« 雑記060901 | Main | キンキーブーツ »

2006.09.02

日の丸検索エンジンの真の狙い?

シグマ計画

問題は、それを通した経産省の幹部です。北畑隆生事務次官をはじめとする現在の首脳陣は、過去の失敗を知っていながら、省益確保のためにこういう「産業政策の亡霊」を復活させているのです。その失敗が判明したころには、自分は天下りして責任は問われない。こういう無責任構造を変えない限り、同じような過ちが繰り返されるでしょう。
ため息がでます。
数日前の日経本紙「大機小機」で、「国が税金を有効に使っていないことぐらいは誰でも知っている」ときっぱり言い切ってましたが、日の丸検索エンジン計画の話しを聞くと、確かに頷かざるを得ません。

もっとも上の記事のコメントの中に、「データ収集と保存が真の目的である」旨のものがあって、なるほどと思わせます。当該のコメントは、「図書館のような機能」と肯定的とも見える捉え方をしていますので、ひねくれ者である私は、否定的側面をあえて挙げておこうと思います。

過去の言説や投稿した画像・映像などの記録保存は、犯罪の捜査や裁判の証拠として使われる可能性があると思います。差し当たって悪用(笑)されそうなのは、著作権絡みとか。普通、電子認証なしのデジタルデータは信頼性に欠けるものですが、「国が収集保存したデータだから証拠能力がある」と、いずれ言えるようにしようという目論見かもしれません。なんだか鬱陶しい限りです。

それって被害妄想かなあ?
そうとも言い切れないと思うのだけど。

|

« 雑記060901 | Main | キンキーブーツ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 日の丸検索エンジンの真の狙い?:

« 雑記060901 | Main | キンキーブーツ »