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2007.07.03

借金の行方

国と地方の借金がなんだかすごい金額だということが、一時期騒がれていたと思う。その当時、荒れる世論をなんとか鎮めようと様々な説が流された。そのうちのひとつに、こういうものがあった。

要するにファイナンスできればいいのだから、国内の預貯金総額が借金総額と同程度ある日本は大丈夫。(さあみんなで国債を買いませう。)
当時私は素人なりに、「それは預貯金の持ち主が借金の貸主になってくれた場合に限った話しでしょ」と思ったものだった。大掛かりな詐術というか(笑)。

私は学問も教養もないが、普通に考えてそう思った。
もちろん、学問も教養もないので、間違えているかもしれない。

 
さて昨今、国内のお金が海外に流出しているという話しがちらほら浮上してきている。先行き円安の見通しが続くとか内外金利差が縮まらないとかで、さすがに普通の国内の預金者も我慢できず、海外の投資先を探している・・のかどうか。

仮にそれが事実だとすれば、以前言われていた、国内の預金で借金をファイナンスできるという説の瓦解を意味していないだろうか。

そのことについて誰も何も言わないのはなぜだろうか。

 
そんなことがぼんやり気になる今日この頃。

 

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