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2008.01.17

暫定税率撤廃の財源は無いか?

道路特定財源というのは、どうも衆議院の解散の直接原因になりそうな雲行きらしい。
で、素人なりに考えてみる。

「暫定税率の撤廃で地方には一円たりとも迷惑を掛けない」(鳩山由紀夫)

ガソリン税の暫定税率を撤廃しても「クマ道路」を作り続けるつもりらしい。その財源はどうするのだ!
確かに、野党の話しの財源は明らかでないのだけど、この件に限らず、財源の話しを持ち出す与党の説は、昔から重要な視点を故意に隠している。「既得権をそのままにするならば」という隠れた前提を、与党は決して口にしないのだ。

既得権に全く手をつけないのであれば、確かに「財源はない」となる。当たり前だ。この簡単なトリックに引っかかって、野党は銭勘定が出来ないなどと勘違いするのは、やや気が短い。

小沢氏は確か、「まず全部平場に出してみれば」と言っていた。特別会計は、まず全部一般会計に出してみて、そこから優先順位を考えた予算を組めばいい、という意味だと思う。それをよしとするならば、道路特定財源の暫定税率を撤廃することは、特別会計を減らすことになり、方向としては好ましい。道路特別会計が減って、それでもどうしても地方の道路を作る必要があるというならば、その代わりにどの 特・別・会・計・を 減らすのか、国会で徹底的に議論すればよい。

税収の総額が減るのでちと苦しいという話しは、程度問題の範囲で理解できるけど、だからといって与党のトリックに騙されることのないようにはしたい。

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