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2007.04.16

NHKキャスターの下品な振る舞い

NHKの9時のニュースを見ていた。イラク政府の閣僚のうちサドル派という人達6人が辞任、というニュースだった。
それをフリップで解説するシーンで、驚いたことがある。男性キャスターがサドル派閣僚6人を指すとき、中指でシュっと払うような仕草をしたのだ。

それがどういう感情を表していると受け止められるか、NHKの一応看板キャスターが知らないとは思えない。そもそも、他の絵を指すときは人差し指を使っているのだから、中指を使った場面は、故意にやっただろうことはたぶん間違いあるまい。

キャスターが私的な感情を表すことも、時には必要だとは思う。それにしても表現の仕方というものがあるだろう。どういうつもりでああした子供じみたことをするのか。

確かに、このニュースで取り上げていたサドル派の行動は、自派の民兵が無力化されることを防ごうという意図が露骨に感じられて、宗派対立を望まない国際世論というやつから見れば、好ましくないことかもしれない。

しかし、中立であることを期待されているTVのキャスターが、ニュースで取り上げた特定の人々の非を咎めるにあたって、理詰めの言葉で解説するのでなく、こともあろうにああいう下品な仕草で表現するとはどうしたことか。実に見苦しいことであり、いい大人のすることではない。

ちょうどよい機会だから意見表明しておくが、キャスターがこの男性に代わってから、取り上げる話題にいつも品がない。美談を流せというつもりはないが、そんな話題を執拗に取り上げる前にもっと目を向けるべきところがあるだろうと思うことが、以前のキャスターの時より目に見えて多くなった。

NHKはどういう基準でこの男をメインキャスターに選んだのか。一度聞いてみたいものだ。

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