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2007.01.16

広告には信用が必要

YouTubeやMySpaceのユーザービデオ,広告には向かない

  YouTubeやMySpaceの目玉コンテンツであるuser-generated videoを,どうも企業が広告メディアとして高く評価していないようだ。これは,メディア調査会社のScreen Digestが調査した結果である(FT.comより)。玉石混淆のUGMを安心して利用できる広告メディアとして位置づけていないということだ。
ブログであれば、曲がりなりにも誰か個人が金を払って設置しているわけだから、そこに載るアフィリエイトには多少の信用力はあるだろう。
その一方、誰が投稿しているのかわからないメディアで、企業が広告を載せるのに二の足を踏むのは当然だ。これは無料のブログについてもある程度言えると思う。

私は、匿名で発言できる環境が必要だという意見を変えてはいないけれど、広告が有効かどうかは、それとはまた別の議論になる。

TV広告になぜあれだけの費用が支払われるかといえば、それは信用があるからだ、といっていいと思う。設備投資額とか人件費とかは、企業内部の経営問題であって、外部から価値を認めて支払われる広告の対価に直接のかかわりは無い。


すると、少ない設備投資で広告スペースを生み出せるはずのネットメディアは、その低価格構造を維持しつつ、今後は信用力を上げることに注力するのがよい、ということになるだろうか。

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