« 雑記060507 | Main | 雑記060513 »

2006.05.12

共謀罪 法案の話し

読売社説 [『共謀罪』法案]「懸念の払拭へ慎重な詰めを」

yomiuri: 国連総会で2000年に採択された「国際組織犯罪防止条約」は、共謀罪の設置を義務づけている。119か国が批准・締結し、発効している。日本は条約に署名し、与党だけでなく、民主、共産各党も賛成し、国会承認されている。
(中略)
 民主党の修正案は「組織的犯罪集団」としたうえで、懲役・禁固5年以上の罪に当たり、かつ「国際的犯罪に限る」と厳しい枠をはめた。

 しかし、条約は、「4年以上の懲役・禁固に当たる罪」を対象とし、「国際的犯罪に限定しない」ことを義務づけている。厳しい制約を課した場合、犯罪摘発が遅れ、条約の目指す「未然防止」が期待できなくなる恐れがあるからだ。

 やはり、条約に沿って、「国際標準」で考えるべきではないか。

finalvent: こうした正論を堂々と述べることができるのは、なんだかんだといっても読売新聞のよいところだと思う。

arrack: 『「国際標準」で考えるのなら、諸外国は条件付批准にして、国内法で要件を付加している国のほうが多数派であることを考えると、こちらのほうが「国際標準」といえそうですね。』

実はこの話し、よく知らないでいる。騒がれているのは知っていたし、争点も分かってはいたけど、そんな危ない話しを、しかも何度も廃案になったものを繰り返しまた俎上にのせる事情がよくわからなかった。

基本的に「条約の批准」だったのか。

「国連」とか「条約」といわれるとつい、「それじゃ仕方がないか」と思いがちなのが、わしらのお人好しなところだけど、どの批准国も国内ではもう少し慎重に考えているらしい。

|

« 雑記060507 | Main | 雑記060513 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7081/10028712

Listed below are links to weblogs that reference 共謀罪 法案の話し:

« 雑記060507 | Main | 雑記060513 »