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2007.06.23

「サイドカーに犬」

帰ってきた結子たん萌え。
と、一応枕詞は言っておいてと。

結婚離婚を経てもう一度商品化にチャレンジ、ということで、女優業というのもたいへんです。今年はまだあと2本の映画に出るそうで。
初日の今日は舞台挨拶というのがあって、ご本人を生で見ることができました。でもこういう風に生の視線に晒されることがあまり好きじゃないのかもしれないな。ふとそう思った。それはそれとして、司会に聞かれた質問の答えを考えているときにマイクを手で摩るのはやめてね。音が拡大されてわしら観客は辛いです。(笑)

 

んで、まず復帰1本目は無難な内容。内容はそうなんだけど・・樹木希林がなあ。

あのたった3秒のおかげで、他のシーンは全てふっとびました。ああいう、存在自体に力があるような俳優さんに、さらに力を出せる演技をさせるシーンを入れてはいかんですよ。結子たんのアイドル復帰映画なんだから。ましてやお話しの筋とは全然関係ないカットなのに。何を考えておるのか製作側は。

でもよかったけどね。(笑)

 

この映画での竹内結子の役柄は、これまでとは一線を画したもの。イメージを変えようという意図はわかるけど、あまり成功していない。本人が美人過ぎるのがその理由。どう見てもこの役にこんな美人は合っていない。

美人にも関わらず美人に見えない演技ができたなら、そのときは確かにアイドルから脱皮して一人の優れた女優の誕生ということになるのだろうけど、この作品ではまだまだと思った。台詞も、変に文語調のところがあって違和感がある。原作や台本がそうなっているのかもしれないが、映画ではそこまで深くこのキャラクタを描き出していないのだから、無理に文語調にせず普通にしておいたほうが良かったかも。

 

映画としては大成功とはいえない出来だと思うけど、ひとついいことが確認できた。

竹内結子という人は、母性フェロモン出まくりなんだ。そういえばこの映画でも相方は子供。その方向は生かしてもいいのじゃないかと思った。無理に別のものにならなくても、わしはいいです。本人の意思を尊重はするけれど。


そういう意味では、母性アイドル竹内結子の生かし方をきっちり踏まえた作品のように見えました。

 

もちろん、本当は、小学生の視線で世の中と大人を見た、小学生が主役のお話しで、竹内結子演じるよくわからない女の人は、この子の思い出の中の人、なんだけどね。
 

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