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2006.12.18

雑記061218

朝3時半。NHKがまともに映らない。何を放映しているかは一応わかるのだけど、基本的に白黒で、画面の一部に滲んだ色が出る。他の民放は普通に映ってるのだけど。。
TV屋さんの悪口をよく書くから、もしかして一足先に停波くらってますか?(笑)。

パソコン用のワンセグチューナーでも買うかなあ。



「フランダースが独立しました。ベルギーは終わりです」
JMMから。ジョークだそうですが、笑えない背景があるらしい。

 ベルギーは1830年にオランダから独立して誕生しました。当時の国力を支えていた産業が主にフランス語圏地域にあったことから、「ベルギー建国の立役者は自分たちだ」という、今日まで続く伝統的な考え方につながりました。しかしその後産業構造の変化により、フランダース地域の方が経済的に強い立場となったのですが、フランス語圏はフランダース地域からの各種補助金を支えに、内部の構造改革を全く行なうことなく過ごしている、というのが現状です。フランス語圏にとってフランダースは「豊かな財源」でしかなく(ちなみにベルギーの消費税は21%)、だからこそ上記の「年金はどうなっちゃうんだろう」発言が、真情の吐露として重みを持つとも言えます。

 わたしはフランダース地域に8年住んでいるため、考え方はフランダース寄りです。フランダース人はよく「財政補助はハイウェイでフランス語圏に行く」という言い方をします。例えば、フランダースでスピード違反で罰金を徴収されると、そのお金はそのままフランス語圏に落ちる、のだそうです。

そういえばわしらの消費税、上がるのかな。
一応、釣られてみる。


自信と劣等感の話し。同じくJMMから。

 ある種の日本人はどうしてストレスに耐えられないのでしょう。それは自信が欠落しているからです。自信の背景にあるべき十分な自尊感情を持てないでいるからです。それゆえに、大きなプレッシャーを抱え込んでしまうと、冷静な対応ができなくなってしまうのです。本論の主旨とはやや離れますが、意識的な愛国心の鼓吹が問題なのもこの構図に似ています。愛国心論議の最大の問題は、その背景に「自国への自信のなさ」が見え隠れすることであり、その愛国心がどうして暴走するのかというと「どうせ自分たちは遅れているから何をやっても良いんだ」という勘違いを生むからでしょう。

 今回の教育基本法改正の最大の問題は、こうした「劣等感の裏返しに過ぎない意識的な愛国心」が無自覚なまま言葉になってしまったことにあります。愛国心を口にすることを憚ることに強さがあるというのは、何も日本が敗戦国だから自重しなくてはならないのではありません。イーストウッドが二本の「硫黄島映画」で自国を見事に相対化して見せたように、一般的な真理なのだと思います。

ふーん。
硫黄島の二本の映画は、人によって受け止め方にいろいろな違いがあって興味深い。自国の相対化は、他人の目を気にする傾向が強い日本人が比較的上手な事柄であって、米国人に比べてずっと進んでいる。と思っていたけど、案外そうでもないようだ。
特に、栗林という司令官について、「戦争中でも冷静さを保っていた」ことと「投降せず兵達を玉砕させた」ことが一緒くたに語られていて、かつ、その二つのできごとのギャップに気付かない昭和世代が多いことに、いまさらながら気付く。

気付かない「振り」をしているのかもしれないが。

 

とか言っている間に4時15分。NHK直ったみたい。
局側の問題だったのかなあ。

誰も見てない丑三つ時と思って手を抜くと、たまに見てる意地悪な奴がいる(笑)。

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