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2006.02.18

作り手と使い手の変化は表裏一体

リードユーザーイノベーションを越えて

インベーションが技術ドリブンから使い方ドリブンに変わってきているという話のようだけど・・。

オープンソースなどのイノベーションは、モジュールの中身まで完全に可視化されている。Web2.0になると、APIの中身は良く分からなくなる。
「ネットの向こう側」という言葉は、単なる伝送路に過ぎないネットを取り上げたことで実は本質を微妙にはずしている。正しくは「APIの向こう側」というべきかもしれない。渡辺さんの上の言葉は、意図してかどうかわからないが、その点の示唆とも取れる。

上のエントリはさらに、APIさえも不要になり、「表に出るのはサービスか製品のみとなる」という。

従来のマスマーケティングでのリサーチと一体何が異なっているのかは未整理なままである。単純にくるっと一周しただけなのかもしれない。
製品の送り手側では、発想からサービス(製品)提供までの時間が劇的に短くなって、リサーチとサービス提供が同期化し始めているのでは。
一方で、完成品を求める古いユーザから、ベータ版でもある程度使えれば十分とする新しいユーザへと、使い手側の変化も同期しているように思える。

一周は一周だけど、螺旋状に進化しているのではないか。

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