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2007.07.16

「100万ドルのホームランボール」

そう熱くならんでも。ドラゴンボールじゃないんだから(笑)。

はじめは、しょうもない映画だなあと思って見始めたのだけど、だんだん引き込まれました。彼ら、というか「彼」の執念とか、周りで正義や勝者について口にしながら、実はカメラが自分に向けられたことを楽しんで思い思いの意見を言ってみている(に違いない(笑))人たちとか。逆に、道化になってしまっていることに気づいて、カメラを避ける当事者周辺とか。見ていると案外面白くて時間を忘れました。

なにしろ100万ドルクラスの話しだから、その切迫は当事者でないとわからないかも。年金の受給額が1万円くらいずれてるというのとはわけが違う(笑)。

で、この事件に対して法廷と世間が下した結論がまたよかった。こういう結末だからこそ、この実話は映画になり得たのだと思う。

世の中の価値観には正しいとかそうでない以外にもたくさんあって、絡み合っているんだね。
ま、めげずにがんばってくれ給へ。Mr.ポポフ。

 

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