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2006.09.09

X-MEN ファイナルディシジョン

破壊神降臨! 劇的結末! っていうことで大満足。
こういう映画は予想なんかしてはいけない。監督の言うとおり無心に乗せられて、古典的な味わいを楽しむのが吉。以下ネタバレ。


超能力の使い方が随所で面白い。特にマグニートーが見せる大スペクタクルが中盤から後半の山場。おっさん実はそんなに強かったのか。で、それより強いあの人って一体?!
ところで私のお気に入りは、断固、「壁抜け少女」。けなげで賢いです。「××ばかちん!」っていう字幕も秀逸。


英語版の副題は"the Last Stand"らしいけど、これはどう訳せばいいんだろう。"勝ち残った者"かな? もちろん"The World"のことじゃあないよね(笑)。

そんな副題に違わず最後は大一番に。「いやぁ千秋楽結びの一番、力が入りましたね」と思わず言いたくなる、あの力とあの力の激突。がっぷり四つの闘い。
そして結末・・。

なんという悲劇! 物語の王道ですな!

ウルヴァリンはそれでこそウルヴァリンだ。


さて、いい物語の必須条件のひとつに、個性的な悪役の存在が挙げられると思うけど、イアン・マッケランという俳優はその点申し分ない。ダヴィンチ・コードでもそうだったけど、この映画でもその持ち味を遺憾なく発揮してくれる。「灰色の魔法使い」はとりあえず別格としても。
そのマッケラン演じる夢破れたマグニートーの寂寥感、続いて見せる微かな兆し。よい。あまりにもよい。こういう悪役が私は好きだ。
同時に、「まだまだこのシリーズ、終わらさしまへん」いう興行側の声もだぶって聞こえるようで思わずにやり。

そしてマグニートー在るところこの人あり。エンドロールの後を見逃してはいけません。

え? エンドロール見ずに席を立ってしまった人はどうする?
もう一回見るしかないでしょう(笑)。

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