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2007.04.12

電力会社の大掃除は地球環境対策?

地球環境保全にはなにはともあれ二酸化炭素削減ということに、どうやらなってきたらしい。

それなら火力発電所を使うのは止めようか、でも蝋燭は暗いしなあ、で原子力発電かということに。

そういう切り口で見ると、電力会社をいまのうちに身奇麗にさせておいて、もう十分反省したから大丈夫だろう、という空気を膨らませてそれに乗って原子力へ移行。

悪くない筋書きかも。

 

それはそうと、制御棒が「落ちた」のに気付かず放置して臨界に、という報道がこのところ繰り返されている。

北陸電力:制御棒抜け「臨界」 志賀原発事故報告せず

 北陸電力や保安院によると、99年6月18日午前2時ごろ、定期検査のため止まっていた1号機で、核反応を抑えるブレーキ役の「制御棒」のうち3本が炉から抜けて核反応が始まり、原子炉が臨界状態になった。直後に炉を自動停止させる信号が出たが、緊急停止装置が作動しない状態にしていたため、働かなかった。発電所員が手動で制御棒を戻し、炉は約15分後にようやく停止した。
フールプルーフとかいう言葉があったと思うのだけど。
古い原発を設計したときは、そういう概念はまだなかったのだろうか。原発の耐用年数がどのくらいなのか知らないけれど、操作ミス程度で重大事故が起きるような設計なら、早めに取り壊して安全性の高いものに取り替えられないのだろうか。せめてユーザインタフェース部分だけでも。

もったいないおばけは、そういうところには出なくていいと思うけど。


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