緩められないような手を打って帰るかもしれない。それも彼らの訪日成果に加わるのだろうか。
NHKの世界遺産関係の番組はおいらも楽しみだし、相手国政府を怒らせるとそれが見られなくなるのはいやだけど、そうは言っても、今回のような気味の悪い報道姿勢が、今後癖になってしまわなければいいのだけど。

みっつめは、それでも日本の政府には、この件もうまく使って、いい成果を生み出してほしいこと。「わしらおたくの人権については諸事情あるのわかるから、その代わりこっちお願いね」と。その何かしらの「こっち」が、迂回的に(面子をつぶさずに)人権問題の改善に繋がれば、それをこそ本物の「大人の対応」と呼びたい。

もっと具体的に?
そんなの一般人のおいらが知るはずもありません(笑)。

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