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April 2007

2007.04.30

東北行070430

ホテルを出て東へ。松島へ向かう。京都の天橋立、広島の厳島と並ぶ日本三景の一。

そんなに大したこともなかろうと思っていたら、そうでもない。島の数がとにかく多い。西からアプローチすると、扇谷というあたりから見え始めるのだけど、その島の数、無数。

バイクを海岸駅前に止めさせてもらって、遊覧船に乗ってみる。
島を見るつもりだったのだが、カモメがすごい。アナウンスでも、カモメへの餌遣りは出発後にしてくださいなどとしきりに言っている。
離岸すると、船の後ろをカモメの大群がついてくる。船尾のオープンデッキでこれを見ていると飽きない。カモメたちは軽く羽ばたきながら、船と等速を保って、乗客の手からかっぱえびせんをついばんでいく。なにしろ、私の隣の人が差し出しているえびせんを相対的に静止した状態で滞空して食べながら、バランスをとるために時々羽ばたくものだから、その羽で私は頭をばたばたと叩かれることに。不届きなやつらだが、おかげで50cmくらいの距離から飛んでいるカモメをじっくり観察することができた。
尖った嘴に一抹の不安を覚えたので、一応カメラのファインダーを覗くふりをしながら目はガードしつつ。

すっかりカモメ観察の遊覧になってしまったが、島の解説もとぎれとぎれに耳に入ってくる。人が300人くらい住んでいる島もあるらしい。小中学校もあるとか。子供たちは定期便や渡し舟で通ってくるそうな。なかなか得難い体験だ。

 

このあとは、一路盛岡へ向かう。高速に乗ってひたすら走り、昼頃には盛岡着。
盛岡駅の繁華街は駅の片側だけに広がる。冷麺を食いたいのだが、探すのも面倒なので、駅内の店で食う。この麺は歯ごたえがあり、甘みがあって、それがキムチ味のスープと美味しい取り合わせになっている。家の近所の冷麺屋は、スープがキムチではなかったような気が。あれはニセモノなのかな。

腹がいっぱいになったところで、西へ、田沢湖を目指す。乳頭温泉につかりにいくのだ。ビジターが入れる湯は、時間が限られていて、これから向かうと時刻はぎりぎり。数時間で田沢湖畔に到着。キャンプ場にまずはテントを設営してから、身軽になったバイクを山上の乳頭温泉に向けて走らす。標高が上がるにつれて残雪が多くなり、終いには道路を除いて一面雪。厚さ80cmくらいに積もっており、ブナだろうか、落葉樹がそのからにょきにょき生えている。みごとに鄙びた感じになってきた。
途中、別のキャンプ場の脇を通るが、もちろん雪が積もっている。ここが開くのはまだ先のことになるようだ。
木立と雪景色の中を抜けて、とうとう目的地に着く。乳頭温泉にはいくつかの湯が点在しているのだが、この夕刻にまだビジターが入れるのは黒湯のみ。駐車場にバイクを止めて、崖を歩いて降りていったところに、その湯はある。

乳白色の湯がここの特徴だ。昨年だったか、この白濁が薄まったのを、密かに混ぜ物で隠していたことが発覚した乳頭温泉だが、ここの黒湯は、見たところそれほど薄まっているようでもない。
雪と夕日と木立の中に、さほど大きくはない湯につかっていると、疲れがすっと退いていくようだ。

退職したばかりの団塊世代と思しき人と少し話しをする。こうした人達が、これからは行楽地でも多く見られるようになるのだろう。願わくは、彼ら得意のお仲間内居酒屋談義ではなく、もうすこし味のある会話を楽しみたいものだが。過剰な期待は持たずに観察していくとしよう。

すっかり温まったのでキャンプへ戻る。空気は冷たいが、プチプチマットのおかげで快適に暖かく、すぐに眠りに落ちる。

 

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2007.04.29

東北行070429

湖の向こう側の山の稜線が明るく輝くのに起こされる。まさに朝日が昇ろうとしているところ。小さな光点が徐々に大きくなって級になる様子を眺める。鏡のような水面に落ちる光のかけらが徐々に多くなっていく。ホトトギスの声がこだまする。

曽原湖、知らなかったがいい湖だな。
水上スポーツや観光はすぐ向かい側の桧原湖でやれて、宿営は落ち着いた曽原湖畔、というのが黄金パターンかも。

テントを畳んで出発。朝早い管理人は、桧原湖で遊ぶ客のためにボートを運んでいる。挨拶すると、五色沼がとても美しいから見ていけという。ビールの礼を言って出発。その五色沼というところを目指す。といっても5分ほどのところだが。

これが確かに美しい。知床で見た五色沼よりも色がくっきりしているように思う。鉱物由来のような赤茶と、藻がつくる鮮やかな緑のせめぎあい。銅イオンを思わせるような青緑の水、それより淡い瑠璃色の水、広い沼の深さを感じさせる青い水。岸辺の葦、沼の間を埋める落葉樹の林。
ここの五色沼の特徴は「竜沼」とよばれる段々の穏やかな滝。水が段を流れ落ちて行く中に樹木が生えた苔むした岩があちこちにあり、枝が屋根になった明るい屋内プールのような趣。いまはまだ芽吹き始めだが、もう少し暖かくなって葉が茂れば一段と趣の深い景色になるだろう。日本庭園の造作の原点はこういうところにあるのかもしれない。

 

五色沼を堪能したあとは、すぐ近くの諸橋近代美術館を見る。ダリの彫刻多数。
昔はダリといえばそれだけで十分シュールに感じたものだけど、へんてこなものに馴らされ過ぎた現代人には、もうさほどの驚きはない。ひとつだけ例をあげれば、吾妻橋のビール会社の本社とか、見慣れた風景だし。

 

峠を抜け米沢へ向かう。
米沢という街は、ガイドブックで見る限りでは上杉家絡みのものが多い。墓とか寺とかにはこのところあまり興味がわかないので、ここでは米沢牛を食べるだけにする。最上川沿いにステーキ屋があったので入ってみる。堤防沿いの桜は丁度散り始めで美しい。

メニューから特上を頼んでみるが、これが失敗。日本では特上というと例の霜降りなるものが出てきてしまうのだった。味は人の好みだが、あの霜降りというのは脂肪の味であって、肉の旨味とは異なるものだ。うっかりしていた。脂でべたべたの、肉ともいえない薄っぺらい代物を我慢して食う。驚くほど高いのにこの不満足。大失敗。

ここの市街地は、古いだけあって道が狭い。そのためか、一方通行が多用されていて、筋をひとつ間違えると目的地とはかなり離れたところへ運ばれてしまうので要注意。あんまり市街地に車を入れないようにしたほうがいいのだろうけど。

 

失敗はすぐに忘れて次の目的地、蔵王へ。今日のキャンプ予定地だ。
まずは大露天風呂を目指す。蔵王温泉街を抜けてさらに急坂をぐいぐい登っていった終点に、その湯はあった。スキーリフトのすぐ横の渓流に湧き出る乳白色の湯をたっぷり掛け流しにしている。岩をセメントで固めたような湯船は、長年の硫黄で白くなっている。たいへんよい。
家ではいつもシャワーを浴びるだけなので、湯船につかるのは久しぶりだ。それに加えて天下に名の知られた蔵王の湯。肩こりから頭痛からたいがいの不調は直ってしまいそうだ。露天風呂だけあって野趣も十分。わざわざ道を折れて登ってきたかいがあった。

休憩所でこんにゃく玉など食いながら、ぼんやりする。
実はこの半年ほど、原因不明の頭痛に悩まされていたのだが、不思議なことに痛みが引いている。温泉の効能だろうか。単に温まって血行がよくなっただけなのか、それとも長時間バイクの振動を受けてなにか影響があったのか、よくはわからないが、やはり温泉のおかげとしておこう。

なんだかこれだけで、今回旅に出たかいがあった気分。嬉しい。

 

温泉を後にして少し下り、温泉街の観光案内所へ行く。ハイキングコースを紹介してもらうのだ。ところが聞いてみると、上の方はまだスキーをやっている由。この季節にハイキングなんてお客さん・・・という白い目で見られてしまいますた。ごめんなさい。新調した靴が泣いている。

しかたがない、早めにキャンプ場へいくかと思い直して電話してみる。するとなんと、今年は閉鎖してますと。なぜ?
「クマが出るようになったので」という電話の向こうのお返事。クマー?!
世も末じゃのう。

さて困った。この辺りにほかに有望なキャンプ場はない。雪が残っていたり公営だったりで、この季節はまだ開いていないのだ。こっそり入り込んで設営し、日の出とともに去るという手も無いではないが・・・。しばらく考えて、今日は仙台でビジネスホテルに泊まることにする。クマと対決するよりましだろう。

ということで、一路仙台へ。

 

仙台の駅前は、なんとも不思議な光景だ。西口が一応繁華街のようなのだが、駅前にでんと構えているのはLOFTとか無印とかレコード屋などが入った生活雑貨のビル。それ以外はあまりない。そして東口は・・学習塾街とでも言えばいいのだろうか。代ゼミ、河合塾などの校舎がやけに目立つ。そのほかにも○○進学校とか□△塾とか。

一体、大人の消費はどこへいったのだろう。あるいは大人のビジネスは。
もしかすると旧市街地がどこかにあるのかもしれないが、地図を見てもよくわからない。街区と道路の形、役所の配置から、宅地開発地とか旧市街とか、なんとなくわかるのだが、どうも繁華街やビジネス街の臭いがしない。変な印象。

宿をとって、シャワーを浴びて髭を剃ってさっぱりしたので、タン焼きを食いに行く。繁華街が見つからないので、駅のレストランで。これはまあ普通。タン焼きで特別に旨いというのはあんまり想像できないから、それも当然か。

宿に戻って適当に新聞など読みながら大河ドラマを見る。今年のは案外見始めると癖になる。

ここまでで顔がかなり日焼けして火照っている。空調で冷やしながら早々に寝る。

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2007.04.28

東北行070428

朝6時出発。首都高を抜けて東北道へ。この時間、車は少ない。そういうときの首都高は結構清々しい。

須賀川ICまで4~5時間ほど。インターを降りて猪苗代湖を目指す。ここでなんとエンジンが点火しなくなる。3回ほど押しがけしてだましだまし走ってきたが、20KMほどきたところで完全に沈黙。原因はわからず。とりあえず昼時だし近くの蕎麦屋で昼飯。店番のお姉さんの話しですぐ近くに丁度修理屋がある由。すばらしい。

さっそく歩いて30秒のそこへ訪ねていったら、今日は連休だし天気もいいしで主人は出掛けますた、との奥様のお話。やっぱり地方の時間の流れ方は都市とは違う。RPGではこういうときどうするんだっけ?

やむなくJAFを呼んで、白河あたりのバイク屋まで運んでもらう。すごろくで言えば、6コマ戻る、という感じか orz。

 

JAFのトラックというのはよくできていて、ドライバ一人で車乃至バイクの積み込みが簡単にやれてしまう。荷台を傾斜、スライドさせて接地させたら、あとは車ならウインチで引っ張り上げるだけ。軽いバイクなら手で押し上げる。で荷台を水平に戻す。

道すがらJAFの兄ちゃんを質問攻めにする。郡山地区で5~6人(台)が配備されていて、1日10件くらいまわるとのこと。たいていは現地でのバッテリー充電かパンク修理で、それ以外のケースは修理屋まで運ぶらしい。ビジネスは現地修理を基本に想定して組み立てられていて、運搬が入ってしまうと採算が悪化するそうな。なので、運搬料金は基本料と別に単純従量制として、運搬距離がなるべく短くなるインセンティブを仕込んでいる。

運搬先はあまり積極的に探してはくれない。地元の人なら馴染みの修理屋があるからなのだろうか。こちらは旅の途中なのだから修理屋の場所など知っているはずもなく、探してもらう。あまり乗り気ではない様子。我がままな客とのトラブルが多いのかもしれないな。
管轄区域内の修理屋と交渉して、紹介料なり広告料をとるようにすればよさそうだが、聞いてみると、そういうことは上の方が考えること、ということらしい。もったいない。

修理屋でバッテリー交換の間、馴染み客らしき人と話す。こういう店にはなぜだか、勝手知ったる我が家のように店に屯している常連というのがいて面白い。なんでも近くの日産の工場から横須賀まで、完成車を運ぶ仕事をしているらしく、道をよく知っている。

修理が終わって再出発。ものすごく時間をロスしたので、しばし考えて、会津若松の市街地観光を取りやめ、さざえ堂見学のみとする。それにあわせて、キャンプ地を猪苗代湖畔から桧原湖周辺に変更。

会津若松の中央通りは電柱電線がなく開放的。普段電線に慣らされて忘れていたが、空というのは思いのほか広いのだ。

サザエ堂は2重螺旋を塔にした一種のイロモノ建築。スロープの傾斜にあわせて付けた庇が、塔の外観をサザエのように見せているのでサザエ堂と呼ぶらしい。見てみれば案外どうということもない。

日が暮れてきたので先を急ぐ。桧原湖はそれなりに標高があり、行く途中、雪が残っているのに出会う。東北はまだ春にはちと早いのか。

桧原湖と道を挟んで向かい合う曽原湖の畔のキャンプ場に付く。さっそく設営。アルコールは持っているかと管理人が聞くので何かと思ったら、この辺りはまだ寒いから、少し飲んだほうがよいとのこと。缶ビールをくれる。

この季節はまだキャンプ場も空いていて、水辺に接する好位置に設営。水が上がってくることは、まあないだろう。
今回は地面の寒さを考えて、いつものウレタンマットの他に荷造り用のプチプチを、幅60cm×長さ6mほどロールにして持ってきた。4つに折って敷いて寝てみると、意図したとおりたいへん暖かい。工夫に満足して、途中で買っておいた今日の新聞など読みながら眠りにつく。

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2007.04.26

雑記070426

最近雑記ばかりだ。まとまった文を書く気分にならない。
たまに書くと、内容も絞り込めていないひどいものになってしまうし。orz
どうもバランスが崩れておる。

低気圧のせいで頭が働かないせいだな、きっと(笑)。
そういうときは他人のブログにけちコメントをつけるのであります。


 


大学教育は人的投資か学歴投資か

メモ。

高等教育はITと補完的だが、未熟練労働者はITと代替的なので、ITが増えると前者への需要は増え、後者への需要は減る。
というベッカーという人の人的資本理論と
高等教育を受けた人の所得が高いのは相関関係であって、因果関係を必ずしも意味しない。
というボズナーという人のシグナリング理論。(学歴投資)

ITと補完的に仕事をして未熟練労働者の何倍だかの効果を上げても、たいして収入が違うわけでもない、という事情は一体なに理論というのでしょうか(笑)。

もっとも、ITを使いこなせたから価値があると単純に言えるかどうかは保留しておこう。とりあえず(笑)。

 
実務教育がもっと必要だということだけは、間違いなく言えると思う。


農協新聞:「高齢者世帯に支えられる食料消費」だって

さる新聞の相談欄に、37年間勤めて厚生年金は年100万円しか貰えない、何かの間違いではないかという質問がよせられていたが、団塊の世代もやがてその厳しい現実に気がつく。
メモ。
もっとも、一定割合でお金持ちもいて、総数が多いだけに数もそれなりだろうから、そこを狙うという商売はありそう。

それ以外の大多数に対しては、安価で定額だけど定期的に支払いが発生するようなもの-例えばコミュニティビジネス-なんかが本命だと思う。

そういうのは、孤独を和らげて社会を安定させるという意味で、一種の社会貢献でもあるだろう。(炎上とかはご愛嬌)
NPO法人でコミュニティプロバイダがやれないだろうか。その運営も団塊の同じ年齢層の人達がやる、というのがなんだかよさそうなんだけど。

 


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2007.04.25

雑記070425

GWに備えて冷蔵庫の中はほぼ片付いた。持って行く読み物は明日届く。
肝心の旅程は・・まあテケトーでなんとかなるだろう。

ふと思い出したのだが、そういえば来年は中国バブルが崩壊するかもしれない最初の年だった。来年から2010年くらいまでが危ないのだそうだけど、さて、どういう影響があるだろうか。今年やっておくべきことがあるだろうか。



教育力


冒頭で「教育の根底にあるのはあこがれの伝染である」と著者は結論をいう。
  (中略)
そして、その憧れを生み出すのは関係性である。
  (中略)
「武士の時代であるならば「黙ってやっておけ」で全部済む」「『論語』をなぜやるのか」という質問を許されていない世界であり、「やれ」と言われたらやるしかない。そして人生を過ごすうちに「ああ、やってよかったな」というふうに思えてくる。そういう順序だったわけである。
そういえば、ふた月程前に読んだ「下流志向」という本にも似たようなことが書いてあった。
 だが、いまの社会は、個人の主体性が重んじられるようになっていて、「何でもいいから、とにかくやれ」というのでは、説得力がない。だから教師としては「ただやれ」という強制力だけではなく、むしろそのことに対するあこがれを喚起する力が重要になるのだ。」
ここが新しく、現代的なところ。
「個人の才能と、関係の中で生まれてくる力との二つに分けた場合、関係の中で生まれてくる力を一般の人よりはずっと信じているのが、教師としての条件だと思う。
 たとえば、二人一組になってずっと話していたり、ディスカッションしたり、お互いにチェックし合ったりしている中で伸びていく力である。これで両方が伸びていく場合は、その二人にそれぞれ個別に才能があったという言い方もできるけれども、そういう関係性がクリエイティブであったと言った方が当たっているだろう。関係をクリエイティブにできるかどうか、というところに教師の力量が問われるのである。」
そういう環境が作れているだろうか、と自問する。



平和の帰着点としての戦争

性懲りも無く世代を超えて似たようなことを繰り返すのが人間。のはずだけど・・


文系が、閉塞感とか戦争だとかウヨサヨ云々言ってる間に、理系のハイテク信仰が世界を変えちゃうような。
兵器がハイテクすぎて、戦争つまんねーし、無理じゃね?、実際のところ。
というコメントに笑った。



海底都市アトランティスOPENイベント開催

日本人居住区を運営しているJabara Landが、新しい”海底”居住区「Jabara Land Atlantis」をオープン。それとJabara Land 1stの完売を記念してオープンイベントを開催するとのこと。
とうとう、記事に「Second Lifeの」の一言が抜ける事例が。どこのアトランティスかと驚いた。

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2007.04.24

雑記070424

先週末に買ったローストビーフの塊、ちと大きすぎた。消費期限を過ぎたのでフライパンでさっと炙って食うと、これはこれでスモークハムみたいな味でんまい。



テレビ業界という格差社会


地方局は、タダでもらった電波を又貸しして金を取り、商品(番組)を供給してもらう上に金までもらえるという、世界一楽な商売である。その実態はよくわからなかったが、この文春の記事が正しいとすれば、「あるある」だけで年間20億円以上にのぼり、番組経費のほぼ半分を占める。つまり、何もしていない地方局の取り分が最大なのだ。
泣ける。



あれこれ考えているうちに、バッテリーの問題を思い出した。持ち歩くパソコンなら真っ先に考えなければいけないことだった。

で、結局、ACアダプタがなければ、どの選択肢も自由度はかなり限られるということで、買うなら普通にパソコンだな、という順当な結論に。

こうしてフルサイズのパソコンのキーボードを軽やかにタイプしていると、硬いキーはやっぱり疲れるなとも思う。

なんとなく今日は購買意欲萎み気味。



それはそれとして、3台までインストールできるウイルスバスターの、3台目だったノートから、アンインストールする。AC電源につないでいるのに、バッテリー切れで休止モードに移行、なんてことがおきたりして、ひやひやしながらの作業。どうにか終えた。
これでもう、ネットには基本的にはつながない。

長いことお疲れ様でした。なかなかこういういいマシンには出会えないが、カリカリ回っている遅いディスクの音など聞いていると、時代には勝てないと思った。

 

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2007.04.23

雑記070423


曇天

の中のコメント

主曰く

沖縄の二紙は、政治的は対立してなくて両方ともいわゆる左派です。本土記事も共同から買っているので違いはないし。なんで?と疑問に思えるようなものですが、この新聞の存在理由は死亡広告というかだれそれの葬式は何時どこ掲示板です。いやマジで。なので、ある程度の社会ステータスの人はその情報ネットワークから漏れてはいけないので購読しています。で、その主張がどのくらい影響するかですが、もちろん、一部には影響していますが、大半は影響なしです。新聞というのはそういうもんだという固定観念でフツーに受け止められています。これをいうとカツンと来る人もいるかと思うけど、戦前の皇民化教育と戦後の平和思想というのは社会機能的には同じようなものです。
コメント者曰く
地方紙って、大抵そんなものではないでしょうか。
私が住んだ経験のある二つの地方は、どちらも自民党現職衆議院議員がオーナーです。
ふーん。そうなんだ。都市から出たことがない私には信じ難いことだけど。
これは地方について考えるときの重要な要素かも。

似たようなものを思い出した。
業界紙。

死亡広告はないけど、代わりに毎月の人事異動が(笑)。



不二家捏造報道問題: バッシングでつぶしてしまえばテレビ局の勝ち?

もし報道各社がこれらの事実に確信を持っているのであれば、指摘された多くの問題点について、問題の存在自体を認めず、当然何の対策も講じていないこの最終報告について批判すべきである。報道された問題が事実であれば、追加取材して裏付けを取ることは簡単であり、実際そうするだろう。
  (中略)
テレビ局がこの報告書に対して無言であることは、これが正しく自分たちの報道が出鱈目であったことを暗黙に認めているとしか思えない。
みのもんたとかいう人は、そう悪い人でもないかもしれないけど、TVという、少々ガタがきていそうな産業の枠組みに取り込まれていることを、自覚しているだろうか。


なんとまあ、SA1F00H、officeなし40GBディスクのモデルが9万円+量販店のポイント1割で実質8万円ですよ。もーにわかに欲しくなってきた。おまけに「在庫あります。お持ち帰りOK。」悪魔の囁きが。
今日はどうにか思いとどまった。明日のことはわからない。

パソコン持ち歩くよりも、昔にもどって本を持ち歩けという天の声も聞こえる気もするのだけど・・

 

まじめに検討してみる。
phase1 今  :SA1F00Hを買って、AirH"+Willcom携帯はそのまま。
phase2 6月:イーモバイルのPCカード+SBのホワイトプランに乗り換え。

通しで見ると、
機器購入の初期費用が8万円(SA1F00H)+3万円(携帯)
毎月の通信費は5000円→7000円に変化。

むう。イーモバイルせめて4000円くらいにならないかなあ。
phase1で止めておくのもありか。

 

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2007.04.22

雑記070422

樹成完熟というメキシコマンゴーを、800円くらいで売っていたので食べてみた。そうそう、これがマンゴーの味だよね。500円以下の青いやつとは全然違う。半年に一回くらい、思い出したら食べてみるには手ごろ。



工人舎 SA1F00H

以前実機を触ってみたときは、キーボードが気に入らなかったこのノート。久しぶりにまた店頭で触ってみたら、以前気になったキータッチのまずさは感じなかった。あれはたまたまデモ機に問題があったのか、それともその後改良したのだろうか。

ともあれ、em-one10万円、SA1F00Hも10万円。デザインは後発のem-oneが洗練されているけど、工人舎のは普通にXPだし、LAN経由で手持ちのofficeProも入れられるし、BlueToothが使えるから、近い将来携帯を変えてもなんとかなるかもしれないし、通信屋さんとしてどうしても立ち上がらなければならないイー・モバイル製品よりも、自由度が高そうだ。

XPの寿命に制約を受けるとして、3年間。10万円だから毎年3万3千円の出費。。。
なんか、工人舎も再び選択肢にはいってきたかな。

SAシリーズはWindows Vista未対応のため、アップグレードは行わないでください
っていうところがよい(笑)。



トレス疑惑

爆。

「それとなく似ている件」の集大成。



GWに向けてツーリング用品を更新中。シュラフと靴は新調。シュラフは買ってから10年くらいだがまだまだ現役。なのだけど昔のものでかさばるのが難点。今回は気候と日数に合わせて厚手の着替えが多くなるので、最近のもっとコンパクトなものに換えた。
古い方はお疲れ様でした。今後はタオルケットの代わりとして使おう。

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2007.04.21

「ボンボン」

正直で善人で、でも肝は小さくて、儲け話しとなればそれなりに期待に顔を輝かす。そういう当たり前の小さな人の喜怒哀楽が感じられる映画。日ごろ仕事に追いまくられていたり陰謀をめぐらせたり計算高く生きていたりする向きには、普段と違う頭の部位を活性化してくれる、一種の癒し映画でもある。

因みに「わらしべ長者」という宣伝文句は、表面的には少し違うのだけど、よく考えるとなかなか的を射た評かもしれない。次々に売り買いを重ねながら利益を上げるというお話しではないので、誤解の無いように。以下ネタバレ。

 

自由になる時間を持つ、ということがどんなに大切か、この主人公を見ているとつくづく思う。出会いというのは何かが始まる切っ掛けだが、ガソリンスタンドで何十年も勤勉に働いていては、なかなかそうした出会いはないだろう。あったとしても、そこから次に繋がる行動を起こすことは難しい。

自由な時間のある人間なら「少しこれを調べてやろう」とか「試しにちょっとやってみよう」ということが比較的やりやすい。それがあって初めて、道とか運というものは開けるものだ。たとえ失敗しても、その自由な活動が短期的な結果にはつながらなかったというだけのことなのだし。

もし、勤め人のように時間を拘束されている人が、仕事を棚上げしてそんなリスクを冒せば、失敗したときは結構難儀なことになるだろう。もっとも、失敗によって当分の間自由な時間が手に入るかもしれないから、それはそれでいいことかもしれないのだけど(笑)。

この映画の主人公も、失業することで生まれた時間的な余裕が、当初は家に居づらいなどマイナスに作用しているのだけど、ふとした親切で手に入れた血統書付きの犬と出会ったことで、まるでその犬に手綱で引きずられるかのように、次々に自分の新しい道を見つけていくことになる。失業で手に入れたかけがえのない自由な時間を使って。

 

この映画で特筆すべきは、俳優と犬の表情。なーんともいえない味がある。一流の俳優さんが役作りをしたというのとはまったく違う。特に主人公の表情がよい。

それもそのはず、この映画の大半の出演者は、この映画が初出演だそう。監督は、出演者が自分の職業と同じものを演じることで生まれる真実味を大切にしたかったらしい。主役のファン・ビジェガスなどは、職業だけでなく本名もそのまま。映画製作会社の近くの駐車場にもう20年も勤務してきた。

その平凡で小さな人生を送ってきた彼が、映画の中で、犬のブリーダーという職業の存在を聞いて、実は結構儲かるらしいと生まれて初めて知ったときの、その表情といったら・・それはもう見てのお楽しみというしかない。

日頃、控えめな善人として生きてきて、自分でもそう思い込んでいた人が、「こりゃひょっとしてひょっとするかも」と思ったときの、欲でぎらついた表情。善人の皮の上に張り付いたガラスの目玉。何ともいえず人間らしくてよいです。

人間、欲が出始めるとそこに泣き笑いが生まれてくるようになる。この主人公のそれからがまさにそれ。ドッグショーで優勝できると吹き込まれたときのどきどきした感じとか、本当に優勝してしまって表彰されるときの誇らしげな感じとか、優勝犬にさっそく舞い込む種付け依頼の金額交渉を見守る心配そうな顔とか。それが生きてるってことだよ、と思わず声援を送りたくなる。

 

「わらしべ長者」という宣伝文句は、自由な時間を手に入れた主人公が、最初はほんの小さなことから少しづつ試してみて、うまくいくごとに次第に大きなことに手を出していく様子を言ったものだろうと思う。その意味でこの評はあたっている。

高度に知的で責任ある生活を送ってはいるものの、所詮は他人様に給料をもらう身に過ぎないことに気疲れしているような人には、とってもお勧めの一本。

とはいえ、これを見て変な考えを起こして人生棒に振っても責任は持ちません。
・・それはそれでいいんじゃない?(笑)

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2007.04.19

雑記070419


マスメディアマーケターの死

「ニューメディア会社は消費者と近い位置にいる従業員に話を聞いているのに対して、従来型のメディアは今だに財務関係者に話を聞いている。クリエイティブスタッフがこんな環境でどうやって育つのか?」
だそうです。



銃規制は犯罪を減らすか

コメントの中にたいへん参考になるものがあった。「持つか持たざるかではない」というタイトルのコメント。
都市部の比較的リベラルな住民にとっては、麻薬密売人のような犯罪組織がサブマシンガンのような重火器を持っている現実に直面して、せめて殺傷能力の高い重火器くらいは規制したいと考えている。一方で、銃を使った犯罪などほとんどない田舎の保守的な人達にとっては、都市部の現実が理解できないので、「観念的宗教的な銃規制反対を唱え続ける」
ということらしい。
以前、同じ話しをどこかで聞いたのだけど、すっかり忘れていた。


別のコメントの中に面白い脱線もあった。

武士道やら士農工商といった身分制に関しても、嘘八百が俗説としてまかり通っていますから注意。その意味で国家の品格は最高に恥ずかしい本でした。無学の典型。

無学の典型と言われてしまったあの本が売れたのは、内容に賛同する人が多かったからではなく、あほらしい内容の本が話題になってるぞということで、居酒屋で笑い話のネタにするために読んだ人が多かったからかも。同じ無学の徒としては、せめて成功マーケティングの手法として参考にしたいもの。



ハムスターを動力源としたシュレッダー

そういうアイデアは漫画に描くだけにとどめておくべきだと思ったが。
しかし、モノとして作ってしまったのを見ると改めて、

すばらしい。



GPS携帯使って交通事故防止、日産とドコモが実験開始

「これで商売がぐんとやりやすくなるな。」-東日本空巣業連盟会長-

 

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2007.04.18

ミーティングは雑談ではない

懇親会なら雑談でいいんだけど(笑)。

日本の労働生産性、米国の7割 サービス業が低調

流通や運輸など非製造業の労働生産性が低く、全体を押し下げた。
(中略)
 内閣府によると、各国・地域の労働生産性(05年)は米国を100としたとき日本は71で、経済協力開発機構(OECD)諸国平均の75を下回った。ユーロ圏は87、英国は83だった。
(中略)
 日本の労働生産性は70年代初頭は米国の4割程度だった。その後、経済成長のもと設備投資を拡大した結果、効率化が進んで生産性は急上昇したものの、90年代に入ってから停滞。ここ約15年間は、米国の生産性の70%前後のままだった。
製造業の生産性は、設備投資つまり生産プロセスの自動化によって高めることができるのだろう。サービス業の生産性も、自動化できるプロセスを自動化していくことで、確かに生産性は高まるだろうと思う。

例えば、データベースを使えば短時間で確実に終えられる事務処理を、表計算ソフトのような目的に合わないツールを使って、長時間の間違えやすい単調な作業を十年一日のように繰り返して省みない状況がもし身の回りにあれば、それは改善の余地がある。効率は数倍の単位ではなく、10倍以上の単位で簡単に改善する。
プログラマの効率は人によって数十倍から百倍などと特殊な例のように言われるけど、単なる事務やデータ処理の分野でさえ、パソコンを本来の使い方で使えれば、簡単にその程度の差は出るのだ。

そうした事務処理やデータ分析などは、見えやすい部分だから、効率化することは比較的易しい。データベースを普通に使えればというハードルはあるにしても。

 

それに対して、見えにくい部分の効率化は少々やっかいだ。典型的なものは、会議の効率だろう。効率化が難しい理由は、その非効率が文字どおり「見えにくいから」にほかならない。

会議やミーティング、あるいは通常の対話であってさえ、仕事として行う会話であれば、目的を意識しながら、表面でやり取りする言葉の部分と、背後で分解・再構成を繰り返すものごとの構造とを、常に二重に透かし見ているような感覚が必要になる。これには、ある程度の精神の緊張と、ものごとを構造的に見る思考とが不可欠だ。

そうした精神と思考とを持ち合わせずに会議や対話に臨んでしまうと、そこには見えにくい非効率がはびこることになる。こうした「会議」は、雑談で空費されて終わる。

なにしろコトは精神と思考の問題だから、見えない人にはまるで見えない。製造や事務処理のようにプロセスが目に見える形を伴っているものとは異なる。そして、見えていないことに対して問題意識を持つことは、人間には不可能だ。

何てこった。

 

非効率は、見える部分と見えにくい部分とに広く存在していて、これを解消するには、関わる人間のスキル向上に加えて、精神と思考のあり方が問われることになる。単にスキルの問題だけではない。

なにしろ、会議が雑談に流れてしまう大きな理由のひとつは、単に、口を閉じて思考を巡らせているときの場の沈黙に耐えられない、というだけのことであったりするのだから。

まったく何てこった。

 

ところで、こういうつまらないブログを書くのに何十分も掛けている自分の非効率はどうするのかって?

ブ ロ グ は 会 議 で は な い
だからいいのだ(笑)。

 

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2007.04.16

NHKキャスターの下品な振る舞い

NHKの9時のニュースを見ていた。イラク政府の閣僚のうちサドル派という人達6人が辞任、というニュースだった。
それをフリップで解説するシーンで、驚いたことがある。男性キャスターがサドル派閣僚6人を指すとき、中指でシュっと払うような仕草をしたのだ。

それがどういう感情を表していると受け止められるか、NHKの一応看板キャスターが知らないとは思えない。そもそも、他の絵を指すときは人差し指を使っているのだから、中指を使った場面は、故意にやっただろうことはたぶん間違いあるまい。

キャスターが私的な感情を表すことも、時には必要だとは思う。それにしても表現の仕方というものがあるだろう。どういうつもりでああした子供じみたことをするのか。

確かに、このニュースで取り上げていたサドル派の行動は、自派の民兵が無力化されることを防ごうという意図が露骨に感じられて、宗派対立を望まない国際世論というやつから見れば、好ましくないことかもしれない。

しかし、中立であることを期待されているTVのキャスターが、ニュースで取り上げた特定の人々の非を咎めるにあたって、理詰めの言葉で解説するのでなく、こともあろうにああいう下品な仕草で表現するとはどうしたことか。実に見苦しいことであり、いい大人のすることではない。

ちょうどよい機会だから意見表明しておくが、キャスターがこの男性に代わってから、取り上げる話題にいつも品がない。美談を流せというつもりはないが、そんな話題を執拗に取り上げる前にもっと目を向けるべきところがあるだろうと思うことが、以前のキャスターの時より目に見えて多くなった。

NHKはどういう基準でこの男をメインキャスターに選んだのか。一度聞いてみたいものだ。

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2007.04.15

「サンシャイン 2057」

ほとんど宣伝を打ってないけど、GWに合わせて公開してくるだけあって、なかなかいい出来。静かな展開の中でも手に汗握らせるヤマがいくつもあって、リズムの作り方も申し分ない。なにより、この宇宙船の居住区側にある絶対の宇宙の静寂と、シールドの向こう側にある、逆巻く太陽エネルギーの怒涛との対比、その圧迫感が全編に漲っていて、すごい。以下ネタバレ。

 

自己犠牲にはよい自己犠牲とわるい自己犠牲がある。それを分けるのは何だろう。ということを、この映画を観て考えた。その問題意識は、この映画単体だけではなくて、他の映画で描かれるそれと比較して浮上してきたものだ。

例えば、「硫黄島からの手紙」に出てきたシーン。手榴弾自決を上官から迫られて、なきながら自分の胸に手榴弾を当てて死んで行った兵士がいた。ああいう死に方でも、「お国のための尊い犠牲」などと持ち上げられる傾向があるのだけど、私には単なる意気地のない犬死に見える。彼には、自分の死がどんな未来につながるのか、そのビジョンがあっただろうか。おそらく何もあるまい。ただ、生まれてからずっと慣れ親しんで、心地良ささえ覚えてきた同化圧力が、今、自分が嫌がることを強制してきている。それに逆らえない。その葛藤だけしかなかったのではないか。
こういうのが、わるい自己犠牲。彼はせめて、手に持った手榴弾を、彼に理不尽な自爆を強いる上官の足元に転がして様子を見てみるべきだった。

一方、よい自己犠牲とは、と書こうとして、ふと思いとどまってみる。そういうことは気楽に書いたりするものではないかも。

なぜかというと、人間というものは非常に悪賢くできていて、「よい自己犠牲」を普遍的に定義できるのなら、それをうまく利用して自分の利益につなげようとするからだ。私などは半端に頭が働くので、いざというときはそういう方向に行くかもしれん。

だから、この話しは、必要になるまで考えないでおこう。書かなくても、この映画の登場人物を見ればいくつものパターンが見えるのだから。

 

真田広之とミシェル・ヨー以外はあまり意識に留めていなかった配役だけど、誰もが知っているスターではないことで、かえって映画は引き締まったと思う。もちろんよい台本と映像があってのことなのだけど。

他にもいろいろ見たい映画が目白押しのGWだけど、この映画はその最初に見ても後悔しない、一級の出来でした。


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雑記070415


コンビニンス権力というのがありそうだなと思った

システムが快楽を援助するように見せかけてどんどん自由を奪っていく。
便利なんてものはろくなものじゃない。最近、自動ドアがないところで頭を扉にぶつけたおいらがぶつぶつ愚痴をたれますよ。

代償がたんこぶ程度ならまだいいが、知らないうちに選択肢を狭められるという危険な代償には気を付けねば。



ワーキングプアを救済する方法

課税最低所得の上にも下にも(正または負の一定率の)「フラット・タックス」を課すことによって、福祉を税に一元化するものだった。これによって税制は劇的に簡素化され、厚生労働省を廃止すれば、きわめて効率的な福祉システムが可能になる。

しかし、まさにその効率性が原因で、負の所得税はどこの国でも実施されていない。大量の官僚が職を失うからである。

自明のように見えるこの仕組みが導入されない理由も、上のように自明。
もっとも、導入したらしたで、また欠点が見えてくるのだろうとは思うけど。それでもやってみないよりはましかも。

 

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2007.04.14

六本木ツアー

今日は一日六本木ツアー。暑くなるらしいので上着なしで出かけたが丁度よかった。以下無駄に放言書き飛ばし。

 

Continue reading "六本木ツアー"

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2007.04.12

電力会社の大掃除は地球環境対策?

地球環境保全にはなにはともあれ二酸化炭素削減ということに、どうやらなってきたらしい。

それなら火力発電所を使うのは止めようか、でも蝋燭は暗いしなあ、で原子力発電かということに。

そういう切り口で見ると、電力会社をいまのうちに身奇麗にさせておいて、もう十分反省したから大丈夫だろう、という空気を膨らませてそれに乗って原子力へ移行。

悪くない筋書きかも。

 

それはそうと、制御棒が「落ちた」のに気付かず放置して臨界に、という報道がこのところ繰り返されている。

北陸電力:制御棒抜け「臨界」 志賀原発事故報告せず

 北陸電力や保安院によると、99年6月18日午前2時ごろ、定期検査のため止まっていた1号機で、核反応を抑えるブレーキ役の「制御棒」のうち3本が炉から抜けて核反応が始まり、原子炉が臨界状態になった。直後に炉を自動停止させる信号が出たが、緊急停止装置が作動しない状態にしていたため、働かなかった。発電所員が手動で制御棒を戻し、炉は約15分後にようやく停止した。
フールプルーフとかいう言葉があったと思うのだけど。
古い原発を設計したときは、そういう概念はまだなかったのだろうか。原発の耐用年数がどのくらいなのか知らないけれど、操作ミス程度で重大事故が起きるような設計なら、早めに取り壊して安全性の高いものに取り替えられないのだろうか。せめてユーザインタフェース部分だけでも。

もったいないおばけは、そういうところには出なくていいと思うけど。


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2007.04.11

大きな猫 牙を剥く

む!この気配は・・・・

おいおいおいおいおいおいいいいーーーー!!!

ほんとですか?

 

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2007.04.10

変化と没落 二つの道

法のアーキテクチャ

法律がスパゲティ化しているらしいことは、最近自分の仕事関連でも感じた。各法制局がいくらがんばるといっても、仕組み自体が老朽化しているのであれば、遠からず限界は来るかもしれない。

ほとんど同じ内容の膨大な法律が所管省庁ごとに作られる。これはコンピュータのコードでいうと、銀行の決済システムをITゼネコンが受注し、ほとんど同じ機能のプログラムを銀行ごとに作っているようなものだ。
法律は今でも紙に記述されるのが基本なので、ネットでリンクを手軽に辿ることが普通になった今の時代の感覚からは大きく立ち遅れているとは思う。

いっそプログラムを書くように法律を記述して、必要な具体的条文は、そのプログラムを「コンパイル」することによって出力する、というアイデアが、以前あった気がする。今風に言い換えれば、オブジェクト指向で法律を記述する、でもいい。

ほとんど同じ構造を持った業界別の法律が乱立しているのであれば、それを記述したクラスを作って、違いが出てくる細目はオーバーライドすればいい。こうしたアイデアもあながち絵空事とは言えないほど、コンピュータがもたらした新しい感覚は定着してきている・・・だろうか?

とはいっても、業界ごとに個別事情がある中で、改正を繰り返しながら徐々に横並びに整合させようとする努力と、個別事情の開きが大きくなるのに対応して内容も拡散していくエントロピー増大傾向とが、せめぎあいながらその日その日を過ごしている、というのが実情でもあるだろう。

もし、その現状に業を煮やして大鉈を振るうとしたら、日常の変化とは桁違いのエネルギーが必要だ。

しかし、これは明治以来の「国のかたち」を変える大改革であり、あと100年ぐらいかかるかもしれない。

 
 
企業の場合であれば、組織のかたちを自ら変えられないものは潰れて、より時代に適合した組織構成ポリシーを持った別の企業に置き換わっていくという仕組みが働く。そこまでいかなくても、ファンドの手で機能単位に分割バラ売りされることで、各機能がより効率的に再生される道もある。

国の場合はどうだろうか。
分割するのは結構たいへんだから、ひとつの国としての体裁は保ったまま潰れて(没落して)、他のより時代に合った仕組みを内蔵したものにとって代わられていくしかないのだろう。

ひとつ、逆転する手がないわけではない。
自己の仕組みを変えることができないのなら、その仕組みが適した世界になるように、状況の方を変えてしまうという奥の手だ。どのような形で実現するかについては、怖くて言えないが(笑)。

 

上の記事のコメントで、中の人が冷静に反対意見を出していて、記事本文と併せるとバランスがとれて良い。でも、こうしたバランス取りを、(悪く言えば)したり顔ですることによって、何もかも先送りしてきた、その結果が現状だということは、当の中の人が一番指摘されたくないことでもあるだろう。

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2007.04.09

続・モバイルパソコンが欲しい

携帯電話としてはほとんど気にも留めなかった EM-ONE だけど。
普通にモバイルパソコンとしては、いいかも。どうも私には、その切り口の方が魅力的に思える。値段は・・10万円か。

無線LANのことは、特にセキュリティの課題が解決したのかよくわからないけど、とりあえずネットにはそれでつないで、通話はskype・・・まだ実用には無理かな。それなら最小限通話機能だけの携帯を別に持てばいいのだし。

もういいかげん、今のInterlinkが本当にだめになってきたよ。
モバイルパソコンを喫茶店とかで使うのは普通になってきたから、それは他人に譲って、今度は別の楽しみ方をしたいなあ。

EM-ONEは概ね合格っぽいのだけど。

 

それとも、やっぱり20万円出して普通に何か買うか。


[追記]
EMONE 雑感

ちなみに SIMを抜くとすべての外部との更新が使えなくなります。WiFi も Bluetooth も USB 経由の ActiveSync まで使えなくなるそうです。解約してWiFiで使おうってのはダメですね。それにしてもActive Sync までダメだとは。ある意味すごいなー。
がーん。ほんとですか。

 
それは・・・毎月6000はどうあっても払えと。

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2007.04.08

雑記070408


two spirals

素晴らしい! ソニー製品にはいろいろケチをつけるわしですが、これには素直に感動しました。

こちら経由で知る。


米新聞社トリビューンを買収する不動産王,Googleにタダで記事を使わせない構え

GoogleはTVと同じ広告媒体なんだから、上手に使えばいいと思うのだけど。
そうは思わない人もまだまだ居るらしい。
単に、交渉前の軽い挨拶ということなのかな。

一方で、こういうこともあった。
AFPの写真ニュースをブログに引用 JUGEMなど11サービスで


はずれ大集合

役所や準役所の中では、こういうことはよくあるのだろう。理由は「簡単にやめさせられないから」。やめさせられない、というだけなら、そういえば役所でなくてもあちこちにある(笑)。
ものには限度というものがあるだろう。

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2007.04.07

「ブラッド・ダイアモンド」

This is Afica.
この映画を観て、何を書けと?
ただ、見るべしと言うだけだ。

 

デビアスという企業が作り上げた独占体制による価格とイメージの維持戦略が、ずいぶん以前に問題になったことがあったような気がする。

「ダイアモンド 流通」で検索してみた。が、日本語だと古い日付のものが多い。
ダイヤモンドが煽るアフリカの殺戮
ダイヤモンド産業とデビアス社

最近の記事が見当たらないということは、血塗られたダイアモンドの問題は解消したのだろうか。それとも巧妙に情報操作されて隠蔽されているだけなのだろうか。

少なくとも日本の広告屋さんとマスコミ屋さんをこの問題について信頼することは、構造的に難しい。広告で食べている人達にとって、イメージ戦略と価格統制によって利益を上げるダイアモンド産業は上客のはずだから。

 

こんな記事があった。
映画「ブラッド・ダイヤモンド」の余波を危ぐするダイヤ業界

仮に、現在のダイアモンド産業に後ろ暗いところがないとしても、おおっぴらに事を構えればそれだけ映画が大きな話題になり、ダメージも大きくなる。かといって、裏から圧力をかけようにも、既に封切られてしまって、しかも映画の出来としても高い評価を得ているのでは、手遅れだろう。興行主はうまいところを突いたのかもしれない。

でもその意図は何だろう。

この映画はあるいは、資源ナショナリズムと関わりがあるのかもしれない。私はダイヤには関心がないが、石油には無縁というわけにはいかない。映画の中では、象牙、ダイア、石油、という具合に、これらを資源の大陸アフリカの共通の問題として訴えている。その暗い翳の部分をダイアモンドで起きたことを例にとって見せている、という受け止め方もできる。

人によって見方がいろいろあるだろうけど、10年前の状況をいま映画で見せる意図を考えると、映画としての出来の良さを味わいながら、並行して様々な思惑が想像できるかもしれない。そうした面白さもこの映画にはある。

 

陰謀めいた話しはさておき、ダイアモンドのダの字も産出しない国の住人であるわしらは、たいした価値もない石ころ欲しさに、一生懸命働いて得た富を吸い上げられるのは、なるべく避けたいところ。給料3ヶ月分ものお金を上手に使えば、どんなに豊かな体験ができるだろうと思ってみれば、ダイアモンドというものに金を払うことの馬鹿々々しさに気付く。
とはいえ、うっとりとダイアを眺めるひとときこそが、得難い豊かな体験だと感じる向きもあるかもしれないから、この件にはあまり深入りはしない(笑)。

でも、そのうっとりに浸る前に、この映画を一応観ておいても、ばちはあたらないのではないでしょうか。

見ましょう。

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2007.04.06

overtureの広告掲載順位決定ポリシーの変化

今週はじめに、overtureからメールが来た。

オーバーチュアでは、コンテンツマッチパートナーにおけるお客様の広告の掲載順位が、入札以外の要因に基づき決定され表示されるよう変更を予定しております。
とのこと。
この変更では、掲載内容の表示順位を決定する際に、特定の掲載内容のクリック率や広告の適合性(関連性)などが考慮されます。そのため、表示順位が入札価格と連動していないということが起こる可能性があります。
これまで、入札単価だけで決まっていた掲載順位だけど、今後は、金さえ払えば上位に表示されるという単純な話しではなく、検索利用者がクリックしているかどうかなども併せて考慮される、ということらしい。

adwordsの概念が出始めの頃、ネットユーザみんなのtrustの集積である検索結果の順位に金の論理を持ち込むべきでない、という批判があった。検索各社はそれに配慮して、表示場所を区別するなどの工夫をしてきたわけだけど、広告スペースの中においても、金の論理が絶対でなくなるという動きは興味深い。

検索サービスもだんだん公共性が強くなってきて、金だけでは動かないということになっていくのだろうか。

公共の電波を独占的に使っているテレビが、実は大金を払う広告主のためだけのものになっていると批判されかねない現状を考えると、公共のメディアとは、TVなどマスコミではなくて、むしろネットのことを指すようになる日が来るのかもしれない。

 

[裏の私の声]
いやいや、これはそんなつくられた美談のような話しではないですな。
adwordsは、単価×クリックされた回数 が検索業者の収入という仕組みだから、しっかり儲けないやつは今後、上位には出さん、というまことに打算に徹した方針変更に違いない(笑)。

 

[影との戦いに勝利する私の声]
両方が一致すれば、一番いいかも。
それで別に何の不都合もない。

まず、駄洒落はやめよう。
 

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2007.04.05

NGNに期待したい実名/匿名の扱い

ふと思いついたことがあるので、書き留めておく。

NTTのNGNが、NATを使ってIPアドレスを隠蔽すること、その代わりに、パブリック・ユーザIDを使うことは、先日メモしたとおり。

さらに考えを進めて、このパブリック・ユーザIDは隠蔽されるのだろうか。いままでに読んだ初心者向けの本や雑誌の特集の中には、これに関する記述を見つけることができなかった。

翻って、現状の電話サービスを考えると、パブリック・ユーザIDである電話番号は、発呼側が番号通知/非通知を選ぶことができる。また、着呼側では、相手の通知/非通知の別を知って対応を決めることができる。

これは、なかなか賢い方法だと思うので、NGNにおいてもこのポリシーは受け継いでほしい。具体的には、
  who:  電話番号、URIなど
  where: 所在、位置情報
  how:  端末機種
などの情報は、開示するかどうかを端末ユーザが制御できて、かつ、開示状態は受け側のサーバやユーザに公開され、受け側はその情報を元に対応を変えることができる、ということにしてほしい。

こうした制御ができれば、アプリケーション(サービス)は安心していろいろな展開を工夫できる。
1対1の通信ではwho情報を開示することは普通だと思うけれど、例えば、掲示板など多対多のサービスでのwho情報(実名/匿名)の扱いは、サービスごとに特色を出してもいいだろう。
where情報は、標準設定は非開示だろうと思う。その一方で、いま居る場所周辺の地図を表示したり、広告を見せたりするサービスは、ユーザが開示した位置情報に基づいて提供されることになるだろう。
how情報は、端末のディスプレイの大きさによって同じサービスでも表示の仕方を工夫したりするときに使われるだろう。

もう少し踏み込んで考えると、キャリアに渡している住所や電話番号などの個人情報は、何かのサービスに申込みをするときに、その申込みフォームの中だけで開示項目を選択するだけで、毎回キーを叩いて入力しなくても済む。この種のサービスは過去にも何度も提案だけはされてきたけれど、キャリアのような広範なユーザベースを持つ事業者が実装すれば、またたくまに一般化するだろう。事故のリスクは高いから難しいかもしれないにしても。

ユーザに関する情報は、開示すればそれだけ、便利なサービスを生み出すけれど、何に対してどの程度まで開示するかは、ユーザが個別に決めるべき事柄だと思う。
 

なにしろ一般向け情報が少ないので、どうなっているのかわからない。あるいはこの程度は当然実装されるのかもしれない。

もし万一、電話番号や位置情報などが強制・一律に公開されてしまう仕様だとしたら、NGNは個人にとってはかなり使いづらいものになるのではないか。

そうならないことを切に望む。

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2007.04.04

SLに山手線が

光を引いて快適になったSL。さっそくあちこち歩いていたら、なんと、山手線が出来ている場所を発見。
shinjyukuとかshibuyaとかyuurakuchouとかの街区が、環状に並んでいる。

会話はもちろん日本語。表示できるところを見ると、SLのクライアントはI10nはちゃんとできてるみたい。

着物を着てる人とか、ぬいぐるみキャラの人とかいろいろいて楽しい。言葉が簡単に通じると、どうしても滞留時間は長くなる。

ますますはまりそう。


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2007.04.03

光回線がきた

光ケーブルを引いた。
最近のケーブルはよくできていて、半径5cm程度の曲率まで曲げても全然問題ないらしい。なにしろ、電話の銅線を通しているのと同じ鞘管をぐりぐり通しちゃうのだから。
ケーブルの延長も、見ていると、掌に乗るくらいの道具で簡単に済んでしまう。切断面を接着剤でくっつけることもなく、完全な乾式工法。に見える。すばらしい。


で、いま45Mbps。ADSLが3Mbpsだったから15倍。

Secondlifeは確かにかなり快適になった。ログインやテレポート直後の新しいデータの読み込みの速いこと。こういうちょっとしたところが、使い勝手としては案外重要。
動画もがくがくすることが無くなった。これでIPTVがいつ始まってもOK。

他のアプリケーションは、サーバの送出速度がボトルネックなのか、それほど改善したようには見えない。
光の普及率がもっと上がれば、次はサーバのスループット向上に光があたるのだろう。

地球神経網の発達にまだ当分終わりは来ない。

 

そうそう、電話も光になった。受話器を透かし見ても、光は見えなかったが。これでいいらしい。
いままでの電話は休止扱いになって、5年ごとに自分で更新しないと無くなるのだそうな。施設設置負担金はこうして自然消滅するのを待つという手か。
自分が担当だったらやっぱりそうするだろうから、まあ文句は言わない。

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2007.04.02

NGN大手町見学予約・・できず

混みすぎ。今日は4月分の予約開始日だったのだけど、ちと用事を済ませてから11:30にアクセスしたら、もう受付終了だ。がーん。やっぱり9時頃にアクセスしないとだめかな。

こうなったらいつも空いているっぽい梅田へ行くか。面倒だけど。

それとも、まだあまり慌てなくてもいいのかな。

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映画の雑記070402


「トランスフォーマー」の予告編を見た!
アメリカ版コジラはなんか違う感じだったが、こちらのアメリカ版はいいかも。
必見。


「パイレーツ オブ カリビアン」の予告編も見た。うーむ。そういうタッグか。

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」
前売券販売再開のお知らせ

3月20日より休止しておりました「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」前売券の販売を3月31日(土)より再開させていただきます。

しかしながら、弊社の「戸畑」の劇場において、針状の異物が混入した人形が発見されたことに鑑み、先着プレゼント(ジャック・スパロウ身代わり人形)の取り扱いは控えさせていただくことと致しました。

お客様にはご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
平成19年3月26日
株式会社ワーナー・マイカル

うーむ。なにせ身代わり人形だからなあ。針入りは仕様なのかと。
でも、これで身代わり人形が出てくるらしいことはわかる。


超映画批評チケットショップ
というのが始まったみたい。オンラインで買う映画のチケットって、ピアだけじゃないんだ。

まずは製作費30億円の話題作「蒼き狼 地果て海尽きるまで」の、全国の上映館で使える鑑賞券を下記価格で販売いたします。提携する金券ショップに「ネット最安値で頼む」と駄々をこね、かなり安くしてもらいました。全国共通鑑賞券:900円(送料無料)
・・・うちの近所のチケットショップでは800円で売ってますが。
「蒼き狼」よっぽど売れてないのだろうな。

 

よく見ると、そもそも自分で「今週のダメダメ」指定してますな(笑)。漢。

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2007.04.01

「鉄人28号 白昼の残月」

♪~あーるときは正義の味方
   あーるときは悪魔の手先
   いいも悪いもリモコン次第~♪
っていうどうも危なっかしいシロモノ、それが鉄人。
今回は「白昼の残月」ですよ。うーむ。時代劇のにほいがする。

もう昭和レトロ。なにせ「復員兵」ですから。武器は「軍刀」ですから。決してばかにしているわけではないのだけど、ついていけない部分も多少あったのは否定できない。私は鉄人の初アニメよりは少し後の世代だからなあ。以下短いけどネタバレ。

 

戦争の傷跡、戦後日本が失ったもの、というのがお話しの背骨。それは今でも隠れた形でどこかに在るのだろうけど、私にはそこまで見えていない。

言えることは、戦争の翳を背負った兄正太郎は、私には少しナイーブに見えたということ。
彼は、復興していく日本を見て、こんな日本は嫌いだという。こんなもののために戦ったのじゃないと言う。戦争映画でよく聞くせりふだ。しかしこれはおかしい。

世の中が自分の理想どおりにいかないなんてことは、多様な人間の存在を認める立場からは当然に思えるのだけど、彼にとってはそうではないらしい。というか、それが我慢がならないらしい。

たぶん、兄正太郎は、何か普遍的な人間像が共有されている、という幻想を共有できていた時代の人なのだろう。だから、こういう世の中が正しいはずだ、という思い込みがある。それと現実が異なることで強いストレスを覚えて、時にはドラマが生まれたりする。

そういうことかもしれない。

私が子どもの頃には、確かにそういう気分の残渣はあったと思う。しかし残念ながら、今やそういうものは過去のものだ。というより、捨ててきたものだ。

理想というものは必要なのだけど、それはそれとして、現実にはもう少し違う接し方をしたほうがよい、ということなのだ。今読んでいるある本から言葉を借りるなら、「理想主義的プラグマティズム」とでも言うか。

兄正太郎は、それが身についていない。「こんな日本は嫌い」なので廃墟にしてしまえ、と冷えた心の底で思っている。そんな純で危なっかしい人間に、もちろん鉄人を任せられるはずもない。少年正太郎の判断は正しかった。

 

屁理屈はそれくらいにして、鉄人のユニークな造形と質量感は相変わらずかっこいい。あの丸っこい塊が、背中のロケットで飛ぶというのも奇抜。
今回、哀れな姿になってしまう鉄人だけど、いずれまたこのユニークな勇姿を復活させてほしい。そのときはどんな新しいテーマを投げかけてくれるのだろうか。

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雑記070401

暖かい朝。


慰安婦問題をめぐる本社の報道について

見事にタイムリーな4月1日。


4/1 Today ドクター中松が東京を美しく安全な街にするための新発明を発表

最初の記事といい、4月ばかはいつから、普段の主張が実現したと宣伝する日になったんだか(笑)。


東京都知事選、動画投稿サイトへの投稿が公選法に抵触する恐れ

これが4月ばかじゃないとしたら、そんなことを真剣に考えている人こそご苦労さま。
ネットは特定候補にだけ有利だったりするだろうか。泡沫候補をほとんど取り上げないマスコミよりは公平な気がする。

YouTubeにupされている政見放送だけでも今回の東京都知事選はネタが満載ではあるが、
泡沫の皆様がネタ満載であることは否定しないが(笑)。


米国人の48%は進化論を否定

大卒者の1/3以上(34%)は、聖書にある天地創造の内容をそのまま事実として受け入れており、地球は誕生から1万年ほどしか経っていないと答えた人も多かったと言う。
これが4月1日 *ではない* ことに、世界の広さといったものを感じる。

もっとも、進化論だけでこんな複雑な生態系を説明し切れるとも思えないところが微妙。IDってその後どうなったのかな。

 

今日は新宿御苑にでも行くか・・。


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