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2007.06.16

揺り戻し

新しい考えはないのだけど、少々おさらいをしたい。

時計の振り子は行ったり来たりする。ネット上の発言に対する姿勢についても、放置から管理までの間をその時々の最適解を求めて変化するものだ。このところはどうかといえば、確かに少し管理の手が緩み過ぎなのかもしれない。

質の良い情報発信が阻害され過ぎるようであれば、管理する側は何か手を打つべきではある。幸いniftyには「niftyに通知して削除」ボタンがあって重宝だ。はてなにその種の工夫が無いとすれば、やはり問題があるだろう。


課題としては、現状に対してどんな適切な方法があるか、ということなのだけど。

対処すべき現象に二つある。ひとつは単なるspam。これは対処方法が比較的はっきりしている。niftyが採用しているような「プロバイダに通知して削除」する方法で用は足りるだろう。プロバイダはspamerが属するプロバイダに対してその利用者をomitするよう求めることになる。対応がひどい場合は、アクセス禁止ということにもなるだろう。

難しいのはもうひとつの現象、話しが通じない相手からの書き込みだ。書き込んでいる方は自分では話しの筋を理解しているつもりでいるから始末が悪い。勘違いさん、と呼ぶのだろうか。纏わり付かれるほうは、あえて直截に言えば、「この馬鹿なんとかしてくれ」という気分だろう。察するに余りある。

この手合いに対処する方法がひとつある。クローズドなBBSの中に引っ越して、発言はそこでする、という方法だ。BBSの管理者はもちろん技術屋さんなどではなく、経験のある編集者などがよい。(あまり偏向していない人が望ましい)。利用者の代理人として、外部の勘違いさんやそのプロバイダと交渉、場合によっては訴訟など実力行使も必要に応じてしてくれる。内部の不届き者の仕置きは言うまでもない。

BBS内での発言を、外部に公開するかどうかはお好みだ。私としては読ませてもらえればありがたいけど、非公開でもそれは仕方がない。有料無料を問わず、読みたければBBSに参加して大人しく読み漁ることになるだろう。


さて、それで問題はたぶん回避できるわけだけど、なんとなく時計の針を戻したような感じがするのは否めない。振り子であれば致し方ないことなのだけど、何かもう少し、神様を騙してうまく進化する道を探すことはできないものか。

いや、そもそも、偉そうなことを言っている自分自身が、勘違いさんになっていないかどうか、まずそのチェックから始めるのが先かもしれない。

おさらい終わり。
 

なーんかうまい方法って無いなあ。

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