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2005.08.21

民営化は先延ばしできない

KISS第110号「すり替え」

郵政民営化って、つまり国の借金を踏み倒す戦略?(笑)
国の発行する「返済のあての無い」債券(=国債)の多くを、現在の郵便局が、郵貯や簡保の資金によって引き受けていますからね。
民間企業になれば、国債が暴落(=金利急騰)したとしても、損をするのは民間企業としての「郵便局」であって、国ではなくなるというわけですよね。
そこに預金を続ける人が、間接的には損を被ることになるわけだから、自業自得ですが。
そのとおりだと思います。
だからこそ私は賛成。郵貯してないし(笑)。

どう転んでも、国債(=年寄りの医療と年金)はこれから大きな負担になるわけだけど、なるべく公平に薄く広く負担するようにしてほしい。
政府保証のある金融商品とそうでないものの2つのカタマリが国内に在る状態は、何かひどくまずいことを引き起こしそうな気がしてしょうがない。

そういう問題が顕在化する前に、イコールフッティングにしておくことは、とても重要なことだと思う。


民営化の意味がわからない、と言われるけど、分かってからでは遅い。問題が顕在化したときには、それを乗り越えるための政治的な負荷は、越えられないほど高まっていると思う。

[追記]
実は、年金問題はすでにその領域に入ってしまっている気がする。
民主党が言う年金一元化は、いいところを突いているとおもうのだけど、言うことと政治的な解決まで持っていくことの間には隔たりがある、というのが、こんどの投票の悩ましいところ。

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