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2007.12.29

「AVP2」

ゴジラ対ガメラ。一言で言ってしまえばそういうことになる。圧倒的に強い人気キャラクタ(笑)が2つあれば、ぶつけてみたいと思うのは男の子の本能。それを安全なスクリーンでポップコーンをぱくつきながら見たいのは人間の本能(笑)。

そういうわけでこの映画は、2大凶悪異星人の激突を全編通して楽しむように仕上がっている。もちろんゴジガメ同様、舞台になる町は破壊しつくされ、老若男女はその行いの良し悪しに関わらずほぼ全滅という、全くもって正しい結末。

加えて、ここでうまく工夫したなと思わせるのは、この作品が、エイリアンシリーズの前史になっている点。この事件自体はおそらく原子力発電所の暴走と報道され情報は封印されるのだろう。そして、時代を下って、密かにウェイランド社に引き継がれ、ノストロモ号が運命の星に差し向けられるのだ。たぶん。ミス湯谷、一体何者?

というわけで、これはたぶん間違いなく「3」に続くのであった。でも、かつてはあれほど恐ろしかったエイリアンが、ここまで「普通」になってしまうと、さすがになんだかもったいない気がする。あの圧倒的な恐怖と嫌悪はどこへ消えてしまったのか。
そろそろ飽きもきたことだし、「3」はあっても見ないかも。

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