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2005.11.20

モンドヴィーノ

ボジョレヌーボーが解禁なのだそうだ。それにタイミングを合わせたのか、ワインづくりに関わる人たちのお話しが日本でも公開されている。水曜日は1000円だということもあって、先週観にいったのだが・・これが、酔う。ワインにではなく、映像に。

ほとんどのシーンをホームビデオカメラで撮ったのだろうか、画面がぐらぐら動きまくり。カメラをわざと振っているのじゃないかと思うくらい。どうにも気持ち悪くなって、とうとう途中で出てきてしまった。
ワインなんだから、安いシャンパンみたいに振ったらだめでしょ。(笑)

途中までしか観ていないから、どうゆう決着なのかわからない。ストーリーと呼べるほどのものはないようだったから、それでも全体はなんとなく分かった気分にはなる。

中で、「テノワール」と「ブランド」という二つの言葉が、対立概念のように使われていたのが気になった。テノワールは地味などと訳されているようだ。気候風土、伝統的な手法、土地の人間(ってワインの香味と関係あるのかどうか知らないが)などが渾然となって醸しだされる何か、らしい。一方ブランドとは・・実は私はよくわかっていない。消費者との「約束」や「信頼」を表す記号であるという話しを聞いたことがあるが、まあそんなところだろう。

このブランドには「土地に根差した」という意味は含まれないようだ。確かに、ルイ・ヴィトンと聞いて特定の都市や地域を思い浮かべることはない。

いままでは、「ブランド」と聞いてそんなことを考えたりすることはなかったのだが、この映画のおかげで新しい視点を持つことができた。「魚沼産」とか「関産」などをブランドなどと称するのは間違いだということだ。

今後は「魚沼産テノワール」と言わねばならない(笑)。

そうそう、映画館の暗闇になんだかいい香りがすると思ったら、隣に座った女性がワイングラスを片手にお行儀悪く足を組んで映画ご鑑賞中だった。そういう見慣れない人もやってくる映画でした。

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