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2006.03.08

最新の構造計算についていけない建築士

TVを見ていたら、今度は北海道で構造計算書偽装が発覚したそうだ。偽装が指摘されたのは二級建築士だそうだが、TVでの弁解を聞いていると、応力集中に対する感覚が弱いのかもしれないと感じた。

私は実際の設計をやらなくなってもう長いから、現時点での実務がどうなっているのか、はっきりと知っているわけではないが、こうしたケースを見ていると、「頑丈さ」においても全体のバランスが必要だということを、建築教育の初期からよく身につけさせないといけないのかもしれないとは思う。

この建築士は、事務所登録をしていないとも指摘されているようなので、順法意識においても基本的な認識の甘さがあるのだろう。

それにしても、例示的に(笑)発覚したこのケースに限らず、建築士のかなりの数が、現在の構造設計についていけていないのではないか、という危惧を抱かせるに十分なニュースだった。

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