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2006.06.11

トランスポーター2

前作同様、いいアクションをスピーディにつないで、そういう点での出来は悪くない。「それはいくらなんでも無いでしょ」という無理なつなぎ方も、勢いで難なくクリア。なところが3,4箇所はやっぱり多過ぎか。

一昔前だったら、そういうところで主人公が覚悟を決めたり、名セリフを吐いたり、恋人と別れを惜しんだり、ドラムがどろどろ打ち鳴らされて、ギャンブル大成功とともにシンバルがジャーンと鳴るはずの見せ場が、すでに「お約束」と化していて、どんどんすっ飛ばしていく。そのスピード感を楽しむと思えば、まあいいか、というもの。前作はもう少しだけ味があったと思ったのだけど。

主人公は相変わらずストイックでキザでスピードがあってカッコイイ。大見得を切るマッチョな主人公より、こういう方が自分の好みには合う。対称的にとぼけたフランス警察の警部も、休暇旅行で登場、いい味を出してくれる。実際、彼がいなかったらこの映画は、ひどく疲れる映画になっただろうと思える。

で、3があっても観にいくかどうかは、微妙。
なるほど、上映館が少なめなわけではある。

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Tracked on 2006.06.22 at 07:07 AM

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